2012年09月11日

9月10日ふるさとの風

今週で放送開始以来270週目の放送、何の成果もないまま、今日も淡々と放送は続けられている。所謂舞台裏ではあれこれ囁かれているみたいだがどれも当てにならないだろうな。

1300の「日本の風」朝鮮語放送は9950kHz、ジャミングでほとんど聞き取れない。広播n1330の「ふるさとの風」はジャミングもスキップ状態、全く聞こえなくなってしまった。ニュース解説は日韓関係がこれ以上は悪化しないだろうと何とも能天気な解説ぶり、竹島問題でこれ以上対立をさせたくないとか。
拉致問題解説は松木薫さんについて、1980年5月ごろスペイン留学中に行方不明に。その後よど号ハイジャック犯に北朝鮮へ拉致されたことが判明している。そして死亡したことにさせられた。
ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さんからのメッセージ。

今週の一曲は1972年のヒット曲、小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」、これも久しぶりの登場である。2009年に初登場、今年2月にも使われた。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、こちらはジャミングが出ている、信号は強くほとんど気にならない。10日月曜日は失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzのはずだが出てこない。1433にいきなり「シャボン玉」から出てきた。ついうっかり出し遅れたようだ。ジャミングは全く聞こえない。
ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセーで2011年10月26日収録、1330の放送にも出ていた。
続いて八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから、2012年2月19日札幌で開催された「拉致問題を考える道民集会」での収録から。大韓航空機爆破事件の実行犯に日本語教育を受けさせたのが母親だったこと、戸籍謄本を取った時、養子と記載されていることに驚愕したことなどが語られている。

今日の一曲は、1977年のヒット曲沢田研二の「勝手にしやがれ」、1458:36にジャミングが止まった。この番組は4月1日、10日、19日、28日、5月7日、16日、25日、6月3日、12日、30日、7月9日、18日、27日、8月5日、14日、21日、23日、9月1日と同じである。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、約130Hz低く出ており、VOAと軽いビートが生じている。したし台湾からの電波は強くクリアーに聞こえている。番組の開始と終了にはBabcock Musicが出ている。1430と同じ番組である。

2000の「しおかぜ」は5965kHz、依然としてジャミングは5910kHzへ垂れ流しである。大いに結構だが、この時間だけどうしたのか。
この時期RTMが強いが、2020頃から信号もさらに上昇S9+40dBまで降っている、混信も全くわからない強さである。失踪者の氏名が読み上げられている。
2028:50と2055:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
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