16日1300の「しおかぜ」は八俣の電波が優勢である。ジャミングを抑え込んで聞こえている。土曜日は日本語放送から、先週と同じ番組が出ている。「北朝鮮の皆さんへ」と題し、特定失踪者ご家族のメッセージが出ている。
在日朝鮮人で一時帰国で北朝鮮から日本へ戻れなくなった関係者の話なども出ている。一時帰国のつもりで北朝鮮へ行ったが、日本へ戻れなくなった人は数多く存在する。
1300代の朝鮮語と日本語放送は9705kHzが聞こえない。7295kHzが強力である。5895kHzも弱いながらも聞こえている。この時間は毎日同じ番組が出ている。
1405の「しおかぜ」は6095kHzが良好である。ジャミングは出ているが、八俣の電波が強い。日本語放送で、先週放送された「ふるさとの風」が出ている。6045kHzはスーパージャミングに埋没している。
1430の「ふるさとの風」は9560kHzが聞こえない、弱く音にならない。7290kHzはCNR1がバックで聞こえている。5895kHzは弱いながらも聞こえている。懐かしい日本の歌「思い出のアルバム」で始まった。
拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルスについてなど時代の変革を述べている。
「今日の一曲」は1983年のヒット曲、アルフィーの「メリーアン」が出てきた。一年ぶりの登場である。この番組は2020年8月22日、9月1日、12日、22日、10月3日、16日、24日、11月3日、13日、12月5日、15日、25日、2021年1月6日と同じ内容である。
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