2021年03月18日

3月17日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は7310と7345kHzが出ているが、両波ともジャミングで聞き取りできない。それでも開始直後にジャミングも弱くなり、7310kHzがかろうじて聞こえるように泣てきた。7345kHzは弱く聞き取れない。水曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。
1405の「しおかぜ」は7325と6095kHzの2波が聞こえている。6095kHzにはジャミングが出ており聞きづらい。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は5895と7295kHzが良好である。9705kHzはほぼ完全にスキップ、全く音にならない。「ふるさとの風ニュース」は3月5日新型コロナウイルス感染症に関する菅総理記者会見から、続いてふるさとの唱歌は「荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲THE ALFEEの「星空のディスタンス」と2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」の2曲が出ている。昨年4月と同じ組み合わせである。
日本語放送は1979年のヒット曲桑江知子の「私のハートはストップモーション」である。

1430の「ふるさとの風」は7290と5895kHzが良好である。9560kHzは弱く時々音になるレベル、受信状態は悪い。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話で収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は2020年8月20日、30日、9月9日、20日、10月1日、11日、14日、21日、11月1日、11日、22日、12月3日、13日、23日、2021年1月2日、14日、24日、2月3日、14日、25日、3月7日と同じ内容である。

  
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2021年03月17日

3月16日「しおかぜ」

16日火曜日1300の「しおかぜ」は日本語放送から。しかし7310と7345kHzの受信状態は悪い。ジャミングも弱いが八俣からの電波も弱い。3月6、7、9、13、14日と同じ番組である。
後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は7295と5895kHzが聞こえている。9705kHzは弱く音にならない。昨日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は3月5日新型コロナウイルス感染症に関する菅総理記者会見から、続いてふるさとの唱歌は「荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲THE ALFEEの「星空のディスタンス」と2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」の2曲が出ている。昨年4月と同じ組み合わせである。
日本語放送は1979年のヒット曲桑江知子の「私のハートはストップモーション」である。1357放送終了。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzがきわめて強力である。9560と5895kHzは弱いが何とか音になるレベルで聞こえている。5895kHzはキャリアーも出ており、時々チベット語が混信してくる。懐かしい日本の歌「ドレミの歌」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年1月の収録である。次に2019年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。最後に日本政府認定拉致被害者の氏名、連絡先の告知、日本語と朝鮮語のスケジュールアナウンスなどがあり1500番組終了。日本時間午前一時と二時の周波数アナウンスは間違ったままである。この番組は2020年8月19日、29日、9月8日、9月18日、30日、10月10日、13日、20日、31日、11月10日、21日、12月1日、12日、22日、2021年1月1日、13日、23日、2月2日、12日、24日、3月6日と同じ内容である。

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2021年03月16日

大湾区之声短波放送開始

中波とFMで放送している「粤港澳大湾区之声」広東語放送が3月14日から短波でも聞こえている。2055UTCから9570kHzで、0100に13800kHzへ移動している。
いずれも受信状態は良好である。16日は0605に停波している。これは火曜日の定休日、このあと0850ごろからキャリアーを出し、0855に音声が出てきた。
開始時の周波数アナウンスはFMと中波のみで、短波のアナウンスは出ていない。
3月16日更新のHFCCにこの周波数が登録されている。3月28日からは周波数が変更される予定。(9745と13770kHz)

粤港澳大湾区之声Voice of the Greater Bay Area(CMG Radio The Great Bay) -March 27, 2021
2055-0100 9570kas 106deg
0100-1805 13810kas 106deg. (Tu.0605-0855 off the air)

