1300の「しおかぜ」は7345kHz、先週水曜日は英語放送が出てきたが、今週は通常通りの朝鮮語放送である。激しい混信で受信状態は悪い。
1325:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている、今回は拉致被害者家族の声で、横田滋さんのメッセージが日本語のまま流されている。1355:30のメッセージは有本佳代子さんから、これも日本語のまま出ている。
1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」はパラオの9965kHzがクリアーに聞こえている。WHRのアナウンスが出ているため約40秒遅れで始まっている。
9705kHzは強力ジャミングにつぶされており全く聞こえない。今週の一曲、朝鮮語はZOOのChoo Choo TRAIN、昨年10月に登場している。日本語は1978年のヒット曲、堀内孝雄「君の瞳は一万ボルト」、昨年8月に登場している。
ふるさとの声は、11月9日南アルプス市で開催の拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」公演から、柵木環山梨県副知事と手塚千広南アルプス副市長のあいさつが出ている。
1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHzが聞こえている。台湾送信はかなり弱いが7295kHzは聞こえている。いずれもジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌、「江戸子守歌」で番組開始、昨年3月以来の登場である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2018年9月国民大集会で収録のメッセージである。続いて2018年2月収録のメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2018年2月収録のメッセージである。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。今年1月18日に登場している。最後にスケジュールなどの照会があり番組終了。
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