30日1300の「しおかぜ」は5935と6040kHzが出ているが受信状態は悪い。5935kHzは同波の混信でほとんど聞こえない。6040kHzもジャミング構成で聞きづらい。前半日本語、後半1330は朝鮮語が聞こえている。
3月27、28日と同じ番組である。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」はタシケント送信の11875kHzが良好である。台湾送信はこの時間弱く実用的でない。昨日から新しい番組である。
「ふるさとの風ニュース」は3月18日、新型コロナウイルス感染症に関する菅内閣総理大臣記者会見の冒頭発言が約16分にわたって出ている。
1430の「ふるさとの風」は11995kHzが聞こえている。この時間も台湾送信は弱く音にならない。時々浮かんでくる程度である。懐かしい日本の歌「思い出のアルバム」で番組開始。
拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルスについてなど時代の変革を述べている。
「今日の一曲」は1983年のヒット曲、アルフィーの「メリーアン」が出てきた。一年ぶりの登場である。この番組は2020年8月22日、9月1日、12日、22日、10月3日、16日、24日、11月3日、13日、12月5日、15日、25日、2021年1月6日、17日、26日、2月6日、2月16日、27日、3月9日、20日と同じ内容である。
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引き続きRFAとVOAのビルマ語は放送時間と周波数を拡充している。RFAは15250kHzをA21でも使用している。この周波数は台湾送信である。
VOAは追加された周波数はタイとフィリピン送信である。
3月29日1000以降の放送から周波数が変更されている。したがって0700のRFAは29日は15315と17815kHzに出ていた。
VOA Burmese
2330-0030 5875, 7410, 12110
0130-0230 7305, 15110, 17865
0230-0330 5880, 9355, 15285, 17525
1430-1530 9370, 5885, 9830
1530-1630 5885, 9370, 9380
1630-1730 9345
1730-1800 5880
RFA Burmese
0030-0130 7280 12140 15110 15230 15250 15700
0200-0300 15250
0700-0800 15110 17690
1230-1330 7530 9370
1330-1400 7530 12140
1400-1430 7530
毎週火曜日1300、波平女史の英語放送は11590kHzで聞こえている。
昨日から周波数変更をしている「しおかぜ」は混信で受信状態は悪い。5935kHzはジャミングも無く聞こえるが、6040kHzは5kHz上のジャミングにつぶされている。月曜日は失踪者家族から寄せられた手紙の一部が読み上げられている。
2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お母さんの久美子さんからの手紙、
1968年失踪の屋木しのぶさんへ、妹さんの板谷春美さんから
1969年失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんの山口幸子さんから
1985年失踪の伊藤 克さんへ、奥さんのしづ子さんから
1960年失踪の木村かほるさんへ、お姉さんの天内みどりさんから
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんの村岡育世さんから
1948年失踪の平本和丸さん、1950年失踪の平本敏昭さんへ、お姉さんの末永直子さんから、寒い「北鮮」でどんな生活をしているか案じている。
1985年失踪の下地才喜さんへ、お母さんの元枝さんからの手紙、父は平成13年8月に亡くなった。
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんの林澄子さんから
1977年失踪の布施範行さんへ、お母さんのマサ子さんから
1989年失踪の松岡伸矢さんへ、お父さんの正伸さん、お母さんの圭子さんから
1986年失踪のMさんへ、奥さんのキミさんから
1974年失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんの昭一さんからの手紙
1324:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも失踪者家族からの手紙が読まれている。
1977年5月失踪の仲里次弘さんへ、お姉さんの神山磯枝さんから
1965年失踪の藤田 進さんへ、お母さんのフミさんからの手紙
1987年失踪の西安義行さんへ、妹さんの西安圭子さんから
2002年失踪の稲田裕次郎さんへ、お母さんの智子さんから
1987年失踪のNさんへ、お母さんきよ子さんから
1961年失踪の岩佐寅雄さんへ、姪の竹川朋子さんから
1981年失踪の横山辰夫さんへ、お姉さんの浦本カツヨさんから
1988年失踪の種子雅也さんへ、お父さんの一郎さんとお母さんの資子さんから
1972年失踪の平山政子さんへ、お兄さんの勲さんからの手紙
1989年失踪の日高満男さんへ、お姉さんの田中恵美子さんから
1968年失踪の早坂勝男さんへ、お兄さんの勇治さんからの手紙
1990年失踪の清水桂子さんへ、お母さんの弘美さんから
1968年失踪の水島慎一さんへ、弟さんの嘉導さんから
以上の方からの手紙が読み上げられた。1354:38にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。日本語、朝鮮語放送を毎日各4回放送していると告知している。この番組は2018年3月7日、8月14日、9月4日、25日、10月16日、11月6日、27日、12月18日、2019年1月15日、3月19日、4月9日、30日、5月21日、6月11日、7月2日、23日、8月13日、9月3日、24日、10月15日、11月5日、26日、12月17日、2020年1月14日、2月4日、3月17日、6月2日、30日、7月21日、8月25日、9月15日、10月27日、11月17日、12月8日、27日、2021年1月26日、2月22日と同じ内容である。
日本政府からのメッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第二回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本へ帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組「ふるさとの風」は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラム」は夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」
1300の「イルボネパラム」は9455kHzがきわめて強力である。11875と9940kHzも強力である。昨日から新しい周波数でクリアーに聞こえている。また今日から新しい番組である。9455kHzは1328に停波9705kHzへ移動している。9940kHzも1328に停波、9455kHzへ移動している。
「ふるさとの風ニュース」は3月18日、新型コロナウイルス感染症に関する菅内閣総理大臣記者会見の模様から。
先ほど新型コロナ対策本部を開催し、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県について、3月21日をもって緊急事態宣言を解除することを決定いたしました。
これまで、飲食店の時間短縮を中心に、ピンポイントで行った対策は、大きな成果を上げています。1都3県の感染者数は、1月7日の4,277人から、昨日の725人まで、8割以上減少しています。東京では、2,520人から、本日は323人となり、解除の目安としていた1日当たり500人を40日連続で下回っております。病床のひっ迫が続いた千葉県などにおいても、日を追って入院者が減少し、病床の使用率50パーセントという解除の目安を下回り、40パーセント以下となっております。2週間宣言を延長し、病床の状況などを慎重に見極め、判断すると申し上げてきましたが、目安とした基準を安定して満たしており、本日、解除の判断をいたしました。
これまでの医療、介護などの関係者の皆様の御尽力、国民や事業者の方の御協力に心から感謝申し上げます。
しかしながら、感染者数には横ばい、あるいは微増の傾向が見られ、人出が増加している地域もあることから、リバウンドが懸念されております。変異株の広がりにも警戒する必要があります。このため、宣言が解除される今が大事な時期であり、それぞれの地域の状況を踏まえ、国と自治体が一層協力しながら、しっかりと対策を続けてまいります。
これまで踏ん張ってきていただいた皆様へのお願いだけでなく、自治体との協力、役所間の連携については、私の下で総合的に調整し、実効性のある対策を打っていきます。
皆様におかれては、これまでの経験から学んだマスク、手洗い、3密の回避などの基本的な予防策を社会全体で共有し、続けていただくよう、心よりお願い申し上げます。
そして、飲食や恒例行事などのリスクの高い場面に着目した対策を徹底していきます。政府としては、情報発信を強化し、感染防止に必要なことを分かりやすく伝えていきます。また同時に、偏見、差別などの防止に向けた取組を進めていきます。
宣言の解除に当たり、感染の再拡大を防ぐための5本の柱からなる総合的な対策を決定いたしました。国と自治体が連携して、これらを着実に実施してまいります。
第1の対策の柱は、飲食の感染防止です。これまでの経験からも、マスクを外した会話が多くなる飲食が対策の中心です。1都3県では、それぞれの都県の要請により、21時までの飲食店の時間短縮を継続することとし、これに対し1日4万円の支援を行います。また、席と席の間隔や店内の換気に関してガイドラインを守っていただくことも重要です。1都3県合わせて1日1万件前後の見回りを行っておりますが、更に対策を徹底していきます。
会食はできるだけ家族、又は4人以内でお願いします。正にこれから卒業式、入学式、歓送迎会などの季節となりますが、大人数の会食についてはお控えいただくよう、お願いいたします。こうしたメッセージが広い世代の方々に届くように、テレビのコマーシャルのほか、SNS、ネット、動画など、あらゆる媒体を活用し、これまでにない規模で、集中的な発信を行います。
第2の柱は、変異株への対応です。国内の監視体制を強化するために、全都道府県で陽性者の検査を行っておりますが、今後抽出する割合を、現在の10パーセントから40パーセント程度に引き上げて、変異株を割り出すとともに、感染源をきめ細かくたどることで、拡大を食い止めていきます。航空便の搭乗者数の抑制により、入国者の総数を管理するなど、水際措置も強化します。
第3の柱は、感染拡大の予兆をつかむための戦略的な検査の実施です。繁華街や駅などで既に実施している無症状者のモニタリング検査を順次、主要な大都市で大幅に拡大し、来月には1日5,000件の規模といたします。さらに高齢者施設などについて、今月末までに3万か所の施設を対象に検査を行い、来月からは更に集中的、定期的な検査を実施します。
第4の柱は、安全、迅速なワクチン接種です。変異株を含めて感染対策の決め手となるのがワクチンであり、一日も早く、全ての国民の皆さんにお届けしなければならない、そうした思いで準備を進めております。これまでに副反応も報告されておりますが、専門家の評価によれば、いずれも比較的軽度であり、適切に治療され、改善しているということであります。医療関係者への優先接種は順調に進んでおり、現在は1日8万人の規模で接種が行われております。
4月12日からは、高齢者への優先接種が始まります。そして、6月末までに少なくとも1億回分が確保できる見通しです。医療従事者、高齢者に行き渡る十分な量であり、皆さんに安心して接種いただけるように、丁寧な情報発信を行ってまいります。
そして、第5の柱が、次の感染拡大に備えた医療体制の強化です。今回は、急速な感染拡大に十分に対応できず、各地でコロナ病床や医療スタッフが不足する事態となりました。各都道府県において、今回のような感染の急拡大に対応できるように準備を進めています。コロナ病床、回復者を受け入れる病床、軽症用のホテル、自宅療養が役割を分担して、感染者を効果的に療養できる体制をつくります。
こうした総合的な対策と併せ、宣言が解除されても資金繰り、雇用調整助成金など、できるだけの支援をきめ細かく行っていきます。一昨日には、生活や雇用に深刻な影響が及んでいる方々への緊急支援策を取りまとめました。厳しい状況の中でも、未来を担う子供たちを第一に考え、ひとり親や低所得の子育て世帯に対し、子供1人当たり5万円を給付します。一定の所得を下回る方々について、月々10万円の給付金付き職業訓練の対象を拡大し、中でもデジタル分野の訓練の人数を倍増させて5,000人とします。緊急小口などについて、新規の貸付を4月以降も継続し、住民税非課税世帯については、来年以降、返済を免除いたします。自殺防止、子ども食堂、子ども見守りなど、政策のはざまにあって現場で活動を行うNPO(特定非営利活動法人)などに新たに60億円の支援を行います。さらに、これまで多くの雇用を担ってきた飲食業などの事業の継続を支援するために、金融面の対応策を早急に取りまとめます。
感染拡大を二度と起こしてはいけない、その決意を今回の宣言解除に当たり、改めて私自身、自らにも言い聞かせております。お一人お一人が意識を持って行動していただく中で検査を拡大し、意識を持って行動していただく中で、早期にリバウンドの端緒をつかみ、ワクチンの接種により発症と重症化を抑えながら医療体制を強化していく、命と健康を守っていく、そうした対策を徹底してまいります。皆様に制約をお願いする以上、国も自治体と一丸となって、できることは全てやり抜きます。
世界でもまだ闘いは続いています。その中でも1年間という時間で分かってきたこともあります。そして、何よりもワクチンという武器があります。一進一退があっても、必ず先には明かりが見えてきます。そうした思いで私自らが先頭に立ち、国民の命と暮らしを守り抜く覚悟を持って全力で取り組みます。皆さんの御理解と御協力を、心からお願い申し上げます。
私からは以上です。
ふるさとの唱歌コーナーは「江戸子守歌」が出ている、曲名アナウンスはない。
今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」と1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」の2曲が出ている。日本語放送は、1973年のヒット曲かぐや姫の「神田川」である。
1353に日本政府からのお知らせやスケジュールなどのアナウンスが出ているがB20のままである。1357狩猟。
1430の「ふるさとの風」はは3波ともクリアーに聞こえている。特に台湾送信の9450と9705kHzが強い、しかしこの2波9450kHzが約2秒ほど遅れている。11995kHzのタシケントが早く聞こえている。
懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催の共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月の国民大集会から。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。この番組は2020年8月21日、31日、9月10日、21日、10月2日、15日、23日、11月2日、12日、23日、12月4日、14日、24日、2021年1月5日、15日、25日、2月4日、15日、26日、3月8日、19日と同じ内容である。
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今日から周波数が変更されている。予定通りの周波数に出てきたが、HFCCに登録されているシンガポールの9560kHzは出ていない。これまでと同じ3波体制での放送である。
1300の「イルボネパラム」朝鮮語は9455、9940、11875kHzが良好である。混信は全くない。1330の「ふるさとの風」は9455、9705、11875kHzの3波が聞こえている。
1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzの3波、いずれも混信は全くない、強力に入感している。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話で収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は2020年8月20日、30日、9月9日、20日、10月1日、11日、14日、21日、11月1日、11日、22日、12月3日、13日、23日、2021年1月2日、14日、24日、2月3日、14日、25日、3月7日、17日と同じ内容である。
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恒例の周波数変更が3月28日に行われている。いつものことだが、対策本部の周波数は混信のないところを選んでいるが、なぜか「しおかぜ」だけはまともな周波数に出てこない。八俣送信所のいじめが続いている。
1300の5935kHzは同波のチベット放送中国語が強くほとんど聞き取れない。6040kHzはあのスーパージャミングの隣、とても太刀打ちはできない。
先週並びに昨日と同じ番組が出ている。前半日本語、後半1330は朝鮮語である。
1405は5980と6090kHzに出てきた。この時間八俣の電波は弱く上下からの被りが強く受信状態は悪い。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
JSR Shiokaze, March 28, 2021 ~
1300-1400 5935, 6040
1405-1435 5980, 6090
1600-1700 5955, 5985
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2021年3月21日、1000から使用されているBBCの英語放送である。同局のウェブサイトにもターゲットエリア別にリストされている。南アジア向けに15145kHzも出ているが、リストから漏れているようだ。
0000-0030は今回もビルマ語ではなく英語が出ている。0200,0900,1400代は短波の英語放送がない。
A21 BBC WS in English
0000-0030 9900, 11700, 15310
0000-0100 5890, 5945
0100-0200 7410, 12065
0300-0400 9440, 12095
0400-0500 9915, 12095, 13580
0500-0600 3955drm, 6005, 9410, 9915, 12015, 13580
0600-0700 6005, 7345, 12015, 13660, 15400, 15420, 15490
0700-0800 9410, 9745, 12015, 15400, 15420, 15490
0800-0900 15620drm
1000-1200 6195, 9410, 11945
1200-1300 12065, 15145, 15310
1300-1400 11805, 12065
1500-1600 7485, 9410
1600-1700 7445, 7485, 15400, 17640, 17830
1700-1800 6195, 7265, 7445, 7485, 15400, 17780, 17830
1800-1900 6195, 7265, 7445, 7485, 9410, 11810, 13660, 15400
1900-2000 6155, 6195, 7265, 7445, 11810, 12095
2000-2100 11810, 12095
2100-2200 M-F 11810, 12095
2200-2300 3915, 5890, 5955, 6195, 7445
2200-2400 3915, 5890, 6195, 11825
Posted by Hiroshi at
21:50
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Europe
1300の「しおかぜ」は7310kHzが聞こえている。7345kHzは混信で聞き取りできない。7310kHzへのジャミングは弱く影響はない。土曜日は日本語放送から、先週と同じ番組が出ている。
ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」は月刊朝鮮2021年3月号の記事から、チョ・ヨンウォン氏国務委員会副委員長について述べている。
続いて、茅ケ崎のパシフィックホテル事件について、1966年に開業したホテル。昭和42年(1967)5月、ホテル脇の駐車場で、かつて見たことのない高性能の無線機などが入った漆塗りの箱が掘り起こされた。鉄のサビ具合などから考えても1、2年ほど前のもの。さらに掘り起こされる2日前、その近くで男性が深夜にトラックに轢き殺された。殺された男性は、浜坂事件(昭和36年、兵庫県の浜坂港)で逮捕された北朝鮮工作員の協力者だった。運転手は同日中に逮捕されている。
救出への道コーナーは増元輝明さんの話、日朝国交正常化があったとしても決して拉致をするような国に援助をすることはない。映画「めぐみへの誓い」が全国で上映されているが上映館が大幅に増えたこと。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、お姉さん市川龍子さんから、2019年の収録である。日本への脱出指南があり番組終了。後半は朝鮮語放送である。
明日のこの時間から周波数が変更される。
1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。この時間は毎日同じ番組である。この時間の周波数もすでに書いているように明日からすべて変更される。
1430の「ふるさとの風」は各波良好である。この時間台湾送信は強力である。懐かしい日本の歌「ドレミの歌」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年1月の収録である。次に2019年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。最後に日本政府認定拉致被害者の氏名、連絡先の告知、日本語と朝鮮語のスケジュールアナウンスなどがあり1500番組終了。日本時間午前一時と二時の周波数アナウンスは間違ったままである。この番組は2020年8月19日、29日、9月8日、9月18日、30日、10月10日、13日、20日、31日、11月10日、21日、12月1日、12日、22日、2021年1月1日、13日、23日、2月2日、12日、24日、3月6日、16日と同じ内容である。
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NHK World Japanはほぼ例年通りの放送時間を維持しているが、A21でシンガポール中継がなくなったことから一部言語で短波での放送時間が短縮されている。代替措置として当該国内での中波やFM放送が追加されている。
英語放送はオーストリア送信もなくなった。一日の放送時間は30分番組が2回で、短波送信は一時間になった。
日本語放送は放送時間の増減はない。HFCCには緊急放送用も含め24時間登録している。
NHKのスケジュールではスペイン語が半減、ポルトガル語が廃止されているが、HFCCには従前どおり登録されている。
シンガポール送信は拉致対策本部の北朝鮮向け放送が追加されている。9560kHzが1300-1357と1430-1700に使用される予定。
A21 HFCCに登録されている拉致対策本部の放送。(取り消し線は放送されない周波数)
1300-1330 Korean 9455tai, 9560sng, 9940tai, 11875tac
1330-1357 Japanese 9455tai, 9560sng, 9705tai, 11875tac
1430-1500 Japanese 9450tai, 9560sng, 9705tai, 11995tac
1500-1530 Korean 5845tac, 6110tai, 7335tac, 9560sng, 9685tai
1530-1600 Korean 5845tac, 6110tai, 7335tac, 9560sng, 9685tai
1600-1630 Japanese 5845tac, 6110tai, 7335tac, 9470tai, 9560sng
1630-1700 Korean 6110tai, 6155tai, 9560sng
1700-1730 Japanese 6110tai, 6155tai
1730-1800 Japanese 5845tac
1800-1830 Korean 5845tac
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Japan
1330の「ふるさとの風」は7295kHzが良好である。9705kHzは弱く聞こえない。タシケント送信の5895kHzは概ね良好である。「ふるさとの風ニュース」は3月15日、日米2+2会議が開催され、拉致被害者家族らと会見、家族会及び救う会からは、全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現のため、引き続き米国の支援と協力をお願いしたい旨述べるとともに、拉致問題解決に向けた支援を要請するブリンケン国務長官宛の書簡を手渡した。
ヤング臨時代理大使からは、書簡をブリンケン国務長官に確実にお届けする、一日も早い拉致問題の解決に向けて、米国としても引き続き協力していきたい旨の発言があった。
家族会の横田早紀江さん、横田拓也さん、及び救う会の西岡力会長らの発言が出ている。米大使にブリンケン国務長官宛に手渡した手紙の内容。
安倍前政権と同じく菅義偉政権は拉致問題を国政の最重要課題として、北朝鮮に対して条件をつけない日朝首脳会談を提案し続け、そこで拉致問題解決を北朝鮮の最高首脳に迫る方針です。また、拉致問題をはじめとする懸案が解決すれば我が国は北朝鮮に対して、過去の清算を行って経済支援をする準備があることも表明しています。
私どもはこの菅政権の方針を支持し、北朝鮮に対して、「全被害者の即時一括帰国が実現するなら帰国した拉致被害者から秘密を聞き出して日朝国交正常化に反対することはしない」というメッセージを繰り返し送っています。
人権・自由・法の支配を重んじる米国バイデン政権におかれましても以上のような、拉致問題を巡る私どもの考えをぜひご理解頂き、対北交渉においては我が国政府と緊密な連携を維持し、全拉致被害者の即時一括帰国実現のためにご尽力下されば幸いです。特に全拉致被害者の即時一括帰国が実現するまで安易に制裁を緩めることがないように強くお願いする次第です。
「ニュース解説」は3月15、17日北朝鮮の二つの談話について。
今週の一曲、朝鮮語は無し、日本語放送は1975年のヒット曲、小坂恭子の「思い出まくら」である。昨年8月にも登場している。この時間は1357に終了している。
26日は1430の番組も同じ内容である。そして1457にアニメソング「ジャングル大帝が追加されている。
1300の「しおかぜ」は7310kHzがかろうじて聞こえている、7345kHzはCNR1につぶされている。金曜日は朝鮮語放送が聞こえている。
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7580kHzのCDNKは引き続き週三日、火木土に放送している。ジャミングは全くない、受信状態は何時も良好である。
1300の「しおかぜ」は英語放送が出ているが、7310、7345kHzが弱いながらも聞こえている。7345kHzにジャミングが出ている。1405の6095kHzはジャミングにつぶされている。7325kHzはクリアーに聞こえている。1425にCRIのキャリアーにつぶされてしまう。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は5895と7295kHzが聞こえている。9705kHzは弱くほとんど聞き取りできない。
1430の「ふるさとの風」は7290kHzが強力である。5895と9560kHzもよく聞こえている。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージ、2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年1月収録のメッセージである。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2020年6月の新しい収録である。同じく横田哲也さんからも2020年6月22日収録の国際社会に向けたメッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日の国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」が出ている。この番組は2020年8月17日、28日、9月7日、17日、29日、10月9日、29日、11月9日、20日、30日、12月11日、21日、31日、2021年1月11日、22日、2月1日、11日、23日、3月5日、15日と同じ内容である。
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