3月11日、今日は終日大震災10年ということで地上波はどこも同じような番組を流している。この10年何も変わらないのが東京電力の原発事故。どんなに税金をつぎ込んでも更地にするという。もうすでに廃炉である。普通の頭で考えれば更地にするなんてありえない。いまだ世界中で廃炉にした場所が更地になったところはどこにもない。
発電コストが安いとウソを言い続け、後始末もできない原発を作り、今も高い電気代を払わされ続けている。
1300の「しおかぜ」は7310と7345kHzが出ているが、ほとんど聞こえない。かろうじて7310kHzで英語放送の出ているのが確認できる。ジャミングも出ているが弱く影響はない。7345kHzはCNR1が強く聞こえない。
1300代の朝鮮語と日本語放送は7295と5895kHzが良好である。特に7295kHzが強力である。9705kHzは全く聞こえない。この時間は毎日同じ番組が出ている。
1430の「ふるさとの風」は7290kHzが聞こえている。9560kHzは入感なし、5895kHzは弱い。懐かしい日本の歌は「雨降り」が出ている。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2019年12月に収録したメッセージ。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録の日本語と朝鮮語(日本語放送では「朝鮮語」を一切使わないで韓国語と言っている)のメッセージが出ている。
今日の一曲は1977年のヒット曲、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。最後に認定拉致被害者の氏名、連絡先、周波数がアナウンスされている。この番組は2020年8月23日、9月2日、13日、23日、10月4日、17日、25日、11月4日、14日、26日、12月6日、16日、27日、2021年1月7日、17日、27日、2月7日、2月17日、28日と同じ内容である。