2020年08月02日

8月1日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが聞こえている。両波ともジャミングが出ているが、6165kHzが比較的良好である。土曜日は日本語放送から、先週と同じ番組が出ている。
最初に歌から、札幌のFM局RADIOワンダーストレージで毎週木曜日に放送されている番組で、全国から応募のあった曲から「あなたを忘れない」が出ている。
韓国の地方裁判所で金正恩が有罪になったという話。北朝鮮を相手取って民事訴訟で2100万ウォンに判決が出たというもの。新型コロナウィルスの感染拡大について、いまだに北朝鮮では感染者を公表していない。実際には相当数の感染者があり大変なことになっていると思われる。
救出への道コーナーは増元照明さんから、7月19日から街頭での署名活動を再開、その時の模様が出ている。「日本政府からご家族の声」は2020年1月に亡くなった有本恵子さんのお母さん有本嘉代子さんからで2019年12月収録のメッセージである。
1405の「しおかぜ」は6090kHzが良好である。7325kHzは若干信号が弱い、ジャミングも目立っている。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。


1300の「イルボネパラム」は台湾送信が特に強い、9940kHzは20kHz幅の強力な電波が出ている。9465kHzは10kHz幅である。
1330の「ふるさとの風」も良好である。「ふるさとの風ニュース」は7月17日安倍総理は「海の日」を迎えるにあたってのメッセージを発した。
 皆さん、こんにちは。内閣総理大臣の安倍晋三です。
 令和2年の「海の日」を迎えるに当たり、心からお慶び申し上げます。
 エネルギーなどの多くを海外に依存する我が国にとり、海を通じた貿易は必要不可欠です。また、豊かな水産資源に恵まれている我が国では、海から多くの恵みを得ております。
 我々の日々の暮らしが成り立っているのは、海運や水産業など、新型コロナウイルス感染症の中にあっても、正に現場で頑張って下さっている皆さんのお陰です。改めて、心から敬意を表します。
 我が国は、四方を海に囲まれ、世界有数の広大な管轄海域を有しております。「海を守る」ためには、 各国との協力も重要です。自由で、開かれた、安全な海を確保する「総合的な海洋の安全保障」に取り組んでいきます。
 海上では風が力強く吹き、海底には鉱物などの資源が豊富にあります。革新的な技術開発・イノベーションを後押しし、洋上風力など新たな産業の創出を進めることで、海の持つ潜在力を更に引き出していく考えです。
 豊かな海を守り、未来の世代へと引き渡していくのは、今を生きる我々の世代の大きな責任です。
 深刻化している海洋プラスチックごみについては、「2050年までに新たな汚染をゼロにする」という「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」の下、世界全体の取組を広げていきます。世界に冠たる海洋国家として、世界的な重要課題の解決に向けて、リーダーシップを発揮していく決意です。
 改めて、海の恩恵に感謝するとともに、海洋国家・日本、そして世界の、ますますの平和と繁栄を願いながら、本年の「海の日」のメッセージとしたいと思います。
 ありがとうございました。

「ニュース解説」は米韓合同軍事縮小訓練がまだ開かれないことについて。韓国はやりたいが、縮小訓練では効果のほどが分からないと米国は消極的だ。
今週の一曲、朝鮮語は1990年のヒット曲、高野寛の「虹の都へ」である。およそ2ヶ月ごとに登場している。日本語は、1979年のヒット曲ツイストで「燃えろいい女」、一年ぶりの登場である。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、お兄さん松本肇さんからのメッセージ、2020年6月17日電話にて収録したメッセージである。
「日本政府からご家族の声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんからのメッセージ、2020年1月収録。続いて松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月のメッセージ。スケジュールなどのアナウンスがあり、1357終了。
8月1日土曜日はこのあと1430の番組も同じである。9560kHzがベスト、9450、11995kHzも若干弱いがクリアーに聞こえている。
そして1457からは懐かしいアニメソングは、まだ「鉄人28号」のままである。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2020年08月01日

7月31日「しおかぜ」

昨日周波数変更を行った「しおかぜ」、先回同様、早くもジャミングを出してきた。今回も素早い対応である。それだけ「しおかぜ」の番組が気になって仕方ないのだろう。しかしどんなジャミングを出そうが必要とする人には間違いなく放送電波は届いている。
金曜日は朝鮮語放送である。八俣の電波は強くジャミングの影響は全くない。ただ6040kHzは5kHz上のジャミングもあり、若干ノイジーである。
1405の6090kHzへのジャミングは確認できない。7325kHzはノイズジャミングが出ているが八俣からの電波は極めて強い、S9+40dBを超す勢いである。この時間は先週放送されたふるさとの風」が出ている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は3波とも強力である。特に台湾送信は強い、S9+20dB以上である。今週の一曲、朝鮮語は1990年のヒット曲、高野寛の「虹の都へ」である。およそ2ヶ月ごとに登場している。日本語は、1979年にヒット曲ツイストの「燃えろいい女」、一年ぶりの登場である。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、お兄さん松本肇さんからのメッセージ、2020年6月17日電話にて収録したメッセージである。
「日本政府からご家族の声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんからのメッセージ、2020年1月収録。続いて松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月のメッセージ。スケジュールなどのアナウンスがあり、1357終了。

1430の「ふるさとの風」は11995、9560、9450kHzが、この時間も強力である。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。
拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年2月に寄せられた手紙が代読されている。2019年は暑い夏と地震など大災害の起きたことを述べている。
今日の一曲は拉致問題の解決を願って歌われている、南こうせつの「国境の風」である。過去何度も登場している曲である。この番組は2020年4月4日、14日、28日、5月9日、19日、30日、6月19日、7月1日、11日、21日と同じ内容である。周波数は各時間台湾送信一波のみがアナウンスされている。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze