2010年04月26日

R.Kuwait 6050kHz

引き続き毎日6050kHzではRadio Kuwaitが聞こえている。
マレーシアが再開したことから、開始時の確認が困難になった。マレーシアは400Hzほど低く出ており、1600過ぎには止まるので、その時点ではすでにアラビア語がかすかに聞こえているので1600開始ということになろう。

しかしチベットの中国語もかなり強い。やはり1900以降がベストのようだ、ただ10kHz上の汚染ジャミングが幅を利かせており受信状態を悪化させている。

2000過ぎからはまたチベットが放送開始することから、ほぼKuwaitはかき消されてしまう。それでも2100の時報の直後にいつも終了していることだけは確認できる。

0500-0900の間は15515kHzもよく聞こえている。また英語放送も引き続き15540kHzで聞こえている。  
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2010年04月24日

R.Kuwait 6050kHz

どうやらスケジュールも落ち着いてきたようだ。

6050kHzのRadio Kuwaitも定刻開始、終了が固定してきた。23日も1600開始、そして1700には13650kHzも開始、6050kHzよりも強力である。

6050kHzは1700から、Radio Libertyの混信でいまいち良くない。
13MHzは1700台も多くの局が聞こえている。
13870kHzではR.Swedenの英語が強い。
13855kHzの英語はVoice of Russiaだった。
13740kHzでNHKが聞こえている。
13730kHzはR.Dabanga、これも強い。
このほかアラビア語は13790のCRI、13710のサウジアラビア、13660のBBCなど常連が聞こえている。  more
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2010年04月22日

R.Kuwait on 6050kHz

多少静かだったのは21日一日だけ。またいつものように、火竜ジャミングが暴れまくっている。2305以降、JSTでは22日0800過ぎ、一斉にSOHへのジャミングが出てきた。

ハムバンドから消えたRadio Kuwait、きっとどこかに出ているはずだとあちこちチェック。6055へ戻ったかなと思ったが、やや近かった。6050kHzで聞こえている。21日はすでに1600に、強力なアラビア語が聞こえている。
この時間出ているであろう、チベットは影も形もない。しかしこれも1700迄、以降Radio Libertyとケンカをしている。どちらも負けてはいない。1700のニュースもこれでは・・・。

R.Liberty(これはドイツ送信)が1900に終わればまたKuwaitの独壇場である。しかしマレーシアと思われるキャリアーが、2035に6051kHzに出てきた。1kHzのビートが出ている。ノッチで消し2100の時報ニュースとなるが、30秒後に停波した。

7190kHzがこの6050kHzへQSYしたことになる。日中の7150kHzは5960kHzへQSYしたようで、これは日本では聞こえない。

これで1700-1900のR.Libertyが動くことになるのか、Kuwaitが居座るのか、要チェック。A10のKuwaitは今までと全く違う周波数で放送していることになる。英語放送は15540kHzで聞こえている。
  
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2010年04月20日

R.Kuwait 15515kHz

ハムバンド内の7190kHzは19日はとうとう出ることはなかった。ハムバンドに出るなとクレームを付けたから出なかったかどうかは知らないが、6055kHzにも見当たらなかった。

13650kHzは1700過ぎに出てきたのは通常通りである。ほかの周波数も探したが見つからない。それでも海外では。19日の0200台はまだ7150kHzが聞こえていたようだ。

1800過ぎの15540kHzで英語らしき言葉が聞こえていた。さすがに信号は弱く聞き取れない。多分これはRadio Kuwaitの英語かもしれない。

20日0500過ぎから15515kHzでアラビア語が、聞こえている。これは間違いなくRadio Kuwaitだ、予定より早く0930に停波した。  more
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2010年04月19日

R.Xoriyo Ogadenia周波数変更

ソマリア向けRadio Xoriyo Ogadeniaの7425kHzは、4月12日は聞こえたが、16日はなしのつぶて。さては送信を忘れたかと思ったら、どうもそうではなかった。

DXLDによれば、16日から15540kHzへ変更されている。しかも放送時間が早くなり、1430-1500になった。送信サイトも変わり、これまでのアルメニアからモルドバになっている。週2回、月・金は変わりない。

Radio Xoriyo Ogadenia
1430-1500 M. F. only 15540 (ex. 7425 1815-1845)

今日19日、月曜日、さてどんな受信状態なのか、要チェック。  
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2010年04月19日

