2021年01月30日

7505kHz Arirang

1月28日から7505kHzで「アリラン」だけを流すのが聞こえている。1600-1630の30分間、5分弱の曲を繰り返し流している。アナウンスは一切出ていない。

28日は30秒ほど前にキャリアーを出し1600から音楽を出してきた。29日は1554にキャリアーを出している。信号は強い、この時間に何か放送を始めるのだろうか。この30分間の北朝鮮向け放送は「ふるさとの風」だが、まさかこれが出ることはないだろう。現在行っているどれかが移動してくるのかもしれない。

1月28日、7505kHzの冒頭部分。


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Posted by Hiroshi at 09:55Comments(0)受信機

2021年01月30日

1月29日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7280と6085kHzが出ているが、いずれも弱い。6085kHzは2kHz上に出ているFSK波が強い。7280kHzへのジャミングは確認できない。金曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。1325:25「日本政府からご家族の声」は松木薫さんへ、斎藤文代さんからのメッセージが出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は3波とも弱い。9705kHzは全く聞こえない。7295と5895kHzはかろうじて音になるレベルである。

1430の「ふるさとの風」も各波不調である。5895kHzがかろうじて音になる程度、台湾送信は全く聞こえない。懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからも2019年12月と2月に収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」で、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2020年8月24日、9月4日、14日、24日、10月5日、26日、11月5日、17日、27日、12月7日、17日、28日、2021年1月8日、18日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze