2013年05月11日

RFS放送中止

ついに台湾送信のRadio Free Sarawakが放送を止めた。
昨日10日の放送が最後となった。いつものように5分前から音楽が流れ1100からRFSが出てきた、1300終了まで切れることなく放送は出ていた。

そして11日もいつものように音楽は出てきたが、1100になってもRFSの番組は出てこない、フィーラーが続き1106:25に台湾からとされる電波は停波した。

2010年11月14日の2230に始めて受信できたこの局、送信所を転々とさせられ苦難の道を歩んだ、安住の地はなくついに短波放送の中止に追い込まれてしまった。
  
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2013年05月10日

RFS 15460kHz

10日もいつもと変わりなく始まった。5分ほど前から音楽を流している。信号は極めて強力である。1100にRFSの番組に切り替わった。
昨日9日に出ていた番組とは違うようだ。

日本でも良く聞こえているTatarstan Wave、送信サイトがSamaraのままになっていた。このほどDXLDに実際の送信サイトが載っていた。
A13 Tatarstan Wave
0410-0500 15110 Novosibirsk 250 85
0610-0700 9690 Novosibirsk 250 295
0810-0900 05195 Krasnodar 100 327
  
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2013年05月08日

PCJ Radio via Trincomalee

以前にもテスト放送をするという情報はあったが、結局は電波は出なかった。今回また5月19日の日曜日から週一回、6月9日まで一時間の放送をする。
5月7日、PCJサイトで発表されている。

Trincomaleeからの送信なので実際に出てくれれば強力に聞こえるはず。もともとPCJ RadioはWRMIの9955kHzで放送されているが、こればかりは日本では聞こえない。

  
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2013年05月07日

VOA西蔵語全て日替わり

4月28日からVOAの一部が日替わり周波数で放送を始めている。これまで1日6時間のうち0300-0600の3時間日替わりだったが、5月3日からあとの3時間も全て日替わりで放送している。

1400からの17540kHzはドイツ送信のため強くはないが、3日は17570kHzで西蔵語が出ていた。一瞬「西蔵之声」かと思ったが紛れもなくVOAだ。
HFCCリストではVOA西蔵語は全て4月28日からとなっているが、1400以降の放送は3日から日替わりである。
VOAの西蔵語放送は6時間全て日替わり周波数の放送になった。

VOA Tibetan
0000-0100 7250 9855 &
1...... 9360
.2.4.6. 9340
..3.5.. 9310
......7 9350
0300-0400 15130 17735 &
1…… 21530
.2..… 21460
..3…. 21470
…4… 21480
….5.. 21490
…..6. 21500
……7 21515
0400-0500 15155 17735 &
1…… 21570
.2….. 21455
..3…. 21465
…4… 21500
….5.. 21510
…..6. 21530
……7 21550
0500-0600 15265 17490 &
1…… 21545
.2….. 21460
..3…. 21470
…4… 21480
….5.. 21490
…...6. 21510
……7 21530
1400-1500 9920 17740 &
1...... 17580
.2..... 17505
..3.... 17530
...4... 17540
....5.. 17560
.....6. 17570
......7 17590
1600-1700 7545 9565 &
1...... 15780
.2.4.6. 15630
..3.5.. 15640
......7 15760
  
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2013年05月06日

RFAの日替わり周波数

RFAの中国語、日替わり周波数になって、約2週間が経つ、既に1500の周波数が3日からまた変更されている。同じ13MHz内を右往左往している。
1500の中国語、4日は13855kHzにいたが、5日はこれまでと同じ13815kHzに出てきた。CNR1ジャミング放送は1520に13855から移ってきた。

5日1600台は中国語、ウイグル語が日替りで出ているが今のところ変化はないようだ。

変更のあった1500台の中国語は次のように出ている。
RFA Chinese 1500-1600 9455 13675 15430 &
1......13815
.2.4.6. 13790
..3.5.. 13820
......7 13855

5日2315のRFA西蔵語は予定通り9930kHzに出ている。0000に終了後VOAの西蔵語が出てきた、0002:10に停波、ちょっとだけオーバーランしたようだ。

30日火曜日、5月1日、2日は0400、0500のRFA中国語とVOAの西蔵語が同じ周波数に出るという珍事が起きている。さて6日はどうかとチェックしたが、相変わらずだ。0300は21455kHzへ2波が現れた。RFA中国語が圧倒的に強い。
そして0500も21460kHzへ中国語と西蔵語が共演、やはりRFA中国語が強い。




  
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2013年05月05日

15490kHz HCJB他

5月5日、日曜日の日本語再放送は予定通り15490kHzで聞こえている。信号は強力である。

15460kHzのRadio Free Sarawakはいつものように5分ほど前から始まっている。これまた強力である。15430と17840kHzは影も形もない。結局は今迄通り台湾送信一波での放送と言うことか。
15400kHzのRadio Free Kenyalangもそうだが、この15460kHzも500Hz下に無変調キャリアーを出して妨害でもしているのだろう。しかしこのキャリアーかなりふらついている。

同じ時刻1100に15420kHzでは中国語が出てきた。トルコの声である。本来この周波数には居ないはずだが、これは恐らく15240kHzに出る予定が周波数の2と4の入力を間違えた設定ミスだろう。TRTでは他の言語でも時々見られる現象である。数多くの海外向け放送をまだ手入力でやっているらしい。

21480kHzは予定通り1115に英語放送で始まっている、1130から希望の灯、1145から聖書と福音が始まった。混信は全く無い、受信状態は良好である。

  
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2013年05月04日

HCJB周波数変更

日本時間では毎週土日の日本語放送、朝の15525kHzはいつもクリアーに聞こえている。サタデートークは「アンデスの声」36年の軌跡、その一回目が放送された。今も若いが、もっと若い時代の思い出がよみがえった様だ。まさかHCJBで「紀元二六〇〇年」が少しだけではあるが流れるとは。

今は日めくりカレンダーにも見られなくなった年号、今年は西暦2013年、平成25年、紀元2673年である。

HCJBサイトでも告知されているように、5月5日から夜の再放送が15490kHzへ変更される。この変更は15400kHzの1000-1300の放送全てが15490kHzへQSYする。

  
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2013年05月03日

RFA/VOA 21510kHz

RFAとVOAの日替わり周波数、0300以降の21MHzが大変なことになっている。同じ時間に、木曜日はRFAが、金曜日はVOAが出るといった調子で、RFAの中国語と、VOAの西蔵語が競演をしている。
4月28日から始まっているVOAの西蔵語はやはり同時刻にRFAの中国語も出るという事態に。
5月1日の0500台の21480kHzは、なにも周波数の設定ミスではなく、日替わりに指定された正規の周波数である。これは5月2日付のHFCC登録リストで明らかになった。と同時にIBBのモニターリストも3日からこれら日替わり周波数がリストされた。

改めて28日から0300-0600のVOAとRFAの日替わり周波数を再検証した。


5月2日に更新されたRFAのスケジュール、これら日替わり周波数は、記載せず、FNPと載せている。frequency not promotedとのこと。

これで気付いたがベトナム語も日替わりで放送していることが分かった。はじめたのは5月2日1400の放送から、短波3波のうち一波が日替わりで出ている。
RFA Vietnamese
2330-0030 7373 13730 &
1...... 15710
.2..... 15620
..3.... 15630
...4... 15640
....5.. 15660
.....6. 15675
......7 15705

1400-1500 9720 12130 &
1.....7 13785
.2.4.6. 13825
..3.5.. 13790
ベトナム語に対してもすでに日替わり周波数にもジャミングを出している。3日の13825kHzは1430には例のブザー音の様なジャミングが出ている。

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2013年05月02日

RFS15430kHzはUAE

どうも動きのおかしいRadio Free Sarawak、よくよく調べてみたら、4月28日以降は15430、15460そして17840kHzと3波出ていたことになる。

15430kHzは1100台ルーマニア放送が出ているのでよくわからないが、1200以降も何か聞こえている。よく聴けばこれもサラワクではないか。
30日も3波出ている、そして5月1日も1157にルーマニアが止まりR.Free Sarawakが聞こえている。15460kHzほどの強さは無いがどこから出ているのだろう。

出ている番組は同じだが、15430kHzは他の2波よりも約30秒早く聞こえている。状況からは3波ともそれぞれ別の場所から出ているみたい。

Radi Free Sarawak
April 28~May 1
15430, 15460, 17840

HFCCリストが毎日更新されている。この中で5月1日付はなんと3回も更新されている。最初が0327で4961波、2回目0749で4962波、そして3回目の1012付けで4963波となり、15430kHzが登録された。

それによれば、UAE送信で5月1日からとなっている、しかも月火は休みとなっている。しかし実際には29日も30日も同じ状態で受信できている。
15430 1100 1300 51W,54 DHA 500 105 15 218 14567 010513 271013 D 20600 Iban UAE BAB BAB 18683
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2013年05月02日

RFA Uyghur

RFAのウイグル語放送が日替わり周波数で放送を始めて一週間目、これ7日間の周波数がほぼ判明した。ただ明日以降またどこへ出るかは不透明だ。

昨日5月1日0100は17760kHzへ出てきた、そして2日は17700kHzへ、ジャミングは17760kHzへ出てきたが0110には17700kHzへ移ってきた。以前と比べて、前日の周波数から移動してジャミングを掛ける時間が早くなっている。
IBBのモニターは依然として17835kHzのままである。

RFA Uyghur 0100-0200 9350 9400 11640 11945 &,
April 1-April 25 17835
April 26 17760
April 27 17670
April 28 17665
April 29 17760
April 30 17700
May 1 17760
May 2 17700

1600-1700 9370 9555 9975 &,
-April 26 11595
April 27 12150
April 28 12150
April 29 12130
April 30 12140
May 1 12130
May 2 12140
5月2日、1600の12140kHzは5分ほど遅れて出てきた。日替わり周波数を何処へ出すのか手間取っているようだ。
  
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