海外からのラジオ放送

R.LibertyのUzbekが0200-0400に15650kHzで聞こえている。15145kHzからの変更で、今日17日から変更された。

17日0300台の周波数、時間からして聞こえる数は若干少ない。
18200、17900、17450、17250、17170、17100、16980、16920、16600、16510、16250、15970、15900、15870、15800、14980、14700、14640、14400、14370、13920、13820、13530、13270、13130、12980、12870、12670、12500、12370、12320、12230、11970、9970
赤字は0330現在、火竜ジャミングの出ていた周波数。
さすがに1100を回ってからはハイバンドのローパワーは聞こえない。13MHz以下の周波数がよく聞こえている。13920kHzに出ている火竜ジャミングは北朝鮮並みにスプリアスを撒き散らしている、迷惑この上ない。
1100台に聞こえている周波数は、
13920、13530、13430、13270、13130、12980、12870、12800、12670、12500、12320、11500、11300、10960、9970、7970

17日1130からの日替わり周波数をメモ。この周波数はハイパワーで送信されており強力に届いている。
Daily special
September 17, 2012 SOH
1130-1200 15740
1200-1230 15710
1230-1300 9355, 15770
1300-1330 15750
1330-1400 11510
1400-1430 9980
1430-1500 15770
1500-1530 76
1530-1600 76

9635kHzは1700:06-1701:51にキャリアーのみ、1900:29にもキャリアー、1900:49に火竜ジャミングが出て55秒に停波。
9685kHzは1900:15にキャリアー、1900:36-1902:00に火竜ジャミングが出ている。毎週月曜日は1735-1955の間CNR1が休止するため、すべてのジャミングが火竜になる。

2200-2230 7605
2230-2300 7590
2300-2330 7530
2330-2400 7590
  more

ついダイアルがこの周波数へ行ってしまう、17日月曜日の6760、6480、6700kHz、いずれもジャミングが全くない。送信機のトラブルか、停電なのか、出したくても出さないようだ。
続く0500の6480kHzもクリアーに聞こえている。昨日とは打って変わり定刻より遅く出てくるようだ。
6360と5290kHzは唯一一度だけ使われる周波数、0654にキャリアーON、6358.5kHzのFSK波が強力に出ている。これも今までジャミングの出たことは無い。

北朝鮮からの垂れ流しジャミングは6230・6270・6348kHzがすでに0355から出ている。妨害対象の局なない。ただ6348kHzは0555から「希望のこだま」放送が出ている。

1100の6700kHzはジャミングだけが出ている。4740kHzは電波が出てこない。昨日は9分も早く始まったのに、この時間はお休みのようだ。
1200の4925kHzはジャミングなしで出てきた、6760kHzはジャミングに埋もれている。4740や4925kHzにジャミングが無いことから4557と4450kHzにもジャミングが無い。

MND Radio in Korean on September 17
1* 0359:05-0441:07 4925, 6760
2* 0500:30-0540:48 5150, 6480
5* 0601:42-0636:27 4740, 6700
4* 0657:58-0733:37 5290, 6360
2* 0959:12-1039:26 5150, 6480
3* off air 4740, 6700
1* 1200:47-1242:50 4925, 6760

  

16日、日曜日1300の9950kHzはジャミングが無い、朝鮮語放送がクリアーに聞こえている。ジャミングはスキップでは無く明らかに出ていない。1330の「ふるさとの風」もジャミングは無い。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングは全く出ていない、混信も全く無く受信状態は極めて良好である。16日は日本語放送、昨日15日1400からと同じ番組が出ている。小泉総理が平壌を訪問、拉致を認めて10年が経った。9月2日、日比谷で開催された国民大集会について、特定失踪者21家族27名も参加、被害者と関係者の氏名が読み上げられている。
ニュース解説では、平壌の工作員用アパートについて。平壌駅近くの20階建てアパートには多くの日本人拉致被害者がいた。近隣の人たちには日本からの帰国者と言いながら実は拉致されてきた人たちもいたとされる。
救出への道コーナーでは、国民大集会の模様について増本輝明さんのお話。1422:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。スケジュールに次いで、緊急放送ISが出て日本への緊急連絡用携帯電話番号、電子メールアドレスなどがアナウンスされている。
後半1400からは同内容の朝鮮語放送が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、この周波数もジャミングは全くない。16日の北朝鮮向け放送はどれもジャミングが出てこなかった。MNDへのジャミングの出具合などからもジャミング送信機がまともに動いていないようだ。
懐かしい日本の歌は「ゆりかごの歌」で始まった。拉致問題解説は曽我みよしさん（当時46歳）について。1978年8月12日夜、ひとみさん（当時19歳）と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・フォーク・クルセダーズの｢悲しくてやりきれない｣

胸にしみる　空のかがやき
今日も遠くながめ　涙をながす
悲しくて　悲しくて
とてもやりきれない
このやるせない　モヤモヤを
だれかに　告げようか

白い雲は　流れ流れて
今日も夢はもつれ　わびしくゆれる
悲しくて　悲しくて
とてもやりきれない
この限りない　むなしさの
救いは　ないだろうか

深い森の　みどりにだかれ
今日も風の唄に　しみじみ嘆く
悲しくて　悲しくて
とてもやりきれない
このもえたぎる　苦しさは
明日も　続くのか

この番組は3月29日、4月16日、5月4日、13日、22日、31日、6月9日、18日、27日、8月2日、11日、20日、29日、9月7日と同じ内容である。
  more