1300の「しおかぜ」は昨日から新しい周波数へジャミングを出しているが、この時間帯朝鮮半島からの電波はほぼ完全にスキップ状態。しおかぜへのジャミングは全く分からない。
7310kHzはジャミングが出ているが全く影響はない、7345kHzはCNR1につぶされている。火曜日は前半日本語放送で、3月6、7日と同じ番組が出ている。
火曜日の13000代、7555kHzでは波平女史の英語番組がクリアーに聞こえている。同じホストの日本語語放送もこの周波数に出ればよく聞こえるが、聞く耳持たない相手ではいかんともしがたい。
1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHzが良好である。9705kHzは弱く全く聞こえない。5895kHzも弱い。昨日から新しい番組で、昨年12月12日作文コンクールで入賞した作品が代読されている。
「ニュース解説」は4月7日に行われる韓国のソール、釜山の市長選挙について、特にソール市長選挙は来年3月の大統領選挙に大きな影響を与えることから注目されている。
今週の一曲、朝鮮語は、ORIGINAL LOVEの「接吻」、昨年11月にも登場している。日本語放送は1975年のヒット曲、バンバンで「いちご白書をもう一度」、先月登場したばかりである。
7580kHzのCDNK、9日は1353に開始アナウンスが出てきたが2分後無音になった。1400定刻に「ソール賛歌」なしで番組が始まった。
1430の「ふるさとの風」は7290kHzが強力である。若干CNR1が混信しているが八俣の電波が優勢である。9560kHzは完全にスキップ、5895kHzは弱いながらも聞き取り可能である。懐かしい日本の歌は「思い出のアルバム」である。
拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルスについてなど時代の変革を述べている。
「今日の一曲」は1983年のヒット曲、アルフィーの「メリーアン」が出てきた。一年ぶりの登場である。この番組は2020年8月22日、9月1日、12日、22日、10月3日、16日、24日、11月3日、13日、12月5日、15日、25日、2021年1月6日、17日、26日、2月6日、2月16日、27日と同じ内容である。
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