2012年09月11日

9月11日Tue.SOH

毎日飽きもせず役立たない記録をメモしておく
中国からの垂れ流しジャミングはまだ12085や15740kHzに出ている。特に12085kHzへのジャミングはまさにモンゴルへのジャミングと化しているが、これは当のモンゴルが抗議をするべきだろう。言っても聞かない国なので、B11まで待つしかないか。

11日の15.7MHzもコンディションが良く各波とも強力に入感している。
1430の15775kHz、またしてもVOAへ自爆、実情がまだ分かっていないようだ。まだこの周波数にVOAが出ていないリストを使っているらしい。

Daily special
September 11, 2012 SOH
1130-1200 15745
1200-1230 15780
1230-1300 9385, 15765
1300-1330 15710
1330-1400 11560
1400-1430 9945
1430-1500 15775
1500-1530 7635
1530-1600 7615

7460kHzモンゴルからの怪電波、中国と同じようなことをやっているは、たまに出るのがRFAのチベット語、間違っても中国ではない。2100から出るRFAのためにスタンバイをしているのだろう。いつものように1604:47にキャリアーON、何事もなく1606:20に停波した。

9635kHzは中国からの電波、1700:04-1701:53と1705:31-1706:18にキャリアー出現、そして1900:31に強力なキャリアーが、1900:53にCNR1が出て1900:59に停波した。
9685kHzも同様で、1900:35にキャリアーON、1901:00にCNR1が出ている、1902:00に停波した。

2200-2230 7610
2230-2300 7630
2300-2330 7475
2330-2400 7620
  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年09月11日

MND Radio Sep.11

怪しい「人民の声」放送は引き続き2波が聞こえている。11日0900台では、アナウンスの無い5901と6210kHzでよろめき放送をやっている。この怪しい電波一体どこから出しているんだ。

無局名放送も相変わらず適当な時間にはじめている。0400台はジャミングで詳細ま時間が確認できない。それでも11日はほぼまともな時間に出ているような。

1100に4740kHz、依然としてジャミングが無い、ところが6700kHzは1102に一瞬「朝鮮の声」の開始部分が出てすぐにノイズジャミングに切り替わった。

1200の4925kHzはちょっと遅れて出てきた、1200:16にキャリアーON、38秒にオイデオイデと始まった。6760kHzはほぼジャミングに埋もれているが4925kHzは強力かつクリアーに聞こえている。

4740と4925kHzはほぼ番組終了と共にすぐにキャリアーも止まるが、6MHz帯などは2分弱後に停波している。送信所の違いなのか?

北朝鮮の垂れ流しジャミングの6230、6270、6348kHzのスーパージャミングが1100過ぎに停波した。どうやら無駄なジャミングと気付いたのかのんびりしたものだ。このため6348kHzの「希望のこだま」放送は通常のジャミングだけになりよく聞こえている。
さて次なる手はどの周波数の組み合わせで出てくるのか。何のことは無い1245にはまたスーパージャミングが出てきた。単に停電しただけか。

4450と4557kHzへのスーパージャミングも止まり、4450kHz波ブザー音のジャミングだけが出ている。また4557kHzは「しおかぜ」などと同じジャミングだけになったが、1210からはそれも止まり、バックで平壌放送が聞こえている。
久しぶりにクリアーに聞こえる4557kHzの「人民の声」放送の周波数アナウンスの部分。

3560と4405kHzは日本語放送の時間帯まで出ていたが、1400以降停波している。

MND Radio in Korean on September 11
1* 0400-0440 4925, 6760
2* 0502:02-0542:20 5150, 6480
5* 0559:20-0633:46 4740, 6700
4* 0658:20-0733:52 5290, 6360
2* 0959:07-1039:24 5150, 6480
3* 1058:58-1149:12 4740, 6700
1* 1200:38-1242;42 4925, 6760
  
Posted by Hiroshi at 21:12Comments(0)S.N.Korea

2012年09月11日

RFI Chinese

RFIの中国語放送は引き続き台湾中継で放送されているが最近一部変更されている。中国語は0930と2300から出ているが、2200からも7310kHzで出ているのが確認できる。8月下旬からCNR1ジャミング放送が出ていたが、RFIと分かったのか9月8日からはクリアーに聞こえている。
7310kHzはこのRFIが終わった後SOHが出ているためそれと混同してジャミングを出したと思われる。何でも自分のものと言い張る中国のこと、中国語が聞こえればまずジャミングを出す、そんな無謀が見て取れる。

0930からの放送はこれまで通り2波が使われている。RFIのサイトでもこのことに関して記載されていた。それによれば8月21日から変更されているようだ。しかし実際には7310kHzに変更されたが、放送時間も一時間早く出ていることは記載がない。

波长频率变化:
从8月21号开始,本台第二次播音的波长与频率因技术问题暂时调整:北京时间七点到八点播音由短波25米11665千赫改为短波41米7310千赫,其他频率和波段不变。


RFI Chinese
2200-2300 7310 addition
2300-2400 9955
2300-2400 11665 delete
0930-1030 7325, 11875
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Posted by Hiroshi at 18:59Comments(0)Taiwan/China

2012年09月11日

9月10日ふるさとの風

今週で放送開始以来270週目の放送、何の成果もないまま、今日も淡々と放送は続けられている。所謂舞台裏ではあれこれ囁かれているみたいだがどれも当てにならないだろうな。

1300の「日本の風」朝鮮語放送は9950kHz、ジャミングでほとんど聞き取れない。広播n1330の「ふるさとの風」はジャミングもスキップ状態、全く聞こえなくなってしまった。ニュース解説は日韓関係がこれ以上は悪化しないだろうと何とも能天気な解説ぶり、竹島問題でこれ以上対立をさせたくないとか。
拉致問題解説は松木薫さんについて、1980年5月ごろスペイン留学中に行方不明に。その後よど号ハイジャック犯に北朝鮮へ拉致されたことが判明している。そして死亡したことにさせられた。
ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さんからのメッセージ。

今週の一曲は1972年のヒット曲、小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」、これも久しぶりの登場である。2009年に初登場、今年2月にも使われた。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、こちらはジャミングが出ている、信号は強くほとんど気にならない。10日月曜日は失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzのはずだが出てこない。1433にいきなり「シャボン玉」から出てきた。ついうっかり出し遅れたようだ。ジャミングは全く聞こえない。
ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセーで2011年10月26日収録、1330の放送にも出ていた。
続いて八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから、2012年2月19日札幌で開催された「拉致問題を考える道民集会」での収録から。大韓航空機爆破事件の実行犯に日本語教育を受けさせたのが母親だったこと、戸籍謄本を取った時、養子と記載されていることに驚愕したことなどが語られている。

今日の一曲は、1977年のヒット曲沢田研二の「勝手にしやがれ」、1458:36にジャミングが止まった。この番組は4月1日、10日、19日、28日、5月7日、16日、25日、6月3日、12日、30日、7月9日、18日、27日、8月5日、14日、21日、23日、9月1日と同じである。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze