2019年02月28日

2月27日「しおかぜ」

米朝首脳会談が始まって、NHK-TVは帰国した拉致被害者のインタビューも出し、拉致問題解決の足掛かりを求めている。話し合いで事が進むことはない、だれしもわかっているはずだが、なぜか行動を起こさない。国民集会を開催したり、声明を出しても先へは進まないだろう。しかしこれが今の日本では精一杯なのかも知れない。
1300の「しおかぜ」は6085kHz、激しいジャミングにほぼつぶされている。水曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。後半はジャミングも弱くなりほとんど影響なくクリアーに聞こえている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は9705kHzがきわめて強力である。9965、7295kHzもよく聞こえている。この時間帯の放送はパラオのストリーミング放送と、拉致対策本部のオンデマンドでも聞きことができる。
今週の一曲、朝鮮語は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」、昨年12月にも登場している、日本語は1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」である。
ふるさとの声は、2月9日東京都中野区で開催された、「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」から、小池百合子東京都知事のあいさつが出ている。

1430の「ふるさとの風」はパラオからの9960kHzが良好である。7295kHzだけにジャミングが出ている。9560kHzは全く聞こえない。懐かしい日本の歌「汽車」で番組開始。この曲は昨年3月に登場している。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったとも受け止められる。
ふるさとの声は有本明弘さんから、2018年9月、国民大集会のおける収録メッセージ。続いて20218年2月の収録メッセージ。同じくお母さん有本加代子さんのメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲チェッカーズの「星屑のステージ」、この番組は2019年2月5日、15日と同じ内容である。

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2019年02月27日

2月26日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6085kHz、強烈なパルスジャミングが出ている。八俣の電波も強く、聞き取りは可能である。火曜日は日本語放送で、失踪者家族から寄せられた手紙の一部が読まれている。
2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お母さんの久美子さんからの手紙、
1968年失踪の屋木しのぶさんへ、妹さんの板谷春美さんから
1969年失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんの山口幸子さんから
1985年失踪の伊藤 克さんへ、奥さんのしづ子さんから
1960年失踪の木村かほるさんへ、お姉さんの天内みどりさんから
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんの村岡育世さんから
1948年失踪の平本和丸さん、1950年失踪の平本敏昭さんへ、お姉さんの末永直子さんから、「北鮮」にいる兄弟へのメッセージ。
1985年失踪の下地才喜さんへ、お母さんの元枝さんからの手紙、
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんの林澄子さんから
1977年失踪の布施範行さんへ、お母さんのマサ子さんから
1989年失踪の松岡伸矢さんへ、お父さんの正伸さん、お母さんの圭子さんから
1986年失踪のMさんへ、奥さんのキミさんから
1974年失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんの昭一さんからの手紙
1324:52に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも失踪者家族からの手紙が読まれている。
1977年5月失踪の仲里次弘さんへ、お姉さんの神山磯枝さんから
1965年失踪の藤田 進さんへ、お母さんのフミさんから
1987年失踪の西安義行さんへ、妹さんの西安圭子さんから
2002年失踪の稲田裕次郎さんへ、お母さんの智子さんから
1987年失踪のNさんへ、お母さんきよ子さんから
1961年失踪の岩佐寅雄さんへ、姪の竹川朋子さんから
1981年失踪の横山辰夫さんへ。お姉さんの浦本カツヨさんから
1988年失踪の種子雅也さんへ、お父さんの一郎さんとお母さんの資子(トモコ)さんから
1972年失踪の平山政子さんへ、お兄さんの勲さんから
1989年失踪の日高満男さんへ、お姉さんの田中恵美子さんから
1968年失踪の早坂勝男さんへ、お兄さんの勇治さんからの手紙
1990年失踪の清水桂子さんへ、お母さんの弘美さんから
1968年失踪の水島慎一さんへ、弟さんの嘉導さんから
以上の方からの手紙が読み上げられた。1354:38にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。日本語、朝鮮語放送を毎日各4回放送していると告知している。この放送は2018年3月7日、8月14日、9月4日、25日、10月16日、11月6日、27日、12月18日、2019年1月15日、2月5日にも放送されている。この番組は通常3週毎に再放送されている。日本政府からのメッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くに日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組ふるさとの風は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラムは夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

