2024年05月21日

5月20日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5965kHzが強力に入感している。5920kHzはジャミングに自爆しかし八俣の電波は強く聞き取りは可能である。月曜日は日本語放送「日本海にかける橋」から、4月29日から5月4にまで家族会の訪米について。次いで「金正恩を国際刑事裁判所に引き渡そう」という論調。長谷川良氏のブログ「ウィーン発『コンフィデンシャル』」2024年5月5日の記事の引用である。
救出への道コーナーは2021年度作文コンクールの最優秀作品の朗読が出ている。「日本政府からご家族の声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから2021年3月収録のメッセージが出ている。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起である。後半1330は同じく朝鮮語放送「富士山は知っている」である。
この番組は2024年5月10日、11日、13日、17日、18日と同じ内容である。

1300のにっぽんの風」は9940と9455kHzがジャミングの中比較的良好である。15475kHzは弱いながらもクリアーに聞こえている。1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzが強力である。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は5月10日、岸田総理大臣は、総理官邸にて、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)、北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟(拉致議連)から、米国訪問の報告を受けた。
 冒頭、古屋圭司拉致議連会長から「拉致議連・家族会・救う会で4月29日から5月3日まで訪米した。」、「拉致問題は究極の人権侵害であるという共通の認識を持つことや、拉致問題について米国と緊密な連携をしていくことを確認できた。また、横田さんと飯塚さんからの悲痛な訴えが先方の心に深く刺さったと思う。」との発言がされた。家族会の横田拓也代表と田口八重子さんの長男、飯塚耕一郎事務局長の発言が出ている。これを受け、岸田総理から、「要望書とともに、米国の政府・議会関係者と面会した手ごたえを感じたとのご報告をいただいた。しっかり受け止めさせていただく。」、「ぜひ今後とも米国の理解と協力を得ながら北朝鮮への働きかけに一層力を入れていきたい。 」との発言が出ている。
ふるさとの唱歌は日本語放送のみで、「ペチカ」である。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」と、たまの「さよなら人類」の2曲が出ている。日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」である。

1430の「ふるさとの風」は9705と9685kHzの台湾送信が強力である。15475kHzのタシケント送信は弱い、聞き取りは可能である。日本語放送にはジャミングが出ていない。
月曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。「ふるさとの風ニュース」は5月10日、岸田総理大臣は、総理官邸にて、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)、北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟(拉致議連)家族らと面会した。

1405の「しおかぜ」は7325と6090kHzが良好である。6090kHzには同波のCNR2の混信が確認できるが影響はない。この時間は開始と終了は日本語による「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。


  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze