2017年11月24日

11月23日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、台湾送信は完全にスキップ、7295kHzがかろうじて受信できる。詩k詩これもいわゆる変調が浅い、ぼそぼそと聞き取りにくい。
12月10日から16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」、この時期に合わせ今年も「国際シンポジウム」が開かれる。今年も「しおかぜ」「ふるさとの風」合同公開収録が同時開催されこの模様は短波放送で生中継される。
1344には1kHz下にCNR1ジャミング放送のスプリアスが出てきた。中国語の方が強い。これは1400に開始する台湾局7270kHzへのジャミングである。

1300の「しおかぜ」はまだ7410kHzに居座っている。Rajio Japanですら昨日から混信を避け、一部周波数を変更している。7410kHzは頑として変えたくないようだ、「しおかぜ」へのいじめが続いている。
木曜日は英語放送が出ている、パルスジャミングが出ているのがわかる。
1405の「しおかぜ」は6095kHz、強力なジャミングが出ている、八俣からの電波もそれなりに強く何とか聞こえている。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7295、9560、9960kHzである。7295kHzは強い、9560kHzはスキップ、パラオの9960kHzは強力である。
懐かしい日本の歌「月の砂漠」で番組開始。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されているメッセージ。2017年3月に収録した有本明弘さんのメッセージ、続いてお母さん有本加代子さんから、2017年3月収録のメッセージ。2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」で収録した有本明弘さんのメッセージが出ている。
今日の一曲は2001年下半期放送のNHK連続テレビ小説「ほんまもん」のテーマ曲、千住明の「君を信じて」が出ている。この番組は2017年11月5日、14日と同じ内容である。
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2017年11月23日

13710/11530kHz Hausa

ナイジェリア向けの新局は今日も聞こえている。昨日よりも強い、日本国内でも音になるレベルである。11530kHzは海外出張で受信した。
13710kHzは0700開始、0727に終了、一方11530kHzは0600-0700と0730以降もあのTOMさんが出てきた。そのまま出続けており、1000にキャリアーのみとなった。
11530kHzが長時間使われている。

HFCCにはRMIとしてこの他にもフランス送信として、数波登録されているが、今のところハウサ語は出ていないようだ。

November 23, 11530kHz
0500-0600 Radio Biafra
0600-0700 TOM
0700-0730 Radio Herwa International
0730-1000 TOM
1000- carrier only

これは北米での受信で、日本では全時間通してSOHしか聞こえない。
Radio Herwaも夜間の放送があってもよさそうだが、どこかに出ている、出てくるかも。
  
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2017年11月23日

11月22日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7410kHz、今日はCRIが幾分弱く、バックで朝鮮語がよく聞こえている。朝鮮半島ではCRIよりも強く聞こえているようだ。水曜日はすべて朝鮮語放送である。

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は全く聞こえない。台湾からの電波は完全にスキップ、7295kHzも弱くほとんど聞き取り不可能である。

1430の「ふるさとの風」は7295、9560、9960kHz、いずれもクリアーに聞こえている。7295kHzは1kHz下にCNR1がビートとして出ている。カットすれば全く影響はない。これは「ふるさとの風」へのジャミングではない。懐かしい日本の歌「ドレミの歌」で始まった。これも久々に聞く曲だ。2011年以来の登場である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年齢を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月のメッセージ。お母さん横田早紀江さんから、同じく2017年4月収録のメッセージ。
2017年7月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin福岡」において収録した横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。今日の一曲は無し、台湾送信の新しい周波数アナウンスで終了。
この番組は2017年11月4日、13日と同じである。
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2017年11月22日

13710kHz Hausa

昨日は出ていなかった13710kHzで、きょう22日は0700からハウサ語と思われる放送が出てきた。またナイジェリア向けの新局かも。何せハウサ語ではよく聞き取れない。・・・Radio Inherua Internationalと出ている?。

HFCCには一時間フランス送信としてRMIからとして登録されたのでチェックしていたが、0730に終了した。0729から次第に音量を絞りそのまま無音に、0730に停波している。
パラで11530kHzも出ていた。これはBiafraと同じ送信機であろう。

11月22日13710kHz




局名について、Radio Herwa Internationalが正しいようで、訂正します。確かによく聴けばそのように聞こえる。
  
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2017年11月22日

11月21日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7410kHz、日本では全く聞こえないのでヨーロッパでの受信。ソール近郊ではCRIしか聞こえなかった。火曜日は失踪者、拉致被害者家族らが肉声で呼びかけたメッセージが出ている。6週前と同じ番組である。
1965年失踪の坂本とし子さんへ、お姉さん亀山葉子さんからのメッセージ、
1968年失踪の斉藤裕さんへ、お姉さんの斉藤由美子さん、お兄さんの斉藤和美、ご友人の稲井英好さんからのメッセージ。
1973年失踪の古川了子さんへ、お姉さん竹下珠路さんからのメッセージ、「ふるさと」の歌も披露されている。
1974年失踪の山下春夫さんへ、お兄さん山下寛久さんからのメッセージ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お母さんの早紀江からのメッセージ。
1982年失踪の藤山恭郎さんへ、お父さんの穣さん、お母さんの次女さんからのメッセージ。
1967年失踪の城崎暎子さんへ、お姉さんの百合子さんからのメッセージ。
1967年失踪の紙谷慶五郎、圭剛、礼人、速水さんへ、三女北越優子さんからのメッセージ。
1995年失踪の曽我畠隆文、お父さんの隆文さん、お母さんからのメッセージ。
1325:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。 後半1330からも拉致被害者らへの家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1972年拉致された田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さん、本間勝さんからのメッセージ。
1978年拉致された増元るみ子さんへ、お姉さんの平野フミ子さん、弟さんの増元照明さんから。
1980年拉致された松木薫さんへ、お姉さんの斉藤文代さんから。
1982年失踪の堺弘美さんへ、お母さんのシズさんから。
1983年拉致された有本恵子さんへ、お母さんの有本嘉代子さん、お父さんの有本明弘さんから。
1991年失踪の森本規容子さんへ、お母さんの幸子さんからのメッセージ。
この後1355:35にも「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」のコマーシャルで放送スケジュールなどがアナウンスされている。この番組は2014年5月21日、7月16日、9月24日、11月19日、2015年2月4日、4月1日、5月27日、7月22日、9月23日、11月10日、12月22日、2016年2月16日、3月29日、5月10日、6月21日、8月2日、9月13日、10月25日、12月6日、2017年1月24日、3月7日、4月25日、6月6日、8月29日、10月10日と日本政府からのメッセージ内容も含めすべて同じである。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」はほぼ昨日と同じ受信状態である。9950kHzは全く聞こえない。しかし後半はほぼ壊滅状態になってしまった。7295kHzだけが聞こえている。今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」、今年7月にも登場している。日本語放送は無し。

1430の「ふるさとの風」は7295、9560、9960kHz、台湾送信の7295kHz、パラオの9960kHzは良好である。懐かしい日本の歌「汽車」で始まっている。
拉致問題解説は、田口八重子さんについて、1978年6月ごろ東京高田のベビーホテルに2歳と1歳の子供を残したまま拉致された。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(=金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のでっち上げだとし認めていない、韓国も機体引き上げの捜査をしないなどおかしな事件である。
ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから2015年3月4日収録されたもの。続いて2017年1月15日に開催された、「拉致問題を考える国民のつどいin広島」における収録から。そしてお兄さん本田勝さんからのメッセージは2016年2月に収録されたメッセージ、地元の民謡を歌っている。最後に2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」で収録した飯塚耕一郎さんからのメッセージが出ている。今日の一曲は2014年下半期NHKテレビドラマ「マッサン」の主題歌、中島みゆきで「麦の唄」が出ている。
これまでの番組から、メッセージの一部と今日の一曲が差し替えられている。この番組は2017年11月3日、12日と同じ内容である。  
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2017年11月21日

VOAジンバブエ向け放送

日本からは遠いアフリカの国、どこぞの国のどうでもいいことはしつこいほど伝えるが、ジンバブエのニュースが報道されることは少ない。この11月15日、クーデターもどきが起き、少しはこの国名も耳にするようになった。小生の年代ではピンと来ない国名だ、昔の「南ローデシア」の方が良く分かる。
そんな白人至上主義から独立したはいいが、それまで築き上げた富はすべてなくなってしまった。

VOAは従来からジンバブエに向けた言語の放送も行っており4930や6080kHzなどで聞くことができる。最近のもめごとから、VOAは11月19日からボツワナ送信の4930と中波909kHzがジンバブエ向けに24時間放送を行っている。
このほか6080と15580kHzも開始0300から休まずに連続して出ている。

VOA Zimbabwe
4930 24hours
6080 0300-1800
15580 0300-2200
  
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2017年11月21日

11月20日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は3波とも強力である。中でも9465kHzが一番強い。9950kHzはニュース解説のあたりからスキップ状態に、全く聞こえなくなった。9465kHzは1329に停波、20秒後9705kHzに出てくる。これも強力である。
拉致問題インフォメーションは、11月6日、日米首脳会談後の記者会見の模様から、安倍総理の発言が出ている。
 「昨年11月、ニューヨークのトランプタワーで大統領と初めてお目にかかったのは、ほんの1年前のことであります。あれから大統領とは、国際会議のたびに、また、何度も電話で会談を重ねてきました。本当に何時間対話を重ねたことでしょう。半世紀を超える日米同盟の歴史において、首脳同士がここまで濃密に、そして深い絆で結ばれた1年はなかったと思います。
 とりわけ、2月に訪米した際、フロリダの別荘にお招きいただき、大変なおもてなしをいただきました。ゴルフを含めて、本当に長い時間を掛けて世界の様々な課題について率直に語り合ったことは、忘れ得ぬ思い出であります。
 そして今回、大切な友人であるトランプ大統領とメラニア夫人を日本にお迎えすることができ、大変うれしく思います。
 北朝鮮を始め、緊迫する地域情勢にあって、今回のトランプ大統領の初めてのアジア歴訪は、歴史的な訪問です。そして、その最初の地が日本であること。これもまた歴史的な意味を更に大きなものとしました。こうして2人で日米同盟の揺るぎない絆を世界に向かって示すことができたと思います。
 Donald, thank you so much.
 この2日間にわたり、ドナルドと国際社会の直面する様々な課題について、非常に深い議論を行うことができました。その中でも圧倒的な重要性を占めたのは北朝鮮の問題です。十分な時間を掛けて北朝鮮の最新の情勢を分析し、今後とるべき方策について、完全に見解の一致を見ました。
 日本は、全ての選択肢がテーブルの上にあるとのトランプ大統領の立場を一貫して支持しています。2日間にわたる話合いを通じ、改めて、日米が100%共にあることを力強く確認しました。
 過去20年以上にわたり、国際社会は北朝鮮との対話を試みてきました。94年の枠組み合意のときも、2005年の六者による合意のときも、北朝鮮は核を放棄することにコミットしました。しかし、その約束はほごにされ、結果的に我々の対話の努力は、北朝鮮に核・ミサイル開発を進めるための時間稼ぎに使われました。
 北朝鮮とは、対話のための対話では全く意味がありません。今は対話のときではなく、対話ではなく北朝鮮に最大限の圧力をかけるときです。北朝鮮の政策を変えさせるため日米が主導し、国際社会と緊密に連携して、あらゆる手段を通じて北朝鮮に対する圧力を最大限まで高めていくことで完全に一致しました。
 トランプ大統領とは、中国が北朝鮮に対し圧力を強化していることを歓迎しました。そして、北朝鮮に核・ミサイル開発を放棄させるため、中国が更に大きな役割を果たしていくことが重要であることも一致しました。
 トランプ大統領が明日訪問される韓国と日本、米国の3ヶ国の協力を更に前に進めていく重要性についても改めて確認しました。
 先ほどトランプ大統領とメラニア夫人に、拉致被害者の御家族と面会をしていただきました。御家族の皆様のお話に、本当に熱心に耳を傾けてくださったことに、心から感謝申し上げたいと思います。
 全ての拉致被害者の御家族が、御自身の手で肉親を抱き締める、その日まで私の使命は終わりません。私は、この問題の解決に向けて全力で取り組んでいく、その決意を新たにいたしました。
 北朝鮮の核・ミサイル、そして何よりも重要な拉致問題の解決のため、追加的な独自の制裁措置をとることを決断しました。北朝鮮の35団体・個人の資産凍結を明日決定します。今後も北朝鮮問題の早期解決に向けて、日米で緊密に連携してまいります。」

ニュース解説は「トランプ大統領のアジア歴訪」について。
ふるさとの声は、2017年9月17日東京で開催された国民大集会から曽我ひとみさんの発言が出ている。
今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」、今年7月にも登場している。日本語放送は無し。

