2022年01月07日

1月6日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は久しぶりに八俣からの電波が強力である。6085と7250kHzがCRIの日本語と肩を並べている。6日、木曜日も昨日と同じく朝鮮語放送である。後半1330も朝鮮語が出ている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は台湾送信の9705と7295kHzにジャミングが出ておりかなり聞きづらい。タシケントの7585kHzへのジャミングは確認できない、出ていないと思われる。後半7295kHzは信号が上昇、聞きやすきなってきた。
この時間帯は毎日同じ番組である。「ふるさとの風ニュース」は12月18日「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」が開催され、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)事務局次長横田哲也さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「海」である。
「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」が出ている。この曲昨年10月にも登場している。日本語放送は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。
番組最後の周波数アナウンスは引き続き古いままである。この時間は1357終了である。

1405の6070と7325kHzも八俣送信、この時間も若干信号レベルは下がったが概ね良好である。開始と終了はしおかぜのアナウンスで番組本体は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は3波とも聞こえている。7290kHzが一番強い。同波のCNR1をほぼつぶしての入感である。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。7290kHzは1458に停波している。この番組は2021年4月7日、18日、29日、5月9日、19日、29日、6月10日、20日、30日、7月11日、21日、8月1日、12日、22日、9月1日、11日、23日、10月3日、13日、23日、11月4日、14日、24日、12月5日、15日、26日と同じである。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze