2019年02月18日

2月17日「しおかぜ」

一部ニュースでも報じられたが、家族会、救う会が北朝鮮へのメッセージを発表した。以下その内容である。


1300の「しおかぜ」は6085kHz、依然としてジャミングはない。八俣からの電波は強く受信状態は良好である。先週並びにきのうと同じ番組が出ている。後半1330の朝鮮語も昨日と同じである。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は3波ともよく聞こえている。一週間同じ番組が続いたその最後である。ニュース解説は今月末開催される2回目の米朝首脳会談について。
今週の一曲、朝鮮語放送はウルフルズの「ガッツだぜ!!」、昨年9月にも登場している。日本語は1968年のヒット曲ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」、これも昨年6月に登場している。
ふるさとの声は、1月26日拉致問題を考える国民の集いin大阪における松井一郎大阪府知事のあいさつ。スケジュールなどのアナウンスがあり1457にアニメソング「ジャングル大帝」が追加されている。

1430の「ふるさとの風」は3波とも聞こえている。いずれもジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌、「江戸子守歌」で番組開始、昨年3月以来の登場である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2018年9月国民大集会で収録のメッセージである。続いて2018年2月収録のメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2018年2月収録のメッセージである。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。最後にスケジュールなどの紹介があり番組終了。この番組は2019年2月6日と同じ内容である。

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2019年02月17日

2月16日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085kHz、2kHz上のキャリアーが結構強い。ジャミングはない、まだ以前の7345kHzに垂れ流している。いつものように緊急メッセージが出ている。先週と同じ内容である。
「この放送を船の上で聞いている皆さん、日本へ船でやってくる場合、皆さんは当然危険を冒して日本を目指されるものと思います。無事願いが叶うようお祈りしています。皆さんが無事日本で保護されるために日本の近くに来たら次のことを守ってください。まず武器麻薬などを持っていれば犯罪者として扱われます。皆さんの近辺が危険になります。北朝鮮を脱出するとき必要であったとしても、日本へ着く前にすべて海に捨ててください。皆さんから攻撃されない限り、日本の警察も海上保安庁も軍も、皆さんを攻撃することはありません。
警察官、海上保安官など上陸した場所にいる人の指示に必ず従ってください。日本では犯罪を犯さない限り皆さんは保護されます。また拉致被害者など日本に関係のある人が乗っている場合、それを伝えてください。拉致被害者についての情報をお持ちの方はそれを伝えてください。これは一度だけではなく、警察にも海上保安庁にも、あるいは近くに一般の人達がいれば、それらの方々にも繰り返し伝えてください。
拉致被害者が乗っていれば、あるいは拉致被害者に関する情報があれば日本政府は皆さんに対して、それにふさわしい待遇をします。しおかぜでは船で日本を目指す方々のためにも、逐次情報を提供します。ぜひ今後も、しおかぜをお聞きください。」

金正恩暗殺未遂事件について、昨年8月に護衛司令部の人たちが暗殺を企てたが失敗に終わったというもの。続いて文在寅大統領不正について。韓国大統領の娘が海外へ移住したことを批判している。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、2回目の米中首脳会談が行われるようだが、大きな変化はないだろうという見方も。
1322:55に日本政府から拉致被害者ご家族のメッセージが出ている。有本恵子さんへ、2018年2月収録の有本嘉代子さんのメッセージである。1324:50に開始時と同じ緊急メッセージが出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送、パラオ、台湾送信ともに聞こえている。しかし9705kHzは1315あたりからジャミングの影響も受け、信号も落ちてしまった。以降ジャミングにつぶされてほとんど聞き取りできない。このジャミング、9740kHzを中心に上下35kHzにまき散らしている変態ジャミングである。
16日はこのあと1430の「ふるさとの風」の番組も同じ内容である。しかし受信状態は悪い!。ふるさとの風ニュースは、1月26日大阪市で開催された「拉致問題を考える国民の集いin大阪」における菅義偉拉致問題担当大臣のあいさつが出ている。
ニュース解説は今月末開催される2回目の米朝首脳会談について。
今週の一曲、朝鮮語放送はウルフルズの「ガッツだぜ!!」、昨年9月にも登場している。日本語は1968年のヒット曲ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」、これも昨年6月に登場している。
ふるさとの声は、1月26日拉致問題を考える国民の集いin大阪における松井一郎大阪府知事のあいさつ。スケジュールなどのアナウンスがあり1457にアニメソング「ジャングル大帝」が追加されている。


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2019年02月16日

2月15日ふるさとの風

1300台の朝鮮語と日本語放送は9705kHzが聞こえない。9965と7295kHzがジャミングもなく聞こえている。ふるさとの風ニュースは、1月26日大阪市で開催された「拉致問題を考える国民の集いin大阪」における菅義偉官房長官兼拉致問題担当大臣のあいさつが出ている。
ニュース解説は今月末開催される2回目の米朝首脳会談について。
今週の一曲、朝鮮語放送はウルフルズの「ガッツだぜ!!」、昨年9月にも登場している。日本語は1968年のヒット曲ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」、これも昨年6月に登場している。
ふるさとの声は、1月26日拉致問題を考える国民の集いin大阪における松井一郎大阪府知事のあいさつ。スケジュールなどのアナウンスがあり、1357に終了している。

1300の「しおかぜ」は6085kHz、周波数変更三日目、ジャミングはない。金曜日は朝鮮語放送である。1325:25の「日本政府ご家族メッセージ」は2015年収録、横田滋さんから。1355:30のメッセージは有本嘉代子さんから。いずれも日本語のまま出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960と7295kHzが良好である。9560kHzは弱い、時々音になる程度。懐かしい日本の歌「汽車」で番組開始。この曲は昨年3月に登場している。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったとも受け止められる。
ふるさとの声は有本明弘さんから、2018年9月、国民大集会のおける収録メッセージ。続いて20218年2月の収録メッセージ。同じくお母さん有本加代子さんのメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲チェッカーズの「星屑のステージ」、この番組は2019年2月5日と同じ内容である。  more
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2019年02月15日

2月14日「しおかぜ」

昨日から周波数を変更している「しおかぜ」は6085kHzで聞こえている。受信状態はおおむね良好である。当然ジャミングはない。木曜日は前半後半とも英語放送である。
1405の「しおかぜ」も同じ6085kHzである。1300同様受信状態は良好である。開始と終了はしおかぜのアナウンスだが、番組本体は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300の朝鮮語と日本語放送はパラオからの9965kHzが聞こえている。台湾送信は全く聞こえない。この時間帯は毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960と7295kHzが強力である。ジャミングは全くない、9560kHzは聞こえない。懐かしい日本の歌は「富士の山「である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするなど、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。
お母さん横田早紀江さんから、新しく2018年9月東京で開催の国民大集会での収録メッセージが出ている。同じく2018年9月国民大集会で収録した横田拓哉さんと弟さん横田哲也さんのの訴えが出ている。
この番組は2019年2月4日と同じである。

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2019年02月14日

Omega Radio on 9930kHz

特別新しい放送ではないが、今日から短波放送でも出るようになったネット放送局である。先週木曜日は出ていなかったが、今日14日に初めて短波で聞くことができた。

木曜日の1200-1300にパラオ送信の9930kHzで聞こえている。T8WHのスケジュールにも掲載されている。
番組はすべて英語の福音放送である。パラオから9930kHzでも放送しているとアナウンスされている。


  
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2019年02月14日

2月13日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は3波とも良好である。9965と9705kHzが特に強力である。この時間は毎日同じ番組が出ている。
ふるさとの風ニュースは、1月26日大阪市で開催された「拉致問題を考える国民の集いin大阪」における菅義偉拉致問題担当大臣のあいさつが出ている。
ニュース解説は今月末開催される2回目の米朝首脳会談について。
今週の一曲、朝鮮語放送はウルフルズの「ガッツだぜ!!」、昨69月にも登場している。日本語は1968年のヒット曲ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」、これも昨年6月に登場している。
ふるさとの声は、1月26日拉致問題を考える国民の集いin大阪における松井一郎大阪府知事のあいさつ。スケジュールなどのアナウンスがあり、1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが聞こえている。台湾送信はスキップ状態、音にならない。懐かしい日本の歌「おはなしゆびさん」で放送開始。
拉致問題解説は、田口八重子さんについて、1978年6月ごろ東京高田のベビーホテルに2歳と1歳の子供を残したまま拉致された。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない、韓国も機体引き上げの捜査をしないなどおかしな事故である。
ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2018年9月開催の国民大集会での収録。続いて2017年1月15日に開催された、「拉致問題を考える国民のつどいin広島」での収録から。そしてお兄さん本田勝さんからは2018年9月の国民大集会での収録。同じく2018年9月、国民大集会で収録した飯塚耕一郎さんからのメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。昨年9月にも登場している。先回から曲とメッセージ内容が一部差し替えられている。最後は12人の拉致被害者氏名の読み上げで終了している。この番組は2019年2月3日と同じ内容である。

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2019年02月13日

「しおかぜ」周波数変更

毎回おかしな周波数変更をしている「しおかぜ」だけが、今回は一ヶ月経たないうちに、今日13日1300の放送から変更している。
1月16日に7345kHzのCNR1が出ている周波数へケンカを売ってきたが勝てるわけがない。今回は6085kHzへ出てきた。この時間クリアーチャンネルで当然のことながら受信状態は良好である。ただこの周波数6087kHzに近くからFSK波が出ており若干影響を受けるようだ。
13日水曜日は通常通りの朝鮮語放送である。先週と同じ番組である。1325の「日本政府からのご家族メッセージ」は先回同様横田滋さんからで、日本語のまま出ている。
後半1330も朝鮮語放送、1355は有本嘉代子さんからの日本語メッセージである。

このあと1405の「しおかぜ」も変更された。ふるさとの風と同じ周波数に出るという暴挙をしたが、今回はおとなしく1300と同じ周波数へお出ましである。若干信号は落ちてきたが概ね良好である。この時間は一週間前の1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

Shiokaze February 13-
1300-1400 6085
1405-1435 6085
1600-1700 7440




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2019年02月13日

2月12日「しおかぜ」

12日、1300の「しおかぜ」は7345kHz、CNR2の混信が激しい、かろうじて内容の聞き取りは可能である。火曜日は拉致及び拉致の可能性のある 家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1965年失踪の坂本とし子さんへ、お姉さん亀山葉子さんからのメッセージ、
1968年失踪の斉藤裕さんへ、お姉さんの斉藤由美子さん、お兄さんの斉藤和美、ご友人の稲井英好さんからのメッセージ。
1973年失踪の古川了子さんへ、お姉さん竹下珠路さんからのメッセージ、「ふるさと」の歌も披露されている。
1974年失踪の山下春夫さんへ、お兄さん山下寛久さんからのメッセージ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お母さんの早紀江からのメッセージ。
1982年失踪の藤山恭郎さんへ、お父さんの穣さん、お母さんの次女さんからのメッセージ。
1967年失踪の城崎暎子さんへ、お姉さんの百合子さんからのメッセージ。
1967年失踪の紙谷慶五郎、圭剛、礼人、速水さんへ、三女北越優子さんからのメッセージ。
1995年失踪の曽我畠隆文、お父さんの隆文さん、お母さんからのメッセージ。

1324:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。 後半1330からも拉致被害者らへの家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1972年拉致された田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さん、本間勝さんからのメッセージ。
1978年拉致された増元るみ子さんへ、お姉さんの平野フミ子さん、弟さんの増元照明さんから。
1980年拉致された松木薫さんへ、お姉さんの斉藤文代さんから。
1982年失踪の堺弘美さんへ、お母さんのシズさんから。
1983年拉致された有本恵子さんへ、お母さんの嘉代子さん、お父さんの明弘さんから。
1991年失踪の森本規容子さんへ、お母さんの幸子さんからのメッセージ。
この後1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」の紹介で、毎日朝鮮語と日本語放送を各4回9000kHz帯で放送していることなどがアナウンスされている。メッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くに日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組ふるさとの風は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラムは夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年8月21日、9月11日、10月2日、23日、11月13日、12月4日、25日と同じ内容である。

1300代の朝鮮語と日本語放送はパラオ送信の9965kHzが良好である。台湾送信はいずれも弱く受信状態は悪い。9705kHzは前半よかったが、後半はジャミングが強くなり埋もれてしまった。昨日から新しい内容である。ふるさとの風ニュースは、1月26日大阪市で開催された「拉致問題を考える国民の集いin大阪」における菅義偉拉致問題担当大臣のあいさつが出ている。
ニュース解説は今月末開催される2回目の米朝首脳会談について。
今週の一曲、朝鮮語放送はウルフルズの「ガッツだぜ!!」、昨69月にも登場している。日本語は1968年のヒット曲ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」、これも昨年6月に登場している。
ふるさとの声は、1月26日拉致問題を考える国民の集いin大阪における松井一郎大阪府知事のあいさつ。スケジュールなどのアナウンスがあり、1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHzが良好である。9560、7295kHzは弱く聞こえない。7295kHzはジャミングが出ている。懐かしい日本の歌「月の砂漠」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージ、2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会から。続いて2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での訴えから。2015年日本政府制作のビデオメッセージから。
今日の一曲は1月22日と同じで、1976年のヒット曲「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2019年2月2日と同じ内容である。

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2019年02月12日

2月11日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」はパラオの9965kHzが強力である。9705kHzは聞こえない、7295kHzはそれなりに。今日からまた新しい内容となる。
ふるさとの風ニュースは、1月26日大阪市で開催された「拉致問題を考える国民の集いin大阪」における菅義偉拉致問題担当大臣のあいさつが出ている。
ニュース解説は今月末開催される2回目の米朝首脳会談について。
今週の一曲、朝鮮語放送はウルフルズの「ガッツだぜ!!」、昨69月にも登場している。日本語は1968年のヒット曲ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」、これも昨年6月に登場している。
ふるさとの声は、1月26日拉致問題を考える国民の集いin大阪における松井一郎大阪府知事のあいさつ。スケジュールなどのアナウンスがあり、1357に終了している。パラオ送信はこの後1400からも番組が続くため、約2分余り、Babcock Musicで穴埋めしている。

1300の「しおかぜ」は7345kHz、中国語と激しい喧嘩をしている。月曜日は拉致被害者、失踪者の氏名生年月日、失踪年月日、年令などが読み上げられている。
1405の「しおかぜ」は7295kHz、上下を中国局に挟まれながらもなんとか聞こえている。この時間は先週2月4日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHzが聞こえている、9560kHzは全く聞こえない。
懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。2017年10月以来の登場である。拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんのメッセージ、2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会における挨拶から。次いで弟松木信弘さんからも2018年2月収録のメッセージ。
今日の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2019年2月1日と同じ内容である。

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2019年02月11日

2月10日「しおかぜ」

1300代の朝鮮語と日本語放送、パラオ送信の9965kHzがよく聞こえている。台湾送信の9705kHzはジャミングで聞き取りできない。7295kHzも受信状態は悪い。一週間同じ番組、今日はその最後の放送である。

1300の「しおかぜ」は7345kHz、昨日と同じ番組である。前半の日本語放送は比較的よく聞こえていたが、後半朝鮮語は同波のCNR1と互角の勝負。
1405の7295kHzは弱くほとんど聞き取れない。

1430の「ふるさとの風」、パラオの9960kHzも落ち込んでしまった。台湾送信もそれほど強くはない。懐かしい日本の歌は「翼をください」で放送開始、先回の放送から最初と最後の曲が変更されている。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、ひとみさんからのメッセージでまず2018年9月に国民大集会で収録。続いて2018年2月に収録したメッセージで、2017年12月に夫が急死したことも述べている。日本語と朝鮮語で出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。今年最初に朝鮮語放送でちょっとだけ使われたが、今回は最後まで出ている。終了アナウンスはこれまでと同じ、12人の拉致被害者氏名が読み上げられている。

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