1300の「しおかぜ」は7410kHzに出ているが聞こえない。ヨーロッパでもよく聞こえているが、20日はパルスジャミングが出ている。かなり強くかろうじて日本語が聞こえている。月曜日ということで失踪者の氏名などが読み上げられているのがわかる。
1405の「しおかぜ」は6095kHz、ジャミングは無い、先週11月13日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7295、9560、9960kHzである。台湾送信は極めて弱い、音にならないレベル。パラオの9960kHzは強力である。
懐かしい日本の歌「翼をください」で始まった。多分、由紀さおり・安田祥子が歌っている。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージ、2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での発言から。続いて2015年8月に日本政府制作のビデオメッセージに収録されている、同じく平野フミ子さんから、そして中学生時代の同級生メイソンSもと子さんの訴え、小中学校の同級生苅谷達郎さんのメッセージ、いずれも2013年2月の収録である。
今日の一曲は、これまでと同じ、1976年のヒット曲沢田研二「コバルトの季節の中で」、1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。
この番組、最初の曲が変更されただけであとはこれまでと全く同じ内容である。最後の周波数アナウンスは新しい台湾送信のみ。2017年11月2日、11日と同じ内容である。
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2017年11月20日

Radio Biafra 9580kHz

11月12日に再開されたRadio Biafraの英語放送、相変わらず同じようなアナウンスの繰り返しが出ている。19日に受信したところ、1900の放送に9580kHzが出ているのを確認できた。パラにこれまでの11530kHzも出ている。

これで一日2回2時間の放送共、それぞれ2波になった。まだ本格的に番組は出ていないようで、周波数や連絡先電話番号など、ロンドンからの放送とアナウンスが繰り返されている。

Radio Biafra broadcast from London
0500-0600 7240, 11530
1900-2000 9580, 11530


  
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2017年11月20日

11月19日「しおかぜ」

今年も、12月10日〜16日の北朝鮮人権問題啓発週間関連行事として、12月16日、土曜日に政府主催国際シンポジウムが開かれる。「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録も行われ、これらの模様は短波放送で生中継される。

1300の「しおかぜ」はまだ7410kHzに出ている。昨年は一ヶ月を待たず、11月17日に周波数変更をしているが今回はその気はないようだ。前半朝鮮語、後半は日本語放送で、昨日と同じ番組である。
1405の「しおかぜ」は6095kHz、ジャミングは聞こえない、八俣からの電波も強く受信状態は良好である。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300の「イルボネパラム」は9465kHzが強力である。7295、9950kHzも十分実用になるレベルである。この時間9895kHzでCNR1が聞こえるが、これは9898kHzに出ている諾威西蔵之声へのジャミングである。
1330の「ふるさとの声」も9705kHzが強い、しかし9950kHzはスキップ状態である。ニュース解説が終わったころから9705kHzも聞こえなくなった。7295kHzは良好である。

1430のふるさとの風」は9960kHzのパラオ送信が聞こえるのみだ、台湾送信は完全にスキップ、全く聞こえない。7294kHzではCNR1が聞こえている。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」、9日前と同じである。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんのメッセージ。2017年4月東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」において収録したもの。同じく2017年7月8日に開催された「拉致問題を考える国民の集いin福岡」において収録したメッセージ。次いで弟松木信弘さんから2017年8月収録のメッセージ。最後に二番目の姉松木照代さんから、2014年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は松木薫さんへの思いを綴った、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、最後の周波数アナウンスは台湾送信波のみが出ている。この時間の番組は2017年11月1日、10日と同じ内容である。
  
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2017年11月19日

諾威西蔵之声

頻繁に周波数を変えている西蔵之声、いつも半端な周波数に出ているのでそれなりに聞こえている。CNR1ジャミング放送は、5kHzステップで出ているので大きな影響はないようだ。

以前出ていた1400以降のマダガスカル送信はこの夏以降は出ていない。VOTのウェブサイトでは中国語が1200-1300とあるが、1230の周波数は見つかっていない。最近のスケジュールは、
1200-1210 11507 Chinese
1210-1230 11513 Chinese
1230-1305 11603 Tibetan
1300-1330 11627 Chinese
1305-1335 9898 Tibetan
1335-1400 9903 Tibetan
2300-2305 7487 Tibetan
2305-2335 7493 Tibetan
2335-2400 7487 Tibetan
  
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