2024年01月14日

1月13日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は今日も日本語放送である。5930kHzがクリアーに聞こえている。7335kHzは同波のCNR2が強く互角の勝負。1月5日、9日と同じ番組である。
最初にさる10月21日に特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」における工藤彰三・内閣府副大臣の発言である。
続いて荒木和博代表と青山繁晴参議員とのトークショーである。拉致被害者を帰国させるためには話し合いでは解決するはずがない。奪還か開放しかありえないという見解である。まさに北朝鮮相手ではこれしかないだろう。拉致問題ではなく、明らかに拉致事件である。憲法改正しなければ解決できないが、それを阻止する勢力もある。拉致被害者を返さなければ、実力行使もありうる。自衛隊の拉致被害者救出部隊で行動を起こすことになる。トークショーは1356まで続いた。

1300代の朝鮮語と日本語放送は9705と7295kHzが良好である。12045kHzは弱くほとんど音にならない。この時間は毎日同じ番組が出ている。
「ふるさとの風ニュース」は12月16日都内で、日本政府主催で拉致問題に関するシンポジウム~全ての拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向けて~を開催した。本シンポジウムは、毎年12月10日から16日の「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」の行事の一環として、被害者御家族の方々の「生の声」に耳を傾けるとともに、有識者を招いて、朝鮮半島を取りまく情勢の変化等に対する理解を深め、一日も早い拉致被害者の帰国の実現につなげることを目的として開催したものである。
第1部として、北朝鮮人権侵害問題啓発週間作文コンクール表彰式が行われ、最優秀賞受賞者による作文の朗読、拉致現場視察(新潟市)の感想発表が行われた。続いて、第2部として、2023年8月に行われた拉致問題に関する中学生サミットの活動報告を行うとともに、中学生サミットで中学生が発表したアイディアを基に制作した広報動画を上映した。
被害者御家族からの「生の声」の訴えとして、 田口八重子さんの長男、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長である飯塚耕一郎氏の発言が出ている。
「ニュース解説」は伊豆見一教授で、12月26日に始まった朝鮮労働党の重要政策を決める中央委員会総会について。
「今週の一曲」は日本語放送のみで1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。

1405の「しおかぜ」は6085kHzが良好である。しかし6045kHzはスーパージャミングが強くほぼつぶされている。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である。7520kHzは若干弱いが聞き取り可能である。7290kHzはCNR1が優勢である、混信で聞きづらい。土曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。そして1457にアニメソング「魔法使いサリー」が追加されている。

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