2023年04月23日

4月22日「しおかぜ」

昨日、今日と快晴に恵まれちょっとだけウォーキング、観光地では外国人の姿も多くなってきた。16か月ぶりに訪れたところは、映画のロケが行われたこともあり、古い町並みがきれいになっていた。歴史街づくりを推進しているだけあって、景観が素晴らしい。昨日8000歩、今日は17000歩を歩いた。

1300の「しおかぜ」は今日も強力である。昨日と同じ日本語放送からである。後半1330は同じく朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1300代の朝鮮語と日本語放送も良好である。タシケント送信の15475kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。台湾送信はS9+40dBと強力である。「ふるさとの風ニュース」は昨年12月8日に2022作文コンクール入賞作品の受賞式が行われた。この中から、中学生部門優秀賞の作品が紹介されている。「ニュース解説」は4月7日ソールで日米韓局長級会談が行われた。共同声明の内容などについて。
今週の一曲は拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明になった。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。今日の一曲はなし。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze