1300の「しおかぜ」は5930kHzが聞こえるが、10kHz下に出てきたジャミングの影響でほとんど聞き取れない。この2月1日からVOFが6045から5920kHzへ移動しておりこれに対するジャミングである。7335kHzはCNR2が強く聞こえない。土曜日は昨日と同じ番組である。後半1330も同じく朝鮮語放送が出ている。
1300代の日本政府拉致対策本部の放送は12045kHzが全く聞こえない。9705と7295kHzはきわめて強力である。この時間は毎日同じ番組が出ている。ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「思い出のアルバム」が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は、1990年のヒット曲、高野寛の「虹の都へ」と1995年のヒット曲、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」の2曲である。日本語放送は、1月14日の共同公開収録ライブコンサートから、赤い鳥の会(童謡唱歌抒情歌を次世代に歌い継ぐ会)、女声合唱団コーロ・ベルフィオーレによる合唱で、「春よ来い」、「やさしいお母さま」、「なかよし小道」、「早春賦」の4曲が披露された。
1405の6045kHzは今日からジャミングが消え6085kHzとともにクリアーに聞こえている。6045kHzに出ていたVOFが2月1日に5920kHzへQSYした。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスが出ており、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である。7290kHzはCNR1が若干弱い。5815kHzもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2023年4月5日、15日、25日、5月5日、17日、27日、6月6日、17日、27日、7月7日、19日、29日、8月8日、18日、30日、9月9日、19日、29日、10月11日、21日、31日、11月11日、21日、12月1日、13日、23日、2024年1月2日、12日、24日と同じ内容である。
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