2019年05月24日

5月23日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5980と6040kHzがクリアーに聞こえている。ジャミングは確認できない。6040kHzは、5kHz上のジャミングがあるが、これは「しおかぜ」へのジャミングではない。
木曜日は英語放送が出ている。後半八俣の電波も若干弱くなってきた。
1405の「しおかぜ」は5920kHzが6165kHzよりも強く入感している。S9+50dBに迫る強さでジャミングの影響は全くない。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は各波すべて強力である。唯一9705kHzに出ているジャミングも弱く影響はない。
木曜日、パラオの9930kHzは1300までOmegaman Radioが出ている。先週は英語放送だったが、今日は中国語が出ていた。同局のウェブサイトによれば、日曜日の1100に9965kHzでも出ている。T8WHの番組表もヨーロッパ向けの英語も含め週3回短波放送を行っている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960各kHz、ともに強力である。ジャミングはいずれも確認できない。この時間はどの周波数も変調が浅いということは感じない。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は2019年2月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。そして2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」で収録、同じく2018年9月東京での国民大集会で収録のメッセージが出ている。続いて2018年2月収録のメッセージが出ている。そして最後に2015年8月日本政府制作のビデオメッセージが出ている。
今日の一曲は1980年にヒット曲、松山千春の「恋」である。この番組は2019年3月22日、4月1日、11日、22日、5月3日、13日と同じ内容である。

上の画像に書かれている文字を入力して下さい