1300代の朝鮮語と日本語放送、台湾送信は完全にスキップ、7295kHzがかろうじて受信できる。詩k詩これもいわゆる変調が浅い、ぼそぼそと聞き取りにくい。
12月10日から16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」、この時期に合わせ今年も「国際シンポジウム」が開かれる。今年も「しおかぜ」「ふるさとの風」合同公開収録が同時開催されこの模様は短波放送で生中継される。
1344には1kHz下にCNR1ジャミング放送のスプリアスが出てきた。中国語の方が強い。これは1400に開始する台湾局7270kHzへのジャミングである。
1300の「しおかぜ」はまだ7410kHzに居座っている。Rajio Japanですら昨日から混信を避け、一部周波数を変更している。7410kHzは頑として変えたくないようだ、「しおかぜ」へのいじめが続いている。
木曜日は英語放送が出ている、パルスジャミングが出ているのがわかる。
1405の「しおかぜ」は6095kHz、強力なジャミングが出ている、八俣からの電波もそれなりに強く何とか聞こえている。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は7295、9560、9960kHzである。7295kHzは強い、9560kHzはスキップ、パラオの9960kHzは強力である。
懐かしい日本の歌「月の砂漠」で番組開始。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されているメッセージ。2017年3月に収録した有本明弘さんのメッセージ、続いてお母さん有本加代子さんから、2017年3月収録のメッセージ。2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」で収録した有本明弘さんのメッセージが出ている。
今日の一曲は2001年下半期放送のNHK連続テレビ小説「ほんまもん」のテーマ曲、千住明の「君を信じて」が出ている。この番組は2017年11月5日、14日と同じ内容である。