2023年04月30日

4月29日「しおかぜ」

曇りのち雨という予報もいささか外れ、日も差す一日となった。夜になり雨がちょっとだけ。本日は9800歩を歩いた。

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzがローカル局並みに強い。特に5920kHzが強くS9+60dBに達する強さである。土曜日は日本語放送から、先週並びにきのうと同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9685、9705kHzが良好である。懐かしい日本の歌は「江戸子守唄」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2023年4月8日、18日と同じ内容である。

  
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2023年04月29日

4月28日「しおかぜ」

3~4MHz帯に出ていた新彊放送は例年通り4月最終火曜日の4月25日に周波数を変更している。放送時間、周波数は昨年と同じである。

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzがきわめて強力である。両波ともS9+40dB前後で入感している。ジャミングは全くない。金曜日は日本語放送「日本海にかける橋」で、先週と同じ番組である。まず拉致被害者に関する情報をいくつか紹介している。
続いて韓国公務員の殺害事件について。この事件は、2020年9月21日に黄海上で、韓国の公務員が漂流しているところを北朝鮮軍によって射殺されて遺体を油で燃やされるという想像を絶する痛ましい事件で、問題は公務員を韓国側が救出できる時間的余裕が少なくとも3時間から6時間はあったのにその間、韓国側がなんの処置もせずにただなるがままに放っていおいた点にある。
救出への道コーナーは、増元照明さんから、桜が散り今度は中国大陸からの黄砂で空がどんよりしている。武漢コロナと違い、仕方がないとしている。北朝鮮のミサイルでJアラートが発せられたが、すぐに中止したことを話している。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、弟、横田拓也さんから、2022年12月に開催された国際シンポジウムでのメッセージである。あとは日本への脱出に際しての注意喚起などが出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。この時間帯は毎日同じ番組である。「ふるさとの風ニュース」は4月10日、松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は、労働組合「UAゼンセン」松浦昭彦会長はじめ代表の方々らから、拉致被害者の早期救出を求める署名簿(884,639筆)を受領した。そのうえで松浦会長、松本京子さんの兄、大政由美さんの母、松野官房長官の発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」である。これは日本語放送のみである。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は1972年にヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。28日、金曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。そして1457にアニメソング「あかねちゃん」が追加されているが、9705kHzは1458に、15475kHzは1459に停波しており尻切れである。9685kHzは送信機の切り替えでキャリアーがダブっている。
1500からの9685kHzは9705kHzから移動している。

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2023年04月28日

4月27日ふるさとの風

BBC朝鮮語放送は、この4月3日から放送時間を変更している。これまで30分番組を6回連続して出していたが、4回に削減されている。連続ではなくなった。1230の早い時間帯にも放送されている。1530からの放送は30分間隔となり半減している。

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzが強力に聞こえている。S9+60dBに迫る強さである。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1405の5980と6070kHzも強い。この時間は日本語放送で先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300代の拉致対策本部の朝鮮語と日本語放送はタシケント送信の15475kHzと台湾送信の9940、9705、9455kHzが強力である。この時間は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9685、9705kHzがいずれも強力である。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2023年4月7日、17日と同じ内容である。

  
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2023年04月27日

4月26日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は昨日から周波数を変更している。5920と6090kHzが強力に聞こえている。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送も強力である。いつものように台湾送信が強力である。一週間同じ番組である。今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は1972年にヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。1357に終了している。

1405の「しおかぜ」は5980と6070kHzが強力である。八俣からの電波は強く、隣接する周波数の混信も影響がない。開始と終了にしおかぜのアナウンスが出ている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。

「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会において収録したメッセージである。
9705kHzは1458に停波、9685kHzへキャリアーを出してくる。1500まで出ている9685kHzと混信してる。この番組は2023年4月6日、16日と同じ内容である。

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2023年04月26日

4月25日しおかぜ周波数変更

25日放送分から「しおかぜ」は周波数を変更している。1300は5920と6090kHzが強力に聞こえている。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1405の「しおかぜ」は6070と5980kHzが強力である。バンド内で一番強力である。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。しおかぜの放送時間に日本政府制作の番組を流している。

その日本政府制作1300代の放送は昨日から新しい内容である。ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」である。これは日本語放送のみである。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は1972年にヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが良好である。特に台湾送信は31mb内で最強である。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題開設は石岡亨さんの事案について。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2023年4月5日、15日と同じ内容である。

