2021年03月13日

3月12日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHzが良好である。9705kHzは開始時は強かったが、間もなく急激にダウン、聞こえなくなってしまった。5895kHzは弱いながらも音になるレベルである。

1300の「しおかぜ」は7310と7345kHzが出ているが、両波ともジャミングが出ている。かろうじて聞き取りは可能である。金曜日は朝鮮語放送である。
1405は6095と7325kHzが聞こえている。6095kHzに弱いジャミングが確認できる。7325kHzは1425にCRIのキャリアーにつぶされてしまう。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが良好である。バックでCNR1が聞こえるがほとんど影響はない。9560と5895kHzは弱いながらもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからも2019年12月と2月に収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」で、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2020年8月24日、9月4日、14日、24日、10月5日、26日、11月5日、17日、27日、12月7日、17日、28日、2021年1月8日、18日、29日、2月8日、18日、3月1日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は6110kHzが聞こえている。5990kHzは5kHz上のスーパージャミングにつぶされている。朝鮮語放送が出ている。

1600の「ふるさとの風」は9690kHzの独り舞台である。台湾からの電波は強力に入感している。6045kHzはジャミングに自爆ほとんどつぶされている。5945kHzもCNR1の陰に隠れている。1330と同じ番組である。1627にアニメソング「魔法使いサリー」が追加されている。
1700の6155kHzは何時も強力である。この時間は1430と同じ番組である。
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