40mbがにぎやか

引き続きこのハムバンドがハムならぬ放送で混とんとしている。

18日の様子は、1700現在どれだけの送信機があるのか知らないが、Radio Ethiopiaも7110のほかに7090kHzにも出現、ジャミングが放送に化け、9704kHzとあわせて3波がパラになっている。
7165kHzのエチオピアも9560kHzとパラで聞こえている。

エリトリアも負けずに7175や7185kHzで頑張っている。7175kHzはジャミングが強い。

7190kHzのRadio Kuwaitは18日は1603'20"に開始、大変強力に聞こえている。13650kHzは1600にいったん停波するが、18日は1627に聞こえ出した。時間とともに強くなり、1700を回っても7190kHzと変わらぬ強さで聞こえている。
両波とも完全にパラレルとなっている。また時報も遅れがないことから送信所までの送出は衛星回線は使われていないようだ。

Radio Kuwait on 7190kHz
April 17 1555-2101'40"
April 18 1603'20"-2101'19"  more
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2010年04月17日

7MHzハムバンドがにぎやか

ハムバンドはハムでにぎやかなのはいいが、そうではなくあらぬ放送でにぎわいを見せている。

7190kHzのRadio Kuwaitは、1600を過ぎたころ適当に出てきて、2100過ぎに終了している。毎日1700と2100に6点の時報に続きニュースが出ていることから国内向け第一放送が中継されているようだ。16日2100、時報の録音

新送信機のテストが行われているのか、時々停波することもあるみたい。15日は連続して出ていた。
Kuwaitのこれまでの送出状況は、
4月13日、7150kHz 1600-1934'38", 7190kHz 2025-2100'16"
4月14日、1609-2101'40"
4月15日、1634'35"-2103
4月16日、1603-2100'34"

クウェートとは別に、7175、7185kHzなどでエリトリアからの放送が聞こえている。7140kHzあたりにも出たり、忙しいようだ。16日は1600過ぎに7120kHzでも出ていた。都合3波がパラレルで聞こえている。
これにジャミングも重なったりで何やら騒々しい。朝鮮半島同様、アフリカの角も激しい電波合戦が繰り広げられている。

7110kHzでは9704kHzとパラになっている局が聞こえている、R.Ethiopiaだろう。何か一年前の7MHzに戻ったような錯覚に陥ってしまう。  
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2010年04月14日

English on 7195kHz

13日は7MHzのコンディションが良かったのか、ダントツは7150kHzのKuwaitだ。そして7195kHzでも何かぼそぼそと聞こえている。

英語放送が出ていることはわかるが、いまいち信号が弱い。1700過ぎから幾分強くなったが、浮き沈みが激しい。ニュースを出しているのか、1724過ぎにNews hourとも聞き取れた。1753'40"突然停波した。

周波数からみればウガンダ放送ということになるが、まだ局名がとれない。

ウガンダをめぐっては、3月27日からR.Y'abagandaが始まるなど、話題の多い国である。

参考までに:
  
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2010年04月14日

R.Kuwait on 7150kHz

A10からハムバンド内へ出てきたRadio Kuwait、出る局あれば、入る局ありというわけか。クウェートの常用周波数だった6055kHzを捨て7190kHzへ出てきたわけだが、13日は7150kHzへ出てきた。

混信がないということは、こんなにも強力に聞こえるわけだ。予定では7150が0200-0900、7190が1600-2200となっている。1700に時報の後ニュースとなった。

HFCCへの申請は、以下の通りされているが、実際には一部しか聞こえない。
FREQ STRT STOP
7150 0200 0900
7190 1600 2200
7250 0600 0800
9750 1100 1600
9880 2100 2400
11630 0930 1730
11880 0900 1530
11950 2200 0230
13650 1300 1600
13650 1700 2000
13770 1300 2000
15345 0500 0900
15515 0500 1000
15540 1800 2100
17550 2000 2400
17710 0400 1100
21540 0800 1800
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2010年04月10日

Radio Xoriyo on 7425kHz

ソマリア向け放送数あれど、これも9930kHzのBar-Kulan Radio同様、良好に受信できるソマリ語である。Radio Xoriyo Ogadeniaは冬スケでは、TDP斡旋のロシア中継だったが、A10からはほとんどのロシア中継が廃止されたことから、この局もWRNからの放送となった。

放送日は今までと同じ、月・金の週2日は変わりないが、放送時間が1815-1845に変更されている。3月29日は15分間で終了してしまったが、4月2日以降は30分間放送されている。

7425kHzはこの時間混信もなく良好に聞こえている。唯、上下10kHzには強力なCRIが出ており受信機によってはその影響があるようだ。

Radio Xoriyo Ogadenia
1815-1845 M.,F. only 7425 via Yerevan  
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