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2023年04月25日

4月24日ふるさとの風

4月24日、1300の「日本の風」と1330の「ふるさとの風」は台湾送信が強力である。なぜか今日にタシケント送信15475kHzは弱くほとんど音にならないほど弱い。月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は4月10日、松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は、労働組合「UAゼンセン」松浦昭彦会長はじめ代表の方々らから、拉致被害者の早期救出を求める署名簿(884,639筆)を受領した。松浦会長、松野長官らの発言が出ている。
ふるさとの唱歌は「ドレミの歌」である。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は1972年にヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。

1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzがきわめて強力である。6165kHzの混信も全く影響はない。八俣からの電波は今日も強い。先週金土と同じ番組が出ている。まず拉致被害者に関する情報をいくつか紹介している。
続いて韓国公務員の殺害事件について。
救出への道コーナーは、桜が散り今度は中国大陸からの黄砂で空がどんよりしている。北朝鮮のミサイルでJアラートが発せられたが、すぐに中止したことを話している。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、弟、横田拓也さんから、2022年8月国民大集会でのメッセージである。あとは日本への脱出に際しての注意喚起などが出ている。

1405の「しおかぜ」は7295と7325kHzが聞こえている。7295kHzは10kHz上のCNR1が広帯域で強くがさついている。この時間は先週4月17日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。開始と終了のアナウンスは「しおかぜ」である。

1430の「ふるさとの風」は15475kHzも回復し、いつもの強さで聞こえている。台湾送信の9685と9705kHzも強力である。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。録音冒頭のやり取りもそのまま以前と同じである。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。この番組は2023年4月3日、14日と同じ内容である。

  
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2023年04月24日

4月23日「しおかぜ」

快晴の日曜日も木曽路へウォーキングに。これまでも何回か歩いているが、まだ立ち寄れなかった資料館などいくつかを見て回った。帰りは篠ノ井線で事故があり特急が運休になったりでダイアが乱れていた。木曽福島で運転取りやめの長野行特急もあり、折り返し名古屋行にしたり混乱していた。今日の臨時列車は影響はなかった。臨時快速、臨時特急いずれも4両編成で、それぞれ211系と383系である。本日は8400歩にとどまった。

1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzで聞こえている。八俣からの電波は2波とも強力である。日曜日は拉致被害者、失踪者家族らから寄せられた肉声による呼びかけである。
1965年失踪の坂本とし子さんへ、お姉さん亀山葉子さんからのメッセージ、
1968年失踪の斉藤裕さんへ、お姉さんの斉藤由美子さん、お兄さんの斉藤和美、お友達の稲井英好さんからのメッセージ。
1973年失踪の古川了子さんへ、お姉さん竹下珠路さんからのメッセージ、「ふるさと」の歌が披露されている。
1974年失踪の山下春夫さんへ、お兄さん山下寛久さんからのメッセージ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お母さんの早紀江からのメッセージ。
1982年失踪の藤山恭郎さんへ、お父さんの穣さん、お母さんの次女さんからのメッセージ。
1967年失踪の城崎暎子さんへ、お姉さんの百合子さんからのメッセージ。
1967年失踪の紙谷慶五郎、圭剛、礼人、速水さんへ、三女北越優子さんからのメッセージ。
1995年失踪の曽我畠隆文、お父さんの隆文さんとお母さんからのメッセージ。

1324:47に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも拉致被害者らへの家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1972年拉致された田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さん、本間勝さんからのメッセージ。
1978年拉致された増元るみ子さんへ、お姉さんの平野フミ子さん、弟さんの増元照明さんから。
1980年拉致された松木薫さんへ、お姉さんの斉藤文代さんから。
1982年失踪の堺弘美さんへ、お母さんのシズさんから。
1983年拉致された有本恵子さんへ、お母さんの嘉代子さん、お父さんの明弘さんから。
1991年失踪の森本規容子さんへ、お母さんの幸子さんからのメッセージ。

上記メッセージは2011年に収録されたものである。この後1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」の紹介で、朝鮮語と日本語放送を各4回9000kHz帯で放送していることなどがアナウンスされている。依然として内容は古いままである。メッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くに日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮に囚われたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組ふるさとの風は夜十時半から、韓国語番組イルボネパラムは夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年8月21日、9月11日、10月2日、23日、11月13日、12月4日、25日、2019年1月22日、2月12日、3月5日、26日、4月16日、5月7日、28日、6月18日、7月9日、30日、8月20日、9月10日、10月1日、22日、11月12日、12月3日、24日、2020年1月21日、2月11日、3月3日、5月5日、6月16日、7月28日、9月1日、22日、10月13日、11月3日、24日、12月15日、2021年1月12日、2月2日、3月1日、4月5日、5月10日,、6月13日、7月18日、8月22日、9月26日、10月31日、12月5日、2022年1月16日、2月20日、3月27日、5月1日、6月5日、7月10日、8月14日、9月18日、10月16日、31日、11月27日、12月25日、2023年1月29日、2月26日、3月26日と同じ内容である。

