2024年01月06日

1月5日「しおかぜ」

5日1300の放送も日本語放送である。5930kHzがクリアーに聞こえている。7335kHzは同波のCNR2が強く互角の勝負。最初にさる10月21日に特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」における工藤彰三・内閣府副大臣の発言である。
続いて荒木和博代表と青山繁晴参議員との対談が出ている。拉致被害者を帰国させるためには話し合いでは解決するはずがない。奪還か開放しかありえないという見解である。まさに北朝鮮相手ではこれしかないだろう。拉致問題ではなく、明らかに拉致事件である。憲法改正しなければ解決できないが、それを阻止する勢力もある。拉致被害者を返さなければ、実力行使もありうる。自衛隊の拉致被害者救出部隊で行動を起こすことになる。対談は1356まで続いた。エンディングはいつもと同じ、1400終了である。

1300代の拉致対策本部の放送は12045kHzが弱いながらも時々聞こえている。9705と7295kHzはいつものように強力である。「ふるさとの風ニュース」は12月16日、政府主催 拉致問題に関するシンポジウム~全ての拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向けて~を開催した。シンポジウムは、毎年12月10日から16日の「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」の行事の一環として、被害者御家族の方々の「生の声」に耳を傾けるとともに、有識者を招いて、朝鮮半島を取りまく情勢の変化等に対する理解を深め、一日も早い拉致被害者の帰国の実現につなげることを目的として開催した。
第1部は北朝鮮人権侵害問題啓発週間作文コンクール表彰式が行われた。第2部は昨年8月「拉致問題に関する中学生サミット」での活動報告。第3部では12月14日に就任したばかりの林芳正内閣官房長官兼拉致問題担当大臣による挨拶が出ている。この後拉致被害者家族からの訴えが行われた。
今日は横田めぐみさん弟、家族会代表の横田拓哉さんの発言が出ている。続いて懐かしい日本の唱歌コーナーはドレミの歌が出ている。これは日本語放送のみである。今週の一曲、朝鮮語は矢井田瞳のMy Sweet Darlin'である。日本語放送は1977年のヒット曲、ダウンタウンブギウギバンドの「サクセス」が出ている。

1405の「しおかぜ」は6045と6085kHzがクリアーに聞こえている。今日の八俣からの電波は良く聞こえている。この時間は開始と終了は「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705の前半にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが最も強い、7520kHzもクリアーに聞こえている。7290kHzも強いが、バックでCNR1の混信がわかる。5日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。
そして1457にアニメソング「魔法使いサリー」が追加されている。

1600の「しおかぜ」は7320kHzが弱く聞きづらい。6135kHzもDRMの混信があるが、上側をカットすれば概ね受信可能である。十分聞き取りはできる。
1300と同じ番組で日本語放送が一時間続いている。

「ふるさとの風」は1600、1700、1800いずれも1330と同じ番組が出ている。5815kHzが若干弱いがいずれも受信状態は良好である。そして各27分にアニメソング「魔法使いサリー」が追加されている。
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