  
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2021年03月16日

3月15日ふるさとの風

15日月曜日、拉致対策本部の放送は3波ともよく聞こえている。特に9705kHzはローカル局並みに強い。5895、7295kHzもクリアーに聞こえている。今日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は3月5日新型コロナウイルス感染症に関する菅総理記者会見から、
 先ほど新型コロナ対策本部を開催し、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県において緊急事態宣言を2週間延長し、3月21日までにすることを決定いたしました。
 宣言を発出した1月以降、大きな効果が目に見えて現れています。全国の新規感染者数は8割以上の減少となりました。東京では、解除の目安としていた1日当たり500人を下回る日が続き、本日は301人となりました。入院者や重症者の数も継続して少なくなっています。これは、諸外国のような厳しい宣言を行わずとも、ひとえに皆様方の踏ん張りと、心を一つにして懸命に取り組んでいただいた結果であります。医療、介護などの関係者の皆さんの御尽力、国民の皆さんの御協力に心より感謝申し上げます。
 宣言の解除については、新規感染者数、病床の利用率などを目安とし、判断を行う、こう申し上げてきました。1都3県についてはほとんどの指標が当初目指していた基準を満たしています。しかしながら、病床の使用率が高い地域があるなど、依然厳しさが見られます。また、感染者数は減少傾向にあるものの、そのスピードは鈍化しています。人出が増加している地域もあり、いわゆるリバウンドの懸念も高まっています。2週間は、感染拡大を抑え込むと同時に、状況を更に慎重に見極めるために必要な期間であります。こうした点を冷静に、そして総合的に考慮し、内閣総理大臣として延長の判断をいたしました。
 病床の確保など各省庁や自治体との調整が必要な課題については、私が先頭に立って、縦割りを乗り越えて、解決していきます。
 先月、医療関係者へのワクチン接種が始まりました。私も早速、視察させていただき、安心して仕事ができるよう、早く多くの人に受けてほしい、こうした現場の声を伺いました。医療の最前線を守るという観点からも、ワクチンが希望の光になる、そうしたことを改めて実感いたしました。医療関係者の接種予定者は、当初の見込みでは370万人でありましたけれども、更に100万人を超える希望者の方が寄せられております。また、4月12日から全国の高齢者の皆さんへの接種をスタートし、4月末からは規模を大幅に拡大して、感染対策の切り札として、希望する国民の皆さんに一日も早くお届けいたしたいと思います。これまで約3万7000人に接種を行っていますが、副反応に関する情報を含め、引き続き分かりやすい情報発信を行うとともに、自治体と連携して、準備を進めてまいります。
 世界でも、コロナウイルスとの闘いは続いております。しかしながら、欧米に比べて我が国の感染者数は格段に少なく、失業者は諸外国の中でも極めて低い水準にあります。これは、この1年、国民の皆さんや事業者の方々が、真剣に、そして懸命に取り組んでいただいた結果であります。
 今、総理大臣の私がなすべきことは、これまでの成果を確実なものにし、リバウンドを阻止し、宣言を解除できるようにすることです。緊張感が緩んできている、こうした意見もある一方で、もう限界だ、こうした声があることも承知しております。こうした様々な声にも思いを巡らせながら、私自身、もう一段対策を徹底する決断をいたしました。

ふるさとの唱歌は「荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲THE ALFEEの「星空のディスタンス」と2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」の2曲が出ている。昨年4月と同じ組み合わせである。
日本語放送は1979年のヒット曲桑江知子の「私のハートはストップモーション」である。

1300の「しおかぜ」は2波とも受信状態は悪い。7310kHzがジャミングの中から聞こえている。月曜日は失踪者の氏名生年月日の読み上げである。2月8日と同じ内容である。

1439の「ふるさとの風」は9560kHzがベスト、7290と5895kHzもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージ、2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年1月収録のメッセージである。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2020年6月の新しい収録である。同じく横田哲也さんからも2020年6月22日収録の国際社会に向けたメッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日の国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」が出ている。この番組は2020年8月17日、28日、9月7日、17日、29日、10月9日、29日、11月9日、20日、30日、12月11日、21日、31日、2021年1月11日、22日、2月1日、11日、23日、3月5日と同じ内容である。