26日の6085kHzへのジャミングは1312に出現、1414:30に停波している。

1300の「イルボネパラム」は3波ともよく聞こえているが特にパラオからの9965kHzがダントツに強い。昨日のような誤送出はなく、新しい番組が出ている。7295kHzは若干ジャミングが目立つようだ。後半1330の「ふるさとの風」も、若干9965kHzが弱くなってきたが、台湾送信は良好である。
「ふるさとの風ニュース」は2月9日、「拉致問題を考える国民の集い」に出席した菅義偉内閣官房長官兼拉致問題担当大臣のあいさつから。以下その内容である。
 拉致問題担当大臣内閣官房長官の菅義偉であります。本日は大変お寒い中ではありますけれども、拉致問題解決を願う都民の集いにご参加いただきましたこと、本当にありがとうございます。開催にあたりまして一言ご挨拶をさせていただきます。冒頭この集いに開催に至るまでご尽力いただきましたご関係の皆様、これからご登壇いただく方々、さらにこの後、被害者救出を願うコンサートで演奏、歌唱いただき皆様方、ご協力に心より御礼申し上げる次第でございます。
 日頃皆様方に於かれましては、北朝鮮による拉致問題に関心をお持ちいただき、様々な形でご支援いただいておりますことに心より感謝申し上げます。特に本日は早稲田実業学校の皆さんをはじめとして、多くの学生の皆さんにもご出席いただいていると伺っております。担当大臣として大変に心強い限りです。政府としても若い世代の方々に拉致問題への関心を深めていただけるよう引き続きしっかり取り組んでまいりたいと思います。
 昨年11月には新潟で横田めぐみさんが北朝鮮により拉致をされた現場を視察してまいりました。めぐみさんはこの会場にいらっしゃいます学生の皆さんよりもさらに若い、当時13才中学校一年生の時に北朝鮮に拉致されました。そして拉致された方々、またそのご家族の方、皆さんの長年にわたる苦しみと悲しみに思いを致すとき胸が裂ける思いであります。政府として解決することができないことを大変申し訳なく思っております。
 そうした中で、昨年6月歴史的な米朝首脳会談が行われました。新たな期待ととらえ、そしてまた今週には2回目の米朝首脳会談が今月下旬にベトナムで開催される発表がありました。トランプ大統領は以前、拉致被害者のご家族と面会した際にも、ご家族の皆さんからの訴えにも熱心に耳を傾けておられました。第2回米朝首脳会談に向けて、引き続き日米、また関係諸国としっかりと連携をしながら、拉致問題解決、そして認定の有無にかかわらず皆さんの帰国を実現すべく全力で取り組んでまいります。また同時に日本政府自身の主体的な取り組みもしっかり努めてまいりたいと思ってます。総理も次は自分が金正恩委員長と向き合う決意である、再三にわたり強調されております。
 北朝鮮には豊富な資源と労働力があります。北朝鮮がそれらを効果的に活用し、正しい道を歩むのであれば、明るい未来を築くことができると思います。政府としては相互不信の殻を破り、核、ミサイルそして何よりも重要な拉致問題を解決、不幸な過去を清算して北朝鮮との国交正常化を目指す決意に変わりはありません。
 まさに正念場であると思っております。本日の集いを通じて若い世代を含む幅広い国民の皆さんの声が一層大きくなることは拉致問題の解決に向けての力強い後押しとなります。ひち続き認定の有無にかかわらず、全面解決に向けて総理を中心にあらゆるチャンスを逃がすことなく政府挙げて取り組んでまいります。今後ともご理解をいただきご支援賜りますことをお集りの皆様方にお願いをいたしまして、拉致問題担当大臣として私の御礼のご挨拶とさせていただきます。どうぞ皆様よろしくお願い申し上げます。

続いてニュース解説は2月21日のホワイトハウスの声明について。今週の一曲、朝鮮語は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」、昨年12月にも登場している、日本語は1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」である。
ふるさとの声は、2月9日東京都中野区で開催された、「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」から、小池百合子東京都知事のあいさつが出ている。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが聞こえている。この時間台湾送信はすっかり落ち込んでしまった。9560kHzは全く聞こえない、7295kHzも弱く混信で聞き取れない。
懐かしい日本の歌は「富士の山「である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするなど、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。
お母さん横田早紀江さんから、新しく2018年9月東京で開催の国民大集会での収録メッセージが出ている。同じく2018年9月国民大集会で収録した横田拓哉さんと弟さん横田哲也さんのの訴えが出ている。
この番組は2019年2月4日、14日と同じである。

