2024年01月16日

1月15日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5930kHzが聞こえている。7335kHzはCNR2につぶされている。ほとんど聞こえない。今日も日本語放送で、昨日に続き詩集「私の娘を100ウォンで売ります」の続編が朗読されている。2023年1月7日、2022年1月4日。2019年1月6日と同じ番組である。
1330に「日本政府からのメッセージ」が出ている。スケジュールがアナウンスされているがもちろん10年前のままである。

1300の「ふるさとの風」は9705と7295kHzが強力である。12045kHzは全く聞こえない。月曜日から新しい内容である。
ふるさとの風ニュースは、昨年12月26日、日本政府主催で開催された「拉致問題に関するシンポジウム~全ての拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向けて~」から特定失踪者家族会(北朝鮮による拉致の可能性を排除できない失踪者家族有志の会)顧問大澤昭一さんの発言が出ている。昭和49年に新潟県で失踪した大澤孝司さんの兄さんです。
続いてふるさとの唱歌コーナーは「夢路より」である。これは日本語放送のみである。
今週の一曲、朝鮮語放送は槇原敬之の「どんなときも」が出ている。日本語放送は1977年のヒット曲、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。9分間終了テーマが流れ135に終了している。

1405の6085kHzは概ね良好である。6045kHzはジャミングに自爆しており全く聞こえない。第4週の周波数変更までこの状態であろう。この時間は1月8日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzがCNR1を完全につぶしている。7520kHzもクリアーである。9560kHzは完全にスキップ、全く聞こえない。
懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2023年4月7日、17日、27日、5月8日、19日、29日、6月9日、19日、29日、7月11日、21日、31日、8月10日、21日、9月1日、11日、21日、10月2日、13日、26日、11月3日、13日、23日、12月5日、15日、25日、2024年1月4日と同じ内容である。


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