  
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2021年03月15日

A21 HFCC公開

3月28日から有効のHFCC登録リストが公開されている。北朝鮮向け放送のうち、ラチ対策本部の放送にこれまでのタシケントに加え、シンガポール送信がリストされている。このためこれまでの3波から4波あるいは5波送信の時間もあるが実際にどうなるのかは知らない。
また1730に日本語、1800に朝鮮語がリストされている。放送時間が追加されるようだ。

2021年3月15日に公開されたHFCCに登録されている拉致対策本部の放送。
1300-1330 Korean 9455tai, 9560sng, 9940tai, 11875tac
1330-1357 Japanese 9455tai, 9560sng, 9705tai, 11875tac
1430-1500 Japanese 9450tai, 9560sng, 9705tai, 11995tac
1500-1530 Korean 5845tac, 6110tai, 7335tac, 9560sng, 9685tai
1530-1600 Korean 5845tac, 6110tai, 7335tac, 9560sng, 9685tai
1600-1630 Japanese 5845tac, 6110tai, 7335tac, 9470tai, 9560sng
1630-1700 Korean 6110tai, 6155tai, 9560sng
1700-1730 Japanese 6110tai, 6155tai
1730-1800 Japanese 5845tac
1800-1830 Korean 5845tac

毎週土曜日、波平女史の日本語放送は昨年同様、1200-1300に15205kHzの予定。

  
Posted by Hiroshi at 23:28Comments(0)受信機

2021年03月15日

3月14日「しおかぜ」

まもなくA21のスケジュールとなるが、中国や日本はすでに発表されている。例年通りで大きな変化はない。「しおかぜ」に使用される予定の周波数は延べ44波が登録されている。これは緊急事態に備えての24時間放送の周波数も含まれている。現行の放送時間の限れば、5920から7325kHzまで延べ34波となる。勿論ほとんどが中国と同じ周波数である。

その「しおかぜ」は今日も受信状態は悪い。7310kHzがかろうじて聞こえているが7345kHzはCNR1に自爆。昨日と同じ番組が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHzが良好である。5895kHzは弱い、9705kHzは全く聞こえない。
1430の「ふるさとの風」は7290kHzが良好である。若干同波のCNR1が混信している。5895と9560kHzも弱いながらも聞こえている。懐かしい日本の歌「富士の山」から番組開始である。
拉致問題解説は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2020年1月収録のメッセージである。続いてお兄さん本田勝さんからは2020年6月電話収録のメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2020年6月収録の世界に発信するメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。この番組は2020年8月27日、9月6日、16日、26日、10月8日、28日、11月8日、19日、29日、12月9日、20日、30日、2021年1月10日、21日、31日、2月10日、20日、3月4日と同じ内容である。

  
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2021年03月14日

3月13日「しおかぜ」

13日、土曜日1300の「しおかぜ」は2波ともジャミングにつぶされている。土曜日は日本語放送から、3月6、7、9日と同じ番組が出ている。まず特定失踪者古川了子さんへ、お姉さん竹下珠路さんから北朝鮮へのメッセージが出ている。続いて映画「めぐみへの誓い」について、全国各地で上映会を開催する。
「しおかぜ」朝鮮語放送の番組紹介。救出への道コーナーでは、3月19日から全国各地で「めぐみへの誓い」の上映会を開催するとしている。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、お姉さん市川龍子さんから2019年9月に収録のメッセージが出ている。この後は何時芋のように緊急放送ISに次いで、日本への脱出に際し手に注意事項などが告知されている。
後半1330は朝鮮語放送で、金東哲博士からのメッセージiが出ている。