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2019年02月26日

2月25日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」朝鮮語は7295kHzが聞こえるのみ、9705と9965kHzは弱く音になるレベルではない。1330の「ふるさとの風」もほぼ同様である。今日から新しい番組だが、パラオ送信は朝鮮語日本語放送とも昨日と同じ番組が出ている。これは誤送出である。
しかし台湾送信は違う内容だ、「ふるさとの風ニュース」は2月9日、拉致問題の解決を願う都民の集いにおける菅義偉内閣官房長官兼拉致問題担当大臣のあいさつから。
ニュース解説は2月21日のホワイトハウスの声明について。今週の一曲、朝鮮語は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」、昨年12月にも登場している、日本語は1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」である。
ふるさとの声は、2月9日東京都中野区で開催された、「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」から、小池百合子東京都知事のあいさつが出ている。

1300の「しおかぜ」は6085kHzがよく聞こえている。ジャミングと思しきものが出ているようだが、弱くほとんど影響はない。月曜日は失踪者の氏名生年月日、失踪日、年令などが読み上げられている。
1405の「しおかぜ」も6085kHzである。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」も7295kHzが聞こえている。パラオ送信は弱い。この時間は予定通り台湾送信と同じ番組である。すなわち1330とも同じ番組である。昨日に次いで4回とも同じ番組の出る日である。小池都知事あいさつの後、1457から今月のアニメソング「ジャングル大帝」が出ている。

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2019年02月25日

2月24日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085kHz、今日の八俣からの電波は強力である。ジャミングはわからない、出ていないと思われる。受信状態は極めて良好である。
昨日と同じ番組で日本語放送から、いつものように緊急放送メッセージから。2月17日、家族会、救う会が合同の会議を開き、金正恩へのメッセージを発表その内容が出ている。
家族会・救う会の北朝鮮指導者へのメッセー
「全拉致被害者の即時一括帰国を決断していただきたい」

 私たちは1997年以来、拉致された日本人被害者を救出するための国民運動を進めてきた家族会と救う会です。家族会は拉致被害者の両親や兄弟、子弟などの組織です。救う会はそれを支える国民融資の組織です。
 私たちの活動の目的はただ一つ、全拉致被害者の帰国です。それ以外、何も求めていません。愛する肉親に数十年も会えず、ひたすら帰りを待ち続けている親兄弟の張り裂けるような胸の内をぜひご想像ください。
 昨年、金正恩委員長は活発な首脳外交を展開されました。残念ながら日本との首脳会談は実現しませんでしたが、6月の米朝首脳会談ではトランプ米大統領から安倍晋三首相の拉致問題に関するメッセージをお聞きになったはずです。
 安倍首相は「最も重要な拉致問題解決に向けて、相互不信の殻を破り、次は私自身が金正恩委員長と直接向き合い、あらゆるチャンスを逃がすことなく、果断に行動いたします。北朝鮮との不幸な過去を清算し、国交正常化を目指します。」と本年1月28日の施政方針演説で述べました。
 是拉致被害者の即時一括帰国が実現するのであれば、私たちは帰ってきた拉致被害者から秘密を聞き出して国交正常化に反対する意思はありません。
 協調いたしますが、家族会は拉致被害者と静かな日常生活を送ることを切望していますし、救う会もその実現を日本政府に求めるだけです。
 私たちは、ここで金正恩委員長に「全拉致被害者の即時一括帰国を決断していただきたい」と強く訴えます。

金正恩国務委員長 殿
2019年2月17日

北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 飯塚繁雄
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 会長 西岡 力

続いて昨年12月30日に兵庫県豊岡市で発見された女性の遺体について、2月4日付官報には身元不明遺体として掲載されている。
デイリーNKの報道として、北朝鮮内で韓国のテレビをリアルタイムで見ている人もあり、その地域では韓流ブームも起きているとか。無許可で衛星テレビ機器を手に入れることも可能である。
救出への道コーナーは、2月9日都内で開かれた、「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」から早稲田実業学校音楽部合唱班による「ふるさと」が出ている。
「日本政府からご家族の声」は市川健一さんから、2018年2月の収録。再び緊急メッセージがありスケジュールなどのアナウンスで番組終了。
後半1330は朝鮮語放送であるが構成が異なっている。緊急メッセージ、合唱「ふるさと」の後金正恩へのメッセージが出ている。

