2019年02月13日

「しおかぜ」周波数変更

毎回おかしな周波数変更をしている「しおかぜ」だけが、今回は一ヶ月経たないうちに、今日13日1300の放送から変更している。
1月16日に7345kHzのCNR1が出ている周波数へケンカを売ってきたが勝てるわけがない。今回は6085kHzへ出てきた。この時間クリアーチャンネルで当然のことながら受信状態は良好である。ただこの周波数6087kHzに近くからFSK波が出ており若干影響を受けるようだ。
13日水曜日は通常通りの朝鮮語放送である。先週と同じ番組である。1325の「日本政府からのご家族メッセージ」は先回同様横田滋さんからで、日本語のまま出ている。
後半1330も朝鮮語放送、1355は有本嘉代子さんからの日本語メッセージである。

このあと1405の「しおかぜ」も変更された。ふるさとの風と同じ周波数に出るという暴挙をしたが、今回はおとなしく1300と同じ周波数へお出ましである。若干信号は落ちてきたが概ね良好である。この時間は一週間前の1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

Shiokaze February 13-
1300-1400 6085
1405-1435 6085
1600-1700 7440




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Posted by Hiroshi at 23:11Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2019年02月13日

2月12日「しおかぜ」

12日、1300の「しおかぜ」は7345kHz、CNR2の混信が激しい、かろうじて内容の聞き取りは可能である。火曜日は拉致及び拉致の可能性のある 家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1965年失踪の坂本とし子さんへ、お姉さん亀山葉子さんからのメッセージ、
1968年失踪の斉藤裕さんへ、お姉さんの斉藤由美子さん、お兄さんの斉藤和美、ご友人の稲井英好さんからのメッセージ。
1973年失踪の古川了子さんへ、お姉さん竹下珠路さんからのメッセージ、「ふるさと」の歌も披露されている。
1974年失踪の山下春夫さんへ、お兄さん山下寛久さんからのメッセージ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お母さんの早紀江からのメッセージ。
1982年失踪の藤山恭郎さんへ、お父さんの穣さん、お母さんの次女さんからのメッセージ。
1967年失踪の城崎暎子さんへ、お姉さんの百合子さんからのメッセージ。
1967年失踪の紙谷慶五郎、圭剛、礼人、速水さんへ、三女北越優子さんからのメッセージ。
1995年失踪の曽我畠隆文、お父さんの隆文さん、お母さんからのメッセージ。

1324:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。 後半1330からも拉致被害者らへの家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1972年拉致された田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さん、本間勝さんからのメッセージ。
1978年拉致された増元るみ子さんへ、お姉さんの平野フミ子さん、弟さんの増元照明さんから。
1980年拉致された松木薫さんへ、お姉さんの斉藤文代さんから。
1982年失踪の堺弘美さんへ、お母さんのシズさんから。
1983年拉致された有本恵子さんへ、お母さんの嘉代子さん、お父さんの明弘さんから。
1991年失踪の森本規容子さんへ、お母さんの幸子さんからのメッセージ。
この後1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」の紹介で、毎日朝鮮語と日本語放送を各4回9000kHz帯で放送していることなどがアナウンスされている。メッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くに日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組ふるさとの風は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラムは夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年8月21日、9月11日、10月2日、23日、11月13日、12月4日、25日と同じ内容である。

1300代の朝鮮語と日本語放送はパラオ送信の9965kHzが良好である。台湾送信はいずれも弱く受信状態は悪い。9705kHzは前半よかったが、後半はジャミングが強くなり埋もれてしまった。昨日から新しい内容である。ふるさとの風ニュースは、1月26日大阪市で開催された「拉致問題を考える国民の集いin大阪」における菅義偉拉致問題担当大臣のあいさつが出ている。
ニュース解説は今月末開催される2回目の米朝首脳会談について。
今週の一曲、朝鮮語放送はウルフルズの「ガッツだぜ!!」、昨69月にも登場している。日本語は1968年のヒット曲ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」、これも昨年6月に登場している。
ふるさとの声は、1月26日拉致問題を考える国民の集いin大阪における松井一郎大阪府知事のあいさつ。スケジュールなどのアナウンスがあり、1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHzが良好である。9560、7295kHzは弱く聞こえない。7295kHzはジャミングが出ている。懐かしい日本の歌「月の砂漠」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージ、2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会から。続いて2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での訴えから。2015年日本政府制作のビデオメッセージから。
今日の一曲は1月22日と同じで、1976年のヒット曲「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2019年2月2日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze