2012年09月19日

9月18日ふるさとの風

1300の9950kHz、朝鮮語と日本語放送にジャミングが無い。ひょっとして出ているのかもしれないが弱くて分からない。台湾送信もかなり弱い、ジャミングが無いので聞き取りは可能だ。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、これにもジャミングが出てこない。受信状態は良好である、18日火曜日は中国語が出ている。1355:46に「日本政府からのメッセージ」が出ている。そして1356にジャミングが出てきたが弱い。
後半1400からは朝鮮語、失踪者氏名の読み上げである。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞こえない、FSK波がちょっとだけ邪魔をしている。懐かしい日本の歌はまだ「春の歌」、新しい番組を作る気は全くないようだ。こんな放送に使う曲にも著作権料がいるということで、どんな曲でもというわけにはいかないようだ。9日毎に同じ番組が繰り返されている。

拉致問題解説は、増本るみ子さんについて。1978年8月12日当時23歳で、鹿児島県から市川修一さんと共に拉致された。
ふるさとの声は1978年8月12日増本るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。2007年収録で友人3人からのメッセージ。
弟さんの増本輝明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなども放送された。

今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日、7月8日、17日、26日、8月4日、13日、31日、9月9日と同じである。
2000の「しおかぜ」は5965kHz、ジャミングが早くから出ているが弱い。マレーシアが聞こえている。八俣からの電波も開始当初はちょっと弱いかな。それでもジャミングを抑えてクリアーに聞こえている。中国語から始まっている、2018:30に急上昇S9+40dBとローカル局並みの強さで入感してきた。
2025:45に中国語、2055:27に朝鮮語による「日本政府からのメッセージ」が出ている。これは日本政府が行っている北朝鮮向け放送のコマーシャル。
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