海外からのラジオ放送

19日もハイバンドのコンディションは良くSOHもよく聞こえている。負けずに火竜ジャミングも大挙押し寄せつぶしに出ている。
0300台に聞こえた周波数は、
18250、18200、17900、17450、17370、17250、17170、16980、16920、16600、16250、16100、15940、15900、15870、15800、14980、14870、14800、14700、14370、13920、13850、13820、13530、13430、13270、13130、12980、12870、12800、12670、12320、12230、11970、11300、10960、9970、7970
0300-0325頃まではすべての周波数にジャミングは無い、赤字は0340現在火竜ジャミングの出ていた周波数。
破壊活動に駆り出されていた工作員たちも戻り、ジャミングを出す本来の工作活動に入ったのかいつになく多くの周波数にジャミングが出ている。

0600台は広東語が出ている、
18250、18200、17900、17450、17370、17250、17170、16980、16920、16600、16250、15900、16100、15940、15870、15800、14980、14870、14800、14700、14370、13920、13850、13820、13530、13430、13270、13130、12980、12870、12800、12670、12320、12230、11970、11300、10960、9970、7970
16980kHzへの火竜ジャミングはむちゃくちゃ質の悪い電波、北朝鮮と同じだ。


9月19日1130からの日替わり周波数をメモ。
19日はやや信号は弱い、ハイバンドも落ち込んできた。
1430は15785kHz、この時間持ち直して強力に各波とも入感している。

Daily special
September 19, 2012 SOH
1130-1200 15730
1200-1230 15780
1230-1300 9360, 15765
1300-1330 15745
1330-1400 11520
1400-1430 9995
1430-1500 15785
1500-1530 7600
1530-1600 7655

7460kHzの怪電波は1603:18-1605:06にキャリアーのみ出現。
9635kHzは1700:05-1701:53と1705:22-1707:05にキャリアーのみ、そして1900:32にもキャリアー、1900:58にCNR1が出て1901:04に停波している。この9635kHzには1800以降DRMもどきのジャミングが弱いながらも出ている。
9685kHzは何も出なかった。

2200-2230 7600 (2215-2300firedrake)
2230-2300 7610
2300-2330 7525
2330-2400 7640
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まだやってました、月3回放送されている台湾漁業廣播電台が短波でも出る日、19日も早くからキャリアーを出している。28分番組が4回繰り返されている。
0800台は同波のRadio Japanが結構強く混信していた。この電波はRTIの周波数のずれる送信機から出ている。一応30分ごとにいったんキャリアーが切れるが、ビームの切り替えでもやっているのか、しかし信号の強さは殆んど変らない。
毎月最終水曜日は放送されないので、9月は今日19日の放送で終わり、次回は10月3日に放送される。

Yuye Taiwan Fishey
0800-0830 We.only 15290
0830-0900 We.only 15290
0900-0930 We.only 11550
0930-1000 We.only 11550

  

北朝鮮のジャミングは定刻通り垂れ流しが始まった。19日は電力の供給がスムースに行ったようだ。海外向け放送も0300からすべて出ている。

0500の6480kHzは強力なジャミングにつぶされている、放送波も途中0516:40-0525:36の間停波した。6480kHzのジャミングは0648に停波。
0600の4740と6700kHzにジャミングは出てこないクリアーに入感している。この時間帯でも4740kHzはS6ほどで聞こえている。6700kHzは2kHz上のデジタル波が結構強い。
0700の5290と6360kHzもジャミングは分からない。両波とも受信状態は良好である。開始時刻は相変わらず適当。
1000の5150と6480kHzは弱いながらもジャミングが出ている。しかしこの後1052から出てきた4740と6700kHzはクリアーに聞こえている。6700kHzは1058:40からジャミングにつぶされた。
4925kHzへのジャミングは1154に出現、それでも信号は結構強い。しかし6760kHzはジャミングの方が強く全く聞こえない。

MND Radio in Korean on September 19
1* 0359:20-0441:22 4925, 6760
2* 0457:10-0537:07 5150, 6480
5* 0558:30-0632:25 4740, 6700
4* 0657:10-0732:45 5290, 6360
2* 0958:47-1039:04 5150, 6480
3* 1050:55-1141:06 4740, 6700
1* 1153:05-1235:13 4925, 6760
  

1300の9950kHz、朝鮮語と日本語放送にジャミングが無い。ひょっとして出ているのかもしれないが弱くて分からない。台湾送信もかなり弱い、ジャミングが無いので聞き取りは可能だ。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、これにもジャミングが出てこない。受信状態は良好である、18日火曜日は中国語が出ている。1355:46に「日本政府からのメッセージ」が出ている。そして1356にジャミングが出てきたが弱い。
後半1400からは朝鮮語、失踪者氏名の読み上げである。

1430の｢ふるさとの風｣は9960kHz、ジャミングは全く聞こえない、FSK波がちょっとだけ邪魔をしている。懐かしい日本の歌はまだ｢春の歌｣、新しい番組を作る気は全くないようだ。こんな放送に使う曲にも著作権料がいるということで、どんな曲でもというわけにはいかないようだ。9日毎に同じ番組が繰り返されている。

拉致問題解説は、増本るみ子さんについて。1978年8月12日当時23歳で、鹿児島県から市川修一さんと共に拉致された。
ふるさとの声は1978年8月12日増本るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。2007年収録で友人3人からのメッセージ。
弟さんの増本輝明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなども放送された。

今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日、7月8日、17日、26日、8月4日、13日、31日、9月9日と同じである。
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