2012年09月01日

9月1日Sat.SOH

9月1日、土曜日0900台の周波数をチェックした、正規放送の9540と11760kHzとは同じ番組が出ているが20秒ほど遅れて出ている。
7970から18250kHzまで44波が確認できた。一体この多さは何なのか、尋常ではない周波数である。

7970、9540、9970、11300、11500、11760、11970、12230、12320、12670、12870、12980、13130、13270、13430、13530、13665、13820、13850、13920、14400、14600、14700、14800、14870、14980、15800、15870、15900、15940、16100、16250、16600、16920、16980、17100、17170、17250、17370、17450、17900、18200、18250


VOAなどに対するCNR1ジャミング用放送、上下8kHz間隔でスプリアスを出している送信機がある。
13610kHzは0800-1100
11710kHzは1100-1300
15430kHzは1500-1700

CNR1ジャミング放送は1000-1100の間、引き続き「モンゴルの声」12085kHzを妨害している。15740kHzも垂れ流しが続いている。
1300はまたしても15775kHzへ自爆、よほどお気に入りの周波数のようだ。

9月1日の日替わり周波数をメモ。
Daily special
September 1, 2012 SOH
1130-1200 15745
1200-1230 15710
1230-1300 9355, 15750
1300-1330 15775
1330-1400 11560
1400-1430 9980
1430-1500 15755
1500-1530 7630 (1526-1600 firedrake)
1530-1600 7610

7460kHzの怪電波、1605:17にキャリアーON、強力だ、5kHz下のRFAと肩を並べている。1606:50-1607:07にチベット語が出て、1607:19に停波した。この電波はモンゴルから。
9635kHzは1700:04-1702:07に無変調キャリアーが出ている。そして1900:34にキャリアー、1900:54に「中国之声」のアナウンスが出て1900:59に停波した。これはもちろん中国からの電波であるが短時間決まった時間に出す目的は不明。

2200-2230 7605
2230-2300 7630
2300-2330 7520
2330-2400 7615
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Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年09月01日

R.Australia

Radio Australiaの8月19日からのスケジュールが発表されているが、なぜか違う周波数が載っている。
台湾送信はすでにすべて終了している、他は変更が無いと思われるが、ビルマ語、インドネシア語などの周波数が変更されている。
しかし実際にはこれまでと同じ周波数で聞こえている。そして以前から9540kHzの1600が中国語になっているが、当初から英語が出ている。

0000-0030 Indonesian 9490-UAE 12005
1600-1630 Chinese 9540-Singapore English
2200-2300 Burmese 5955-UAE 2300-2330 9490
2200-2330 Indonesian 9525-UA 9695
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Posted by Hiroshi at 21:08Comments(0)Asia/Oceania

2012年09月01日

人民の声/MND

「人民の声」は6波が、パラで聞こえるが、8月30日からもう一波おかしな電波が出ている。当初5900kHz付近で聞こえたが31日、1日と6205kHz付近でも弱いながらも変調のおかしな電波が出ている。中心周波数がふらついており不安定である、韓国らしくない電波だ。上側波帯に音声があり、H3Eに近い形式に見える。6205kHzにはジャミングは無い。

9月1日は3480kHzはキャリアージャミングだが、あと5波はスーパージャミングが出ている。
「人民の声」は0455から2300まで、
3480、3912、4450、4557、6205、6518、6600kHzで聞こえている。

9月1日の無局名放送をチェック、5分ほど早く始まっている。
1052に始まった6700kHzにはまだジャミングが出ていない、1056に出現、パラの5410kHzもほぼつぶされている。しかしいつも送信機のトラブルでジャミングの止まることが多い。
6760kHzへは1203にジャミングが出てきた、それまでは6700kHzに出ていた。

Saturday 1 September 2012, MND Radio
0356:03-0437:24 5900, 6760
0454:00-0534:12 5150, 6435
0553:30-0627:50 5410, 6700
0654:40-0728:25 5290, 6270
0959:10-1039:02 5150, 6435
1052:04- -- 5410, 6700
1153:15-1235:18 5900, 6760
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Posted by Hiroshi at 19:58Comments(0)S.N.Korea

2012年09月01日

8月31日しおかぜ

予定より一日多く協議されたらしい日朝の話し合い、それぞれ置かれた立場で期待する意見も散見されるが、ジャミングを出し続けている限り期待しない方がよさそう。大きな動きがあるかもしれないと期待を持たせる報道もある。それはそれで否定することは無いが、現状からみて何も変わらないと見るべきだろう。

1300台の9950kHzはジャミングも弱く受信状態は良好である。この時間の朝鮮語と日本語は一週間同じ番組が出ている。対策本部のオンデマンド放送は8月3週まで更新されただけ。

1330の「しおかぜ」は昨日から周波数が変更されたが、ジャミングは5985kHzへ垂れ流しが続いている。31日金曜日は英語放送がクリアーに聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞こえない、FSK波がうるさい。懐かしい日本の歌は立秋が過ぎてもまだ「春の歌」、新しい番組を作る気は全くないようだ。こんな放送に使う曲にも著作権料がいるということで、どんな曲でもというわけにはいかないようだ。先回は一週間前の放送が出ていた。

拉致問題解説は、増本るみ子さんについて。1978年8月12日当時23歳で、鹿児島県から市川修一さんと共に拉致された。
ふるさとの声は1978年8月12日増本るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。
弟さんの増本輝明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなども放送された。

今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日、7月8日、17日、26日、8月4日、13日と同じである。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(2)Shiokaze/Furusato no Kaze