16日火曜日1300の「しおかぜ」は日本語放送から。しかし7310と7345kHzの受信状態は悪い。ジャミングも弱いが八俣からの電波も弱い。3月6、7、9、13、14日と同じ番組である。
後半1330は朝鮮語放送である。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は7295と5895kHzが聞こえている。9705kHzは弱く音にならない。昨日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は3月5日新型コロナウイルス感染症に関する菅総理記者会見から、続いてふるさとの唱歌は「荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲THE ALFEEの「星空のディスタンス」と2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」の2曲が出ている。昨年4月と同じ組み合わせである。
日本語放送は1979年のヒット曲桑江知子の「私のハートはストップモーション」である。1357放送終了。
1430の「ふるさとの風」は7290kHzがきわめて強力である。9560と5895kHzは弱いが何とか音になるレベルで聞こえている。5895kHzはキャリアーも出ており、時々チベット語が混信してくる。懐かしい日本の歌「ドレミの歌」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年1月の収録である。次に2019年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。最後に日本政府認定拉致被害者の氏名、連絡先の告知、日本語と朝鮮語のスケジュールアナウンスなどがあり1500番組終了。日本時間午前一時と二時の周波数アナウンスは間違ったままである。この番組は2020年8月19日、29日、9月8日、9月18日、30日、10月10日、13日、20日、31日、11月10日、21日、12月1日、12日、22日、2021年1月1日、13日、23日、2月2日、12日、24日、3月6日と同じ内容である。