1300の「しおかぜ」は6085kHz、弱いながらもジャミングが確認できる。影響はほとんどない、6087kHzのFSK波の方がうるさい。22日金曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。1325:30と1355:35の「日本政府のふるさとメッセージ」は市川修一さんへ、兄の市川健一さんからである。日本語のまま出ている。
1300代の日本政府拉致対策本部の放送は7295kHz下ベスト、9965kHzは弱い、9705kHzは開始直後は強かったが、次第に弱くなり、且つジャミングが強くなり完全につぶされてしまった。上下約35kHzにも同じジャミングを出しているのが特徴。
この時間帯は毎日同じ番組である。
1405の「しおかぜ」も6085kHzで聞こえている。この時間は先週放送された「ふるさとの風」が再放送されている。ジャミングは止まっている。
1430の「ふるさとの風」は9960と7295kHzが良好である。9560kHzは聞こえない。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌「月の砂漠」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージ、2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会から。続いて2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での訴えから。2015年日本政府制作のビデオメッセージから。
今日の一曲は1月22日と同じで、1976年のヒット曲「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2019年2月2日、12日と同じ内容である。