2017年11月11日

Leading The Way Ministry

先週4日に続き11日も1126からKTWRのISが出てきた。冒頭の周波数アナウンスは9910kHzになったが、波長アナウンスは41mbのままだ。しかも開始アナウンスではなく終了アナウンスで番組開始である。

そして1157番組終了に本来の開始アナウンスが出ている。ここでも9910kHzで41mbとアナウンスしている。開始と終了アナウンスを逆に編集してしまった、貴重な2回目の放送である。日本人なしで、番組制作のむつかしさが見て取れる。

"Leading The Way Ministry" via KTWR
English & Japanese
1127-1157 9910kHz Sat.
  
Posted by Hiroshi at 21:55Comments(0)日本語放送

2017年11月11日

11月10日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は聞こえない7410kHzに出ている。このところジャミングも出ていない様でそれなりの国ではCRIよりも強く受信できている。ただソール近郊ではCRIの方が強く聞こえている。
1405の「しおかぜ」は6095kHz、ジャミングは出ていても弱くてよく分からない、八俣の電波も弱く受信状態は悪い。日本語が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送はいずれも強力である。ただ後半9950kHzはややスキップ状態、かなり聞きづらい。拉致問題インフォメーションは10月18日、韓国で日米韓3カ国の外務次官協議が開かれ、日本からは杉山晋輔外務事務次官、米国からはトニー・ブリンケン国務副長官、