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」はパラオ送信の9965kHzと台湾送信の7295kHzが聞こえている。9705kHzはほとんど聞こえない。一週間続いた最後の放送である。ふるさとの風ニュースは、2月11日「建国記念の日」を迎えるに当たっての安倍内閣総理大臣メッセージから。
 「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨のもとに、国民一人一人が、今日の我が国に至るまでの古からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を願う国民の祝日であります。
 我が国は、四季折々の豊かな自然に恵まれ、長い歴史を経て、諸外国に誇れる日本固有の文化や伝統を育んできました。私たちは、五穀豊穣を祈り、田畑をともに耕し、水を分かち合い、乏しきは補い合い、共に手を携え助け合う、麗しい社会を築いてまいりました。知恵と創意工夫により、自然に向き合い、自然との調和を図りながら、科学技術の発展をはじめ、様々な分野において、人類の営みに大きく貢献してきました。
 長い歴史の中で、我が国は、幾度となく、大きな困難や過酷な試練に直面してきましたが、その度に、先人たちは、勇気と希望をもって立ち上がり、一人一人のたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、自由と民主主義を守り、人権を尊重し、法を貴ぶ国柄を育ててきました。そうした努力の礎の上に、今日の発展があります。
 今を生きる私たちは、先人たちの足跡の重みをかみしめ、国際社会とも緊密に連携しながら、この尊い平和と繁栄を次の世代に引き継いでいくため、能う限りの力を尽してまいります。
 伝統を守りながら、同時に、変化をおそれず、困難な課題に対しても果敢に挑み、乗り越えていく。平成の時代においても、私たちは、そうした努力を積み重ねてまいりましたが、平成の、その先の時代に向かって、私たちの子や孫の世代のために、今後も努力を重ね、より良い未来を切り拓いてまいります。平成最後の「建国記念の日」を迎えるに当たり、私はその決意を新たにしております。
 「建国記念の日」が、我が国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、さらなる日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします。

平成31年2月11日
内閣総理大臣 安倍 晋三

ニュース解説は中国専門家の見方について。今月末の米朝首脳会談について、すぐに結論が出ることはなくその過程になるだろうとの見方。その中間点になることだろう。
今週の一曲、朝鮮語は1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」、昨年10月にも登場している。1976年のヒット曲、岡田奈々の「青春の坂道」である。昨年8月に登場している。
ふるさとの声は、1月26日に開催された「拉致問題を考える国民の集いin大阪」での吉村洋文大阪市長のあいさつが出ている。
24日は1430の9960と7295kHzも1330と同じ番組が出ている。9560kHzはほとんど音にならない。

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2019年02月24日

2月23日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085kHzがクリアーに聞こえている。いつものように緊急放送メッセージから。2月17日、家族会、救う会が金正恩へのメッセージを発表その内容が出ている。

続いて昨年12月30日に兵庫県豊岡市で発見された女性について、2月4日付官報には身元不明遺体として次のように掲載されている。
本籍・住所・氏名不明、人相不詳、一部白骨化、身長約155センチメートル、年齢は20代から30代(推定)、女性、着衣は救命胴衣(朝鮮語の記載)、黒色ジャンバー、黒色長袖セーター、ピンク色シャツ、ベージュ色シャツ、黒色ブラジャー、黒色ズボン、黒色パッチ、赤色パンツ
上記の女性遺体は、平成30年12月30日午前10時頃、兵庫県豊岡市竹野町所在の猫崎灯台から真方位228度2500メートル(切浜川河口から上流約30メートル)付近で発見されました。身元不明につき火葬に付し、遺骨を安置しています。お心当たりの方は、当市福祉事務所社会福祉課生活援護係までお申し出下さい。
   平成31年2月4日 兵庫県 豊岡市長

デイリーNKの報道として、北朝鮮内で韓国のテレビをリアルタイムで見ている人もあり、その地域では韓流ブームも起きているとか。無許可で衛星テレビ機器を手に入れることも可能である。
2月9日都内で開かれた、「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」から早稲田実業学校音楽部合唱班による「ふるさと」が出ている。
日本政府からご家族のメッセージは市川健一さんから。再び緊急メッセージがありスケジュールなどのアナウンスで番組終了。
後半1330は朝鮮語放送であるが構成が異なっている。緊急メッセージ、合唱「ふるさと」の後金正恩へのメッセージが出ている。

1300代の「イルボネパラム」と「ふるさとの風」は9965と7295kHzが比較的良好である。9705kHzは開始直後は強かったが、すぐにダウン、後半は全く聞こえない。
解決の見込みが全くない拉致問題、北朝鮮化する韓国、そんな国相手に話し合いは通じない。解決してほしくない野党が、安倍たたきに躍起である。

1430の「ふるさとの風」は9960と7295kHzが良好である。ジャミングはわからない。9560kHzは聞こえない。懐かしい日本の歌「おはなしゆびさん」で放送開始。
拉致問題解説は、田口八重子さんについて、1978年6月ごろ東京高田のベビーホテルに2歳と1歳の子供を残したまま拉致された。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない、韓国も機体引き上げの捜査をしないなどおかしな事故である。
ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2018年9月開催の国民大集会での収録。続いて2017年1月15日に開催された、「拉致問題を考える国民のつどいin広島」での収録から。そしてお兄さん本田勝さんからは2018年9月の国民大集会での収録。同じく2018年9月、国民大集会で収録した飯塚耕一郎さんからのメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。昨年9月にも登場している。最後は12人の拉致被害者氏名の読み上げで終了している。この番組は2019年2月3日、13日と同じ内容である。

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2019年02月23日

2月22日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085kHz、弱いながらもジャミングが確認できる。影響はほとんどない、6087kHzのFSK波の方がうるさい。22日金曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。1325:30と1355:35の「日本政府のふるさとメッセージ」は市川修一さんへ、兄の市川健一さんからである。日本語のまま出ている。

1300代の日本政府拉致対策本部の放送は7295kHz下ベスト、9965kHzは弱い、9705kHzは開始直後は強かったが、次第に弱くなり、且つジャミングが強くなり完全につぶされてしまった。上下約35kHzにも同じジャミングを出しているのが特徴。
この時間帯は毎日同じ番組である。

1405の「しおかぜ」も6085kHzで聞こえている。この時間は先週放送された「ふるさとの風」が再放送されている。ジャミングは止まっている。

1430の「ふるさとの風」は9960と7295kHzが良好である。9560kHzは聞こえない。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌「月の砂漠」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージ、2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会から。続いて2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での訴えから。2015年日本政府制作のビデオメッセージから。
今日の一曲は1月22日と同じで、1976年のヒット曲「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2019年2月2日、12日と同じ内容である。

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2019年02月22日

2月21日ふるさとの風

21日1300代の朝鮮語と日本語放送、パラオの9965kHzが強力である。この時間9940kHzのRadio Thailand日本語放送はさらに強くまさにローカル局並みである。
台湾送信の9705kHzは全く聞こえない。7295kHzは弱いながらもかろうじて聞こえている。

1300の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングはない、木曜日は前半、後半とも英語放送が聞こえている。6087kHzのキャリアーが結構強い。
1405の「しおかぜ」も6085kHz、ジャミングはなくおおむね良好である。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960と7295kHzが聞こえている、9560kHzは全く聞こえない。1439:50に9960kHzが停波、40秒後に再開した。
懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。2017年10月以来の登場である。拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんのメッセージ、2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会における挨拶から。続いて弟松木信弘さんからも2018年2月収録のメッセージ。
今日の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2019年2月1日、11日と同じ内容である。


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2019年02月21日

2月20日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングは全くない。受信状態は良好である。水曜日は朝鮮語放送である。いつものように緊急放送メッセージから。1325:25の「日本政府のふるさとメッセージ」は横田滋さんから、2015年収録の元気なお声が日本語のまま出ている。1355:30は有本嘉代子さんのメッセージである。

1300代の朝鮮語と日本語放送は総じて各波とも弱い。9705kHzは全く聞こえない。この時間帯は毎日同じ番組が出ている。ふるさとの風ニュースは、2月11日「建国記念の日」を迎えるに当たっての安倍内閣総理大臣メッセージから。
ニュース解説は中国専門家の見方について。今月末の米朝首脳会談について、すぐに結論が出ることはなくその通過点になるだろうとの見方。
今週の一曲、朝鮮語は1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」、昨年10月にも登場している。1976年のヒット曲、岡田奈々の「青春の坂道」である。昨年8月に登場している。
ふるさとの声は、1月26日に開催された「拉致問題を考える国民の集いin大阪」での吉村洋文大阪市長のあいさつが出ている。

1430の「ふるさとの風」、パラオの9960kHzが比較的良好である。台湾送信はほぼ聞こえない。懐かしい日本の歌は「翼をください」で放送開始している。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、ひとみさんからのメッセージでまず2018年9月に国民大集会で収録。続いて2018年2月に収録したメッセージで、2017年12月に夫が急死したことも述べている。日本語と朝鮮語で出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。今年最初に朝鮮語放送でちょっとだけ使われたが、今回は最後まで出ている。終了アナウンスはこれまでと同じ、12人の拉致被害者氏名が読み上げられている。この番組は2019年1月30日、2月10日と同じ内容である。

  
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2019年02月20日

2月19日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングはない、受信状態はおおむね良好である。火曜日は失踪者家族から寄せられた手紙の一部が読み上げられている。
1996年4月14日名古屋市で失踪の安西正博さんへ、お父さんの茂雄さんから、
2002年3月3日東京都荒川区で失踪の宮本直樹さんへ、お父さんの正栄さんから、
1983年12月28日大阪府堺市で失踪の山内和弘さんへ、お父さんの治男さんから、
1975年3月23日大阪市で失踪の竹内久美子さんへ、叔母さんの竹内春代さんから、
1987年12月末、埼玉県大宮市で失踪の佐々木正和さんへ、お姉さんの美智子さんから、
1998年5月12日福井県越前町で失踪の林雅俊さんへ、お父さんの俊雄さんから、
1956年1月14日徳島県美馬町で失踪の戸島金芳さんへ、妹さんの関谷美智子さんから、
1976年8月10日福島県原町市で失踪の坂上良則さんへ、お姉さんの舟山キヨ子さんから、
1985年10月1日青森県弘前市で失踪の木本佳紀さんへ、お母さんの和子さんからのメッセージ、
1960年6月19日東京都江戸川区で失踪の山下平さんへ、妹さんの鴇崎幸江さんと林田美津枝さんから、
1975年8月北海道札幌市で失踪の山田妙子さんへ、妹の阿部順子さんから手紙、
1954年4月22日石川県で失踪の小西能幸さんへ、お姉さんの黒川敏枝さんからの便り、毎日放送している短波放送を聞いてほしいと訴えている。
非公開のOさんへ、妹さんからの手紙

1324:47に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも日本語放送、失踪者家族などの手紙の一部が読まれている。
1967年1月28日北海道釧路市で失踪の吉田雪江さんへ、姉の及川静江さんからの手紙、
1952年10月27日京都市で失踪の渡邊晃佐さんへ、弟の訓秀さんから、
1991年3月28日韓国で失踪の大政由美さんへ、お母さんの悦子さんから、
1994年2月3日フィリピン東方海域で失踪の仲桝忠吉さんへ、妹さんの與那原一子さんから、
1963年6月川崎市で失踪の高橋太一さんへ、お姉さんの大湖弥代江さんから、
1966年7月失踪の小林榮さんへ、弟さんの七郎さんから、
1977年9月16日下関で失踪の安村(尹)文夫さんへ、お姉さんの中島政子さんから、
1969年11月4日東京都渋谷区で失踪の上田英司さんへ、お母さんの貞子さんから、
1988年失踪の林田幸男さんへ、奥さんの雪代さんから、
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんの文代さんから、
1998年失踪の中村三奈子さんへ、お母さんのクニさんから、
1953年失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんの森川洋子さんから、
1976年失踪の国広富子さんへ、妹さんの辻口文子さんから、
1996年失踪のMさんへ、お父さんのKさんから

以上の方々の手紙が読まれた。1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。番組本体は5年前と同じだが、日本政府からのメッセージは三ヶ月前から更新されている。その内容は;
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くに日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組ふるさとの風は夜十時半から、韓国語番組イルボネパラムは夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年11月20日、12月11日、2019年1月8日、29日と同じ内容である。

