2022年1月1日1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。7250kHzは弱く聞き取りできない。1には「君が代」の演奏で開始している。日本語放送で、昨日問いは違う内容である。
1月10日で特定失踪者問題調査会設立19年になることや、一向に先へ進まないことに解決の困難さをにじませている。嘘に埋め尽くされた体制を憂いている。
これからも「しおかぜ」の電波に乗せて拉致問題解決への手掛かりを求めていく。「日本政府からご家族の声」は飯塚繁雄さんで、2020年6月に収録されたメッセージが出ている。
1324:50に緊急放送ISの後、日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。
1300の「イルボネパラム」は7585kHzが聞こえるのみである。台湾送信は完全にスキップ、全く聞こえない。1330の「ふるさとの風」も同様である。
「ふるさとの風ニュース」は12月18日、「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」が開催され、松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。
「ニュース解説」は2021年の北朝鮮の動向を振り返って。北朝鮮はもはや祖国統一という目標を放棄した。経済5か年計画も目標を失った。北朝鮮の個人独裁も不可能になった。今週の一曲、朝鮮語は原田知世の「時をかける少女」が出ている。日本語放送は、1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。
1430の「ふるさとの風」はタシケント送信の7525kHzが聞こえている。台湾送信の7290と9560kHzは聞こえない。完全にスキップしているようだ。懐かしい日本の歌は「海」である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日、19日、29日、2021年1月9日、19日、30日、2月9日、19日、3月3日、3月13日、23日、4月2日、14日、24日、5月4日、15日、25日、6月5日、15日、26日、7月6日、16日、28日、8月7日、17日、28日、9月7日、18日、28日、10月9日、19日、30日、11月9日、20日、30日、12月10日、22日と同じ内容である。