2010年05月07日

Kuwait on 13650kHz

手動操作をしているのか、Kuwait放送は適当に出し、適当に終わる。秒単位で自動送出している多くの国際放送局とは大きく違うようにも見えるが気のせいか。

そんなことから、6日の13650kHzは1600にはすでにお出ましだ。6050kHzもマレーシア終了後良好に聞こえている。西蔵よりもKuwaitのほうが強い。

それでも1700にはRadio Libertyにつぶされてしまう、バックで聞こえているのが良く分かる。そして1900以降は、混信もなく強力に聞こえている。
2000からはチベットが放送開始、ほぼ同じ強さで聞こえている。13650kHzは2000に終了した。6050kHzはこの一時間後、2100の時報と同時にキャリアーが切れた。どちらも終了はすんなり。

1900台は13730kHzのRadio Canadaもよく聞こえていた。この波はバチカン中継。13820kHzではスペイン語が、Radio Martiだった。  
Posted by Hiroshi at 12:11Comments(0)Africa/ME

2010年05月06日

Voix de Djibouti 17880kHz

今年から始まっている、もうひとつのジブチの放送、Voix de Djibouti、これは本国からではなく、EUからの代理放送。

先週4月29日は15165kHzで出ていたようだが、今日6日から放送時間、周波数ともに変更される。TDPによれば、新しい周波数は17880kHz、しかも1200-1300の放送となり、かなり聞きやすいのでは。

毎週一回だけの放送、しかしこの時間、ジブチではまだ午後3時、大丈夫かな。日本式、オヤツの時間でラジオのダイアルくるくるできるのかな。

で、1200からキャリアーの存在はわかるものの、とても確認できるレベルではない。それよりも17775kHzのVOAビルマ語のスプリアスが強すぎてバサバサ、ガサガサとうるさい。このVOAはテニアン島送信である。  
Posted by Hiroshi at 20:42Comments(0)Africa/ME

2010年05月05日

R.Kuwait 6050kHz

引き続きKuwaitは6050kHzで聞こえている。しかし受信状態は13650kHzのほうがはるかに良い。ターゲットエリアからみれば当然だろう。

6050kHzはマレーシアの終了直後から聞こえ出すが、あまりいい状態ではない。やはり1900からチベットが開始するまでがベターだが、このところ北朝鮮の侵略が強い。
4日も2101に終了した。

15515kHz、そして15540kHzの英語番組もよく聞こえている。

1800の11985kHzはダルフール向けがいつも強力に聞こえるが、これまた頭切れが多く、開始のアナウンスが聞こえない。4日は頭から出てきたと思いきや、VOA Africaの英語が誤送出、30秒後に切り替わった

11990kHzでは引き続き1801に20秒間だけCRIの英語が出ている。同時刻7325kHzはCNR1が出ている。意味不明電波で暗号通信でもしているのか。  more
Posted by Hiroshi at 20:26Comments(0)Africa/ME

2010年05月04日

Radio Xoriyo 15540kHz

放送時間、周波数が変更されてからもよく聞こえているのが、Radio Xoriyo Ogadeniaソマリア向け「オガデン人民の声」。

4月16日から放送時間が変更されている。毎週月・金の2回WRNから1430-1500に15540kHzで放送されている。ハイバンドのコンディションが良いことから3日の放送もよく聞こえていた。IDは頻繁に出ているので確認は容易。

この放送にジャミングのかかっていることは無いようだ。

同じ月曜日の1600、15195kHzには例のエチオピアジャミングが出ている。これはここに出ている宗教番組Holy Synod of the Ethiopian Orthodox Tewahedo Church 「亡命エチオピア正教会放送」EOTC Holy Synod Radioのアムハラ語に対するジャミングだ。
北朝鮮が朝鮮語放送にかけるのと同じで、Amharic放送に対してはすべてジャミングをかけるようになった。

ソマリ語放送は9840kHzでも金曜を除く毎日1730から聞こえている。9845kHzのCNR1終了後が良い。同じ周波数にはVOAが出ているが、日によってはソマリ語のほうが強い。約50Hzほど上にずれている。

Radio Xoriyo Ogadenia in Somali
15540 1430-1500 .2...6.

Radio Horyaal in Somali
9840 1730-1800 12345.7

EOTC Holy Synod Radio in Amharic
15195 1600-1700 .2.....  
Posted by Hiroshi at 21:23Comments(0)Africa/ME

2010年05月03日

R.Kuwait

2日は、Radio Kuwaitが極めて強い。

1601に開始した6050kHzもチベットの中国語と互角の勝負、しかし1700からはRadio Libertyにつぶされてしまった。これと引き換えというわけでもないが、13650kHzがパラで、強力に聞こえ出した。

11630kHzは1657までコーラン番組が出ていた。これも強力である。1755からは15540kHzが出てきた。延々とコーランが続いている。1817に英語が出てきた。幾分信号が落ちてきた、S5~7位しかない。しかし1835には完全に聞こえなくなってしまった。

6050kHzは1900以降またよく聞こえ出し、2102に停波した。  
Posted by Hiroshi at 12:53Comments(0)Africa/ME

2010年05月02日

R.Kuwaitまた6050kHzへ

ハムバンドから追い出され、4月20日に6050kHzへ、そして何を思ったのか29日に6055kHzへ、ところが5月1日また元の6050kHzへお出ましとなった。

Kuwaitとしても6050kHzへ出ると公表した以上、6055kHzへ出たのは周波数の設定ミスだったようで、メンツを立てた格好になった。
2日間だけ6055kHzへ出たというのは海外では聞かれていないみたい。やはり開始時は6050kHzのほうが受信状態はいい様だ。
しかし1700-1900は、R.Libertyにつぶされることになるが、同じIBB送信所があるクウェート同士けんかすることもなかろう。日替わり放送でもあるまいに、おそらく6050kHzに落ち着くんだろうナ。

1700のニューステーマだけは聞こえるが、あとはR.Libertyが圧倒的に強い。マ、無理して短波を聞かなくてもストリーミングで楽しみましょう。
  more
Posted by Hiroshi at 02:21Comments(1)Africa/ME

2010年05月01日

Amharic on 4960kHz

4月29日から、4960kHzでVOAが聞こえている。
1800-1900の一時間である、ほとんどしゃべりまくっている、この時間のVOAといえば、ジャミングでつぶされているエチオピア向けと想像がつく。

冷戦時代をほうふつさせるようなことが、今エチオピアで起きている。どこかの国の援助で、強力なジャミング送信機が大量に送りこまれ、あの強力なVOAがことごとくノイズジャミングでつぶされている。

1800-1900の一時間、VOAのアムハラ語は9波が使われているが、29日から更にこの4960kHzが追加されている。30日現在ジャミングはかかっていない。1855に停波した。送信サイトはサントメ・プリンシペ。

VOA Amharic
1800-1900 4960, 9620, 11520, 11905, 11925, 11975, 12140, 13835, 13870, 15730  
Posted by Hiroshi at 04:03Comments(0)Africa/ME

2010年04月30日

R.Kuwaitは6055kHzへ

29日、6050kHz(6049.6付近)のマレーシア、29日は1602に終了している。しかしそのあと聞こえるのは西蔵放送の中国語、アラビア語は影も形もない。

ところが、6055kHzで1606'40"に強力な放送が出てきた。28日にはスロバキア放送が聞こえていたが、それを完全に潰している。
なんとRadio Kuwaitが元のさやにおさまっている。まあ、これが順当だろう、これでR.Libertyの混信もなくなり、6050よりは聞きやすい。

しかしこれも1842まで、6060kHzへ北朝鮮のジャミングが出てきた。このサイドが強く全く聞き取れなくなった。1900開始のRFA朝鮮語へのジャミングである。

あちらを立てればこちらが立たず、それでも極東アジア向けビームで、15515kHzが同じ系統の番組を出しているので、この方が聴きやすいかも。

Radio Kuwait
6055kHz 1600-2100 (ex.6050kHz) April 29-  more
Posted by Hiroshi at 12:08Comments(0)Africa/ME

2010年04月29日

6050kHz MLA/KWT

このところマレーシアが強い、約400Hz低く出ている。
27日は1558'35"からマレーシア国歌、1600以降も放送は続いているが1607に停波した。このあとはRadio Kuwaitが浮いてきた。チベットの中国語がバックで聞こえている。

1700にR.Libertyが出る直前までがベストのようだ。1700時報、テーマ曲もよく聞こえている。次第に白ロシア語が強くなってアラビア語は消えてしまう。1740あたりからは完全に制覇されている。そして1900以降はまたアラビア語に独占されてしまった。

2047にはいつものように6051kHzにキャリアーが出てくる。2100時報、ニュースが出て、Kuwaitは2103に停波した。

28日は1559'40"にマレーシアが停波している。そのあとはチベットの中国語は良く聞こえている。Kuwaitとはっきり分かるようになったのは1630過ぎから、この後は中国語とイタチごっこが続いている。
1730過ぎからはR.Libertyに押されっぱなしである。1900以降はまたKuwaitの独壇場となる。しかし1940ごろから信号がダウン、2000からはまた中国語が出てきた。

いつも出てくる6051kHzのスプリアスは28日は何もない。2100の時報の後2101に停波した。13650kHzも1800過ぎまで強力に入感していた。
15540kHzも英語が聞こえるが、ちょっと弱すぎて確認が難しい。  
Posted by Hiroshi at 11:12Comments(0)Africa/ME

2010年04月27日

R.Farda 13860kHz

彼方此方で聞こえるペルシャ語放送の最たる局は言うまでもなく、RFEのペルシャ語放送Radio Fardaである。

4月21日から13860kHzが1000まで聞こえている。実際にはそれ以降も1500まで出ているが、送信サイトの関係で、聞こえなくなってしまう。

0958まではスリランカ送信、1000からはドイツ送信となっている。21日から17880kHzなどが13860kHzへQSYしていることが分かった。
このほか17695kHzも1200-1300の間も出ている。7435kHzからの変更か?。

なお、13860kHzのR.Cairoは出ておらず、実際には15060kHzで聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Africa/ME