1300代の拉致対策本部の朝鮮語と日本語放送、今日は3波ともよく聞こえている。この放送へにジャミングはかけられていない。月~日曜日は同じ番組が繰り返し出ている。
「ふるさとの風ニュース」は昨年12月に発表された作文コンクールから、中学生部門優秀、静岡市立安東中学校3年濁澤美羽さんの作品が代読されている。
「ニュース解説」は4月7日に行われる韓国のソール、釜山の市長選挙について、特にソール市長選挙は来年3月の大統領選挙に大きな影響を与えることから注目されている。
今週の一曲、朝鮮語は、ORIGINAL LOVEの「接吻」、昨年11月にも登場している。日本語放送は1975年のヒット曲、バンバンで「いちご白書をもう一度」、先月登場したばかりである。政府認定拉致被害者氏名、スケジュールなどのアナウンスがあり1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は各波良く聞こえている。7290kHzが最も強力である、ただバックでCNR1が聞こえている。5895と9560kHzはそれほど強くはないが混信もなくクリアーに入感している。懐かしい日本の歌「海」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日、19日、29日、2021年1月9日、19日、30日、2月9日、19日、3月3日と同じ内容である。

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2021年03月13日

3月12日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHzが良好である。9705kHzは開始時は強かったが、間もなく急激にダウン、聞こえなくなってしまった。5895kHzは弱いながらも音になるレベルである。

1300の「しおかぜ」は7310と7345kHzが出ているが、両波ともジャミングが出ている。かろうじて聞き取りは可能である。金曜日は朝鮮語放送である。
1405は6095と7325kHzが聞こえている。6095kHzに弱いジャミングが確認できる。7325kHzは1425にCRIのキャリアーにつぶされてしまう。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが良好である。バックでCNR1が聞こえるがほとんど影響はない。9560と5895kHzは弱いながらもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからも2019年12月と2月に収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」で、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2020年8月24日、9月4日、14日、24日、10月5日、26日、11月5日、17日、27日、12月7日、17日、28日、2021年1月8日、18日、29日、2月8日、18日、3月1日と同じ内容である。

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2021年03月12日

3月11日「しおかぜ」

3月11日、今日は終日大震災10年ということで地上波はどこも同じような番組を流している。この10年何も変わらないのが東京電力の原発事故。どんなに税金をつぎ込んでも更地にするという。もうすでに廃炉である。普通の頭で考えれば更地にするなんてありえない。いまだ世界中で廃炉にした場所が更地になったところはどこにもない。
発電コストが安いとウソを言い続け、後始末もできない原発を作り、今も高い電気代を払わされ続けている。

1300の「しおかぜ」は7310と7345kHzが出ているが、ほとんど聞こえない。かろうじて7310kHzで英語放送の出ているのが確認できる。ジャミングも出ているが弱く影響はない。7345kHzはCNR1が強く聞こえない。

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295と5895kHzが良好である。特に7295kHzが強力である。9705kHzは全く聞こえない。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが聞こえている。9560kHzは入感なし、5895kHzは弱い。懐かしい日本の歌は「雨降り」が出ている。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2019年12月に収録したメッセージ。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録の日本語と朝鮮語(日本語放送では「朝鮮語」を一切使わないで韓国語と言っている)のメッセージが出ている。
今日の一曲は1977年のヒット曲、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。最後に認定拉致被害者の氏名、連絡先、周波数がアナウンスされている。この番組は2020年8月23日、9月2日、13日、23日、10月4日、17日、25日、11月4日、14日、26日、12月6日、16日、27日、2021年1月7日、17日、27日、2月7日、2月17日、28日と同じ内容である。

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2021年03月11日

Voice of Tibet

日替わり周波数のチベット語放送、以前に比べ、中国のジャミングが少なくなった。必死になって追っかけていたが今は適当に出しているだけ。しかも5kHzステップのため全く効果がない。

1330-1400の間は2波出ているが、3月7日に9.3MHzがまた元の9.8MHzへ戻っている。
3月10日現在の周波数。
1300-1305 9894
1305-1310 9886
1310-1335 9876
1335-1340 9886
1340-1400 9894

1330-1335 9894
1335-1400 9864

2300-2305 7496
2305-2330 7464
2330-2335 7476
2335-2340 7486
2340-2400 7494
  
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