1300代の朝鮮語と日本語放送、パラオの9965kHzがよく聞こえている。台湾送信はNGである。昨日から内容が更新されている。ふるさとの風ニュースは、2月11日「建国記念の日」を迎えるに当たっての安倍内閣総理大臣メッセージから。
ニュース解説は中国専門家の見方について。今月末の米朝首脳会談について、すぐに結論が出ることはなくその過程になるだろうとの見方。
今週の一曲、朝鮮語は1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」、昨年10月にも登場している。1976年のヒット曲、岡田奈々の「青春の坂道」である。昨年8月に登場している。
ふるさとの声は、1月26日に開催された「拉致問題を考える国民の集いin大阪」での吉村洋文大阪市長のあいさつが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzだけが聞こえている。台湾送信はまったく聞こえない。懐かしい日本の歌「荒城の月」で始まった。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、、お兄さん石岡章さんから、2018年2月の手紙が代読されている。残された2台の一眼レフカメラの話題なども話している。
今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。2016年5月の今週の一曲に登場して以来である。この番組は2019年1月29日、2月9日と同じ内容である。

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2019年02月19日

2月18日ふるさとの風

18日月曜日、1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。しかし後半は9705kHzが聞こえなくなってしまった。月曜日から新しい番組となる。ふるさとの風ニュースは、2月11日「建国記念の日」を迎えるに当たっての安倍内閣総理大臣メッセージから。
 「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨のもとに、国民一人一人が、今日の我が国に至るまでの古からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を願う国民の祝日であります。
 我が国は、四季折々の豊かな自然に恵まれ、長い歴史を経て、諸外国に誇れる日本固有の文化や伝統を育んできました。私たちは、五穀豊穣を祈り、田畑をともに耕し、水を分かち合い、乏しきは補い合い、共に手を携え助け合う、麗しい社会を築いてまいりました。知恵と創意工夫により、自然に向き合い、自然との調和を図りながら、科学技術の発展をはじめ、様々な分野において、人類の営みに大きく貢献してきました。
 長い歴史の中で、我が国は、幾度となく、大きな困難や過酷な試練に直面してきましたが、その度に、先人たちは、勇気と希望をもって立ち上がり、一人一人のたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、自由と民主主義を守り、人権を尊重し、法を貴ぶ国柄を育ててきました。そうした努力の礎の上に、今日の発展があります。
 今を生きる私たちは、先人たちの足跡の重みをかみしめ、国際社会とも緊密に連携しながら、この尊い平和と繁栄を次の世代に引き継いでいくため、能う限りの力を尽してまいります。
 伝統を守りながら、同時に、変化をおそれず、困難な課題に対しても果敢に挑み、乗り越えていく。平成の時代においても、私たちは、そうした努力を積み重ねてまいりましたが、平成の、その先の時代に向かって、私たちの子や孫の世代のために、今後も努力を重ね、より良い未来を切り拓いてまいります。平成最後の「建国記念の日」を迎えるに当たり、私はその決意を新たにしております。
 「建国記念の日」が、我が国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、さらなる日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします。

平成31年2月11日
内閣総理大臣 安倍 晋三

ニュース解説は中国専門家の見方について。今月末の米朝首脳会談について、すぐに結論が出ることはなくその過程になるだろうとの見方。その中間点になることだろう。
今週の一曲、朝鮮語は1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」、昨年10月にも登場している。1976年のヒット曲、岡田奈々の「青春の坂道」である。昨年8月に登場している。
ふるさとの声は、1月26日に開催された「拉致問題を考える国民の集いin大阪」での吉村洋文大阪市長のあいさつが出ている。

1300の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングはないが、6087kHzのFSK波が結構強い。これをカットすれば受信状態は良好である。月曜日は前半、後半とも拉致被害者失踪者の氏名生年月日、失踪年月年令などの読み上げである。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzが良好である。7295kHzも概ね良好である、9560kHzは弱くほとんど聞こえない。懐かしいにおhンの歌は「思い出のアルバム」である。パラオの9960kHzは歌の途中1433に突然停波、30秒後に再開した。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は2018年11月に米子市で開催された国民の集いで収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージ、そして2018年9月に東京で開催された国民大集会で収録、同じく2018年2月収録のメッセージが出ている。そして最後に2015年8月日本政府制作のビデオメッセージが出ている。
今日の一曲は1980年にヒット曲、松山千春の「恋」である。この番組は2019年1月28日、2月7日と同じ内容である。

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