2022年01月11日

1月10日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6085と7250kHzが出ているがジャミングも出ており、受信状態は悪い。12月31日、1月7日、8日と同じ番組である。去る12月18日に亡くなられた元家族会代表飯塚繁雄さんから妹、田口八重子さんへのメッセージである。2016年11月に収録された声である。1306に6085kHzへジャミングが出てきたが弱い。
続いて特定失踪者古川了子さんのお姉さんからのメッセージが出ている。北朝鮮にいることが分かっているのにどうして取り返そうとしないのか、日本政府の無策ぶりを嘆いている。
救出への道コーナーは増元輝明さんから。飯塚繁雄さんが亡くなったことなど。
日本政府からご家族の声は横田早紀江さんから2020年10月国民大集会で収録されたメッセージである。1324:45にいつものように緊急放送ISに次いで日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は7585kHzが聞こえている。台湾送信の7395と9705kHzは弱く音にならない。10日、月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は12月18日「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」が開催され、北朝鮮による拉致被害者有元恵子さんの父、有元明弘さんの発言が出ている。
「ニュース解説」は韓国大統領選挙の行方について。
今週の一曲、朝鮮語は1995年のヒット曲ORIGINAL LOVEの「接吻」、日本語放送は1968年のヒット曲、ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」である。認定拉致被害者の氏名連絡先、一日5回依然として古い周波数のアナウンスがあり1357に終了している。

1405の6070と7325kHzはジャミングはない、開始と終了はしおかぜのアナウンスがあり、番組は昨日まで1330に放送されていた「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7525kHzが良好である。7290kHzはCNR1の混信が弱く概ね良好である。9560kHzは弱くほとんど聞こえない。懐かしい日本の歌は「富士の山」である。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信は1458に停波するため尻切れである。最後の周波数アナウンスが聞けない。この番組は2021年4月13日、23日、5月3日、13日、24日、6月4日、14日、25日、7月5日、15日、27日、8月6日、16日、26日、9月6日、17日、27日、10月7日、18日、29日、11月8日、18日、29日、12月9日、21日、31日と同じ内容である。

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2022年01月10日

1月9日「しおかぜ」

1月9日1300の「しおかぜ」は6085と7250kHzが聞こえている。7250kHzは下からの被りが結構強い。両波ともジャミングは確認できない。日曜日は失踪者家族から寄せられた手紙の一部が読み上げられている。
2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お母さんの久美子さんからの手紙、
1968年失踪の屋木しのぶさんへ、妹さんの板谷春美さんから
1969年失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんの山口幸子さんから
1985年失踪の伊藤 克さんへ、奥さんのしづ子さんから
1960年失踪の木村かほるさんへ、お姉さんの天内みどりさんから
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんの村岡育世さんから
1948年失踪の平本和丸さん、1950年失踪の平本敏昭さんへ、お姉さんの末永直子さんから、寒い「北鮮」でどんな生活をしているか案じている。
1985年失踪の下地才喜さんへ、お母さんの元枝さんからの手紙、父は平成13年8月に亡くなった。
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんの林澄子さんから
1977年失踪の布施範行さんへ、お母さんのマサ子さんから
1989年失踪の松岡伸矢さんへ、お父さんの正伸さん、お母さんの圭子さんから
1986年失踪のMさんへ、奥さんのキミさんから
1974年失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんの昭一さんからの手紙

1324:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。引き続き後半1330からも失踪者家族からの手紙が読まれている。
1977年5月に失踪された仲里次弘さんへ、お姉さんの神山磯枝さんから
1965年失踪の藤田 進さんへ、お母さんのフミさんからの手紙
1987年失踪の西安義行さんへ、妹さんの西安圭子さんから
2002年失踪の稲田裕次郎さんへ、お母さんの智子さんから
1987年失踪のNさんへ、お母さんきよ子さんから
1961年失踪の岩佐寅雄さんへ、姪の竹川朋子さんから
1981年失踪の横山辰夫さんへ、お姉さんの浦本カツヨさんから
1988年失踪の種子雅也さんへ、お父さんの一郎さんとお母さんの資子さんから
1972年失踪の平山政子さんへ、お兄さんの勲さんからの手紙
1989年失踪の日高満男さんへ、お姉さんの田中恵美子さんから
1968年失踪の早坂勝男さんへ、お兄さんの勇治さんからの手紙
1990年失踪の清水桂子さんへ、お母さんの弘美さんから
1968年失踪の水島慎一さんへ、弟さんの嘉導さんから

以上の方からの手紙が読み上げられた。1354:38にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。日本語、朝鮮語放送を毎日各4回放送していると告知している。この番組は2018年3月7日、8月14日、9月4日、25日、10月16日、11月6日、27日、12月18日、2019年1月15日、3月19日、4月9日、30日、5月21日、6月11日、7月2日、23日、8月13日、9月3日、24日、10月15日、11月5日、26日、12月17日、2020年1月14日、2月4日、3月17日、6月2日、30日、7月21日、8月25日、9月15日、10月27日、11月17日、12月8日、27日、2021年1月26日、2月22日、3月29日、5月3日、6月7日、7月11日、9月15日、9月19日、10月24日、11月28日と同じ内容である。
日本政府からのメッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本へ帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組「ふるさとの風」は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラム」は夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

4年以上同じ番組のため、日本政府からのメッセージも依然として古いままである。

1300の「イルボネパラム」は9705kHzがきわめて強力である。しかし後半1330の「ふるさとの風」は急激にダウン、聞こえない。7295kHzがクリアーに聞こえている。7585kHzは弱いながらもほぼ安定して聞こえている。
「ふるさとの風ニュース」は12月18日「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」が開催され、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)事務局次長横田哲也さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「海」である。
松原遠く消ゆるところ、白帆の影は浮かぶ。
干網浜に高くして、鴎は低く波に飛ぶ。
見よ昼の海。見よ昼の海。

島山闇に著きあたり、漁火光淡し。
寄る波岸に緩くして、浦風軽く沙吹く、
見よ夜の海。見よ夜の海。

「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」が出ている。この曲昨年10月にも登場している。日本語放送は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。
番組最後の周波数アナウンスは引き続き古いままである。依然として手抜き放送が続いている。この時間は1357終了である。

1430の「ふるさとの風」はタシケント送信の7525kHzが聞こえている。7290kHzはCNR1につぶされている。9560kHzは完全にスキップ状態、全く聞こえない。懐かしい日本の歌「夕焼け小焼け」で始まった。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2020年12月新潟県民集会で収録したメッセージである。続いて2019年12月に収録したメッセージ。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録のメッセージが出ている。今日の一曲は無し。この番組は2021年4月10日、22日、5月2日、12日、23日、6月3日、13日、23日、7月4日、14日、24日、8月5日、15日、25日、9月5日、16日、26日、10月6日、17日、28日、11月7日、17日、28日、12月8日、18日、30日と同じ内容である。

  
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2022年01月09日

1月8日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は605と7250kHzが出ているが、若干弱い、八俣の電波、今日はスキップ気味である。昨日と同じ日本語放送から出ている。ジャミングは確認できない。

一方同じ1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾送信が強い。7585kHzは弱く説く聞こえない。この時間は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は3波ともおおむね良好である。7290kHzはCNR1と互角の勝負である。7525kHzはかなり強い。台湾送信と同じである。懐かしい日本の歌は「思い出のアルバム」である。拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2021年4月9日、21日、5月1日、11日、21日、6月2日、12日、22日、7月3日、13日、23日、8月4日、14日、25日、9月3日、15日、25日、10月5日、15日、27日、11月6日、16日、27日、12月7日、17日、29日と同じ内容である。

  
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2022年01月08日

1月7日「しおかぜ」

7日1300の「しおかぜ」は6085、7250kHzともに弱い。ジャミングはなくかろうじて聞き取り可能である。金曜日は日本語放送から、先週と同じ番組と思われる。
去る12月18日に亡くなられた元家族会代表飯塚繁雄さんから妹、田口八重子さんへのメッセージである。2016年11月に収録された声である。1306に6085kHzへジャミングが出てきたが弱い。
続いて特定失踪者古川了子さんのお姉さんからのメッセージが出ている。北朝鮮にいることが分かっているのにどうして取り返そうとしないのか、日本政府の無策ぶりを嘆いている。
救出への道コーナーは増元輝明さんから。飯塚繁雄さんが亡くなったことなど。
日本政府からご家族の声は横田早紀江さんから2020年10月国民大集会で収録されたメッセージである。1324:45にいつものように緊急放送ISに次いで日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾送信が聞こえない。完全にスキップしている。タシケントの7585kHzが聞こえている。この放送へのジャミングは確認できない。毎日同じ番組が出ている。音楽を除き、拉致対策本部のオンデマンド放送で聞くことができる。

1405の6070と7325kHzは強力に入感している。この時間八俣からの電波は強い。しかし7325kHzは1425にCRIのキャリアーにつぶされてしまった。

1430の「ふるさとの風」は7525kHzが聞こえている。9560と7290kHzは聞こえない。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2021年4月8日、19日、30日、5月10日、20日、6月1日、11日、21日、7月1日、12日、22日、8月2日、13日、23日、9月2日、14日、24日、10月4日、14日、11月5日、15日、25日、12月6日、16日、27日と同じ内容である。

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2022年01月07日

1月6日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は久しぶりに八俣からの電波が強力である。6085と7250kHzがCRIの日本語と肩を並べている。6日、木曜日も昨日と同じく朝鮮語放送である。後半1330も朝鮮語が出ている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は台湾送信の9705と7295kHzにジャミングが出ておりかなり聞きづらい。タシケントの7585kHzへのジャミングは確認できない、出ていないと思われる。後半7295kHzは信号が上昇、聞きやすきなってきた。
この時間帯は毎日同じ番組である。「ふるさとの風ニュース」は12月18日「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」が開催され、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)事務局次長横田哲也さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「海」である。
「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」が出ている。この曲昨年10月にも登場している。日本語放送は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。
番組最後の周波数アナウンスは引き続き古いままである。この時間は1357終了である。

1405の6070と7325kHzも八俣送信、この時間も若干信号レベルは下がったが概ね良好である。開始と終了はしおかぜのアナウンスで番組本体は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は3波とも聞こえている。7290kHzが一番強い。同波のCNR1をほぼつぶしての入感である。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。7290kHzは1458に停波している。この番組は2021年4月7日、18日、29日、5月9日、19日、29日、6月10日、20日、30日、7月11日、21日、8月1日、12日、22日、9月1日、11日、23日、10月3日、13日、23日、11月4日、14日、24日、12月5日、15日、26日と同じである。

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2022年01月06日

1月5日ふるさとの風

5日1300の「しおかぜ」は久しぶりに良好である。八俣からの電波は6085kHzが強力である。パラの7250kHzも概ね良好である。5日の水曜日は朝鮮語放送が出ている。後半1330も同じ朝鮮語放送である。6085kHzにはジャミングが確認できるが、弱く影響はない。7250kHzへのジャミングはわからない。

1300代の朝鮮語と日本語放送は3波ともおおむね良好である。「ふるさとの風ニュース」は12月18日「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」が開催され、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)事務局次長横田哲也さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「海」である。
「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」が出ている。この曲昨年10月にも登場している。日本語放送は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。
番組最後の周波数アナウンスは引き続き古いままである。依然として手抜き放送が続いている。この時間は1357終了である。

1430の「ふるさとの風」は9560、7290、7525kHzが良好である。7290kHzのCNR1も衰退している。いずれもジャミングは確認できない。5日水曜日はこの時間も1330と同じ番組である。
1357に今月の懐かしいアニメソングとして「あかねちゃん」が追加されている。

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2022年01月05日

1月4日ふるさとの風

4・1・4という日付の押印を求め、きょう一日で名古屋市、四日市市16ヶ所の郵便局を回った。こうした日付は平成にもあったが、額面が違う。多くの局は平日しか窓口が開いていない、今年は4の付く日は平日が多いようだ。

4日の伝播状態は極めて悪い。1300代の「しおかぜ」「日本の風」「ふるさとの風」いずれもほとんど聞き取り困難である。タシケント送信が弱いながらも聞こえている。

1405の6070と7325kHzが比較的よく聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は7525kHzが良好である。7290kHzはCNR1につぶされている。9560kHzは全く聞こえない。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年10月の収録である。次に2020年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。この番組は2021年4月6日,17日、27日、5月8日、18日、28日、6月9日、19日、29日、7月9日、20日、31日、8月10日、21日、31日、9月10日、22日、10月2日、12日、22日、11月3日、13日、23日、12月3日、14日、25日と同じ内容である。

  
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2022年01月04日

1月3日ふるさとの風

3日1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。月曜日は日本語放送で、年始ということからまた詩の朗読「私の娘を100ウォンで売ります」が出ている。年末12月29日と同じ内容と思われる。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は7295kHzが強力である。ジャミングの出ていることが確認できるが、弱く全く影響はない。9705と7585kHzは弱い。月曜日から新しい番組内容である。
「ふるさとの風ニュース」は12月18日「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」が開催され、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)事務局次長横田哲也さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「海」である。
松原遠く消ゆるところ、白帆の影は浮かぶ。
干網浜に高くして、鴎は低く波に飛ぶ。
見よ昼の海。見よ昼の海。

島山闇に著きあたり、漁火光淡し。
寄る波岸に緩くして、浦風軽く沙吹く、
見よ夜の海。見よ夜の海。

「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」が出ている。この曲昨年10月にも登場している。日本語放送は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。
番組最後の周波数アナウンスは引き続き古いままである。依然として手抜き放送が続いている。この時間は1357終了である。

1405の6070kHzは7325kHzとともに強力である。この時間やまたからの電波はクリアーに届いている。受信状態は良好である。先週12月27日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが強力である、同波のCNR1が混信しているが概ね日本語のほうが強い。7525kHzも弱いながら聞こえている。9560kHzは弱く時々音になる程度。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年10月国民大集会で収録のメッセージである。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2020年12月12日の国際シンポジウム~グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携~で収録したメッセージが出ている。同じく横田哲也さんから2020年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日の国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この番組は2021年4月5日、16日、26日、5月7日、17日、27日、6月7日、18日、28日、7月8日、30日、8月9日、20日、30日、9月9日、20日、10月1日、11日、21日、11月1日、12日、22日、12月2日、13日、24日と同じ内容である。

  
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2022年01月03日

1月2日「しおかぜ」

2日1300の「しおかぜ」は6085と7250kHzが出ている。ジャミングはわからない、出ている可能性が高いが、スキップしており聞こえないようだ。2日も昨日と同じで、「君が代」の演奏から、日本語放送「日本海にかける橋」が出ている。受信状態は極めて悪い。後半1330も「君が代」で始まっており、朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾送信が弱くほとんど聞こえない。タシケントの7585kHzが何とか聞き取り可能である。今日は41mbもほぼ死んでおり、CRIの日本語放送さえいつもの強さはない。

1405の「しおかぜ」は6070と7325kHzが出ている。この時間は41mbも買い付記、7330kHzのCRIがやたら強くつぶされている。6070kHzは何とか聞き取れる程度。総じて受信状態は悪い。

1430の「ふるさとの風」は、やはり台湾送信は弱い、音にならない。7525kHzがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「雨降り」が出ている。
拉致問題解説は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2020年1月収録のメッセージである。続いてお兄さん本田勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2020年12月12日の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。この番組は2021年4月15日、25日、5月5日、16日、26日、6月6日、17日、27日、7月7日、17日、29日、8月8日、18日、29日、9月8日、19日、29日、10月10日、20日、31日、11月11日、21日、12月1日、11日、23日と同じ内容である。
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2022年01月02日

1月1日「しおかぜ」

2022年1月1日1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。7250kHzは弱く聞き取りできない。1には「君が代」の演奏で開始している。日本語放送で、昨日問いは違う内容である。
1月10日で特定失踪者問題調査会設立19年になることや、一向に先へ進まないことに解決の困難さをにじませている。嘘に埋め尽くされた体制を憂いている。
これからも「しおかぜ」の電波に乗せて拉致問題解決への手掛かりを求めていく。「日本政府からご家族の声」は飯塚繁雄さんで、2020年6月に収録されたメッセージが出ている。
1324:50に緊急放送ISの後、日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。

1300の「イルボネパラム」は7585kHzが聞こえるのみである。台湾送信は完全にスキップ、全く聞こえない。1330の「ふるさとの風」も同様である。
「ふるさとの風ニュース」は12月18日、「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」が開催され、松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。
「ニュース解説」は2021年の北朝鮮の動向を振り返って。北朝鮮はもはや祖国統一という目標を放棄した。経済5か年計画も目標を失った。北朝鮮の個人独裁も不可能になった。今週の一曲、朝鮮語は原田知世の「時をかける少女」が出ている。日本語放送は、1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。

1430の「ふるさとの風」はタシケント送信の7525kHzが聞こえている。台湾送信の7290と9560kHzは聞こえない。完全にスキップしているようだ。懐かしい日本の歌は「海」である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日、19日、29日、2021年1月9日、19日、30日、2月9日、19日、3月3日、3月13日、23日、4月2日、14日、24日、5月4日、15日、25日、6月5日、15日、26日、7月6日、16日、28日、8月7日、17日、28日、9月7日、18日、28日、10月9日、19日、30日、11月9日、20日、30日、12月10日、22日と同じ内容である。

  
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