2021年03月27日

3月26日ふるさとの風

1330の「ふるさとの風」は7295kHzが良好である。9705kHzは弱く聞こえない。タシケント送信の5895kHzは概ね良好である。「ふるさとの風ニュース」は3月15日、日米2+2会議が開催され、拉致被害者家族らと会見、家族会及び救う会からは、全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現のため、引き続き米国の支援と協力をお願いしたい旨述べるとともに、拉致問題解決に向けた支援を要請するブリンケン国務長官宛の書簡を手渡した。
ヤング臨時代理大使からは、書簡をブリンケン国務長官に確実にお届けする、一日も早い拉致問題の解決に向けて、米国としても引き続き協力していきたい旨の発言があった。
家族会の横田早紀江さん、横田拓也さん、及び救う会の西岡力会長らの発言が出ている。米大使にブリンケン国務長官宛に手渡した手紙の内容。
 安倍前政権と同じく菅義偉政権は拉致問題を国政の最重要課題として、北朝鮮に対して条件をつけない日朝首脳会談を提案し続け、そこで拉致問題解決を北朝鮮の最高首脳に迫る方針です。また、拉致問題をはじめとする懸案が解決すれば我が国は北朝鮮に対して、過去の清算を行って経済支援をする準備があることも表明しています。
 私どもはこの菅政権の方針を支持し、北朝鮮に対して、「全被害者の即時一括帰国が実現するなら帰国した拉致被害者から秘密を聞き出して日朝国交正常化に反対することはしない」というメッセージを繰り返し送っています。
 人権・自由・法の支配を重んじる米国バイデン政権におかれましても以上のような、拉致問題を巡る私どもの考えをぜひご理解頂き、対北交渉においては我が国政府と緊密な連携を維持し、全拉致被害者の即時一括帰国実現のためにご尽力下されば幸いです。特に全拉致被害者の即時一括帰国が実現するまで安易に制裁を緩めることがないように強くお願いする次第です。
「ニュース解説」は3月15、17日北朝鮮の二つの談話について。
今週の一曲、朝鮮語は無し、日本語放送は1975年のヒット曲、小坂恭子の「思い出まくら」である。昨年8月にも登場している。この時間は1357に終了している。
26日は1430の番組も同じ内容である。そして1457にアニメソング「ジャングル大帝が追加されている。

1300の「しおかぜ」は7310kHzがかろうじて聞こえている、7345kHzはCNR1につぶされている。金曜日は朝鮮語放送が聞こえている。

1600の「ふるさとの風」は6045kHzがジャミングを抑えて聞こえている。それだけ台湾から強力に来ているということ。1627にアニメソングが一分間出て1628に停波している。
9690kHzも若干弱いながらもクリアーに入感している。1700の6155kHzも今日は1330と同じ番組である。1627と1727にアニメソング「ジャングル大帝」が追加されている。

1600の「しおかぜ」は八俣の電波は弱く受信状態は悪い。5990kHzはジャミングにつぶされている。
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