1300の「にっぽんの風」15475kHzはタシケント送信、9940kHzは台湾送信で1328に停波し9455kHzへ移動する。9455kHzも台湾送信で1329に停波、9705kHzへ移動している。毎回ややこしいことをやっている。
1330の「ふるさとの風」は15475、9705、9455kHzで聞こえている。この時間は今日までの一週間同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzがきわめて強力である。懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そしてお姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は2023年4月13日と同じ内容である。

  
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2023年04月23日

4月22日「しおかぜ」

昨日、今日と快晴に恵まれちょっとだけウォーキング、観光地では外国人の姿も多くなってきた。16か月ぶりに訪れたところは、映画のロケが行われたこともあり、古い町並みがきれいになっていた。歴史街づくりを推進しているだけあって、景観が素晴らしい。昨日8000歩、今日は17000歩を歩いた。

1300の「しおかぜ」は今日も強力である。昨日と同じ日本語放送からである。後半1330は同じく朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1300代の朝鮮語と日本語放送も良好である。タシケント送信の15475kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。台湾送信はS9+40dBと強力である。「ふるさとの風ニュース」は昨年12月8日に2022作文コンクール入賞作品の受賞式が行われた。この中から、中学生部門優秀賞の作品が紹介されている。「ニュース解説」は4月7日ソールで日米韓局長級会談が行われた。共同声明の内容などについて。
今週の一曲は拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明になった。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。今日の一曲はなし。

  
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2023年04月22日

4月21日「しおかぜ」

WRTHA23 Updateが今日付けでまた更新されている。これで3回目となる。

1300の「しおかぜ」は6040お6165kHzがきわめて強力である。ジャミングは出ていない。金曜日は日本語放送「日本海にかける橋」である。まず拉致被害者に関する情報をいくつか紹介している。
続いて韓国公務員の殺害事件について。この事件は、2020年9月21日に黄海上で、韓国の公務員が漂流しているところを北朝鮮軍によって射殺されて遺体を油で燃やされるという想像を絶する痛ましい事件で、問題は公務員を韓国側が救出できる時間的余裕が少なくとも3時間から6時間はあったのにその間、韓国側がなんの処置もせずにただなるがままに放っていおいた点にある。
救出への道コーナーは、桜が散り今度は中国大陸からの黄砂で空がどんよりしている。北朝鮮のミサイルでJアラートが発せられたが、すぐに中止したことを話している。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、弟、横田拓也さんから、2022年8月国民大集会でのメッセージである。あとは日本への脱出に際しての注意喚起などが出ている。

1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzが台湾送信、15475kHzがタシケント送信である。いずれも強力に入感している。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1405の7295ti7325kHzも強力である。日本語放送で、開始と終了は「しおかぜ」のアナウンス、番組は「ふるさとの風」である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。各波ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2021年11月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2022年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから2021年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。
この番組は2023年4月10日と同じ内容である。

  
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2023年04月21日

4月20日ふるさとの風

0330-2130のクルド語「祖国放送」は引き続き日替わり周波数である。17450から17485kHzの間を右往左往、トルコ語のジャミング放送も後を追っかけているが間に合っていない。1400代は17470kHzが強力に聞こえている。

20日1300の「しおかぜ」はいつものように6040kHzが良好である。混信は全くない。6165kHzは同波のCNR6がうるさい。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
この6165kHzのCNR6「神州之声」はB22から使用周波数が倍増している。この時間帯1605の終了まで4波が出ている。しかしほかの3波は混信で受信状態は悪い。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。この時間は月曜日から日曜日まで同じ番組が出ている。そして1430の放送はこの時間と同じ番組である。15475、9705、9685kHzがクリアーに聞こえている。
「ふるさとの風ニュース」は昨年12月8日に2022作文コンクール入賞作品の受賞式が行われた。この中から、中学生部門優秀賞の作品が紹介されている。「ニュース解説」は4月7日ソールで日米韓局長級会談が行われた。共同声明の内容などについて。
今週の一曲は拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。1457に今月のアニメソングとして「あかねちゃん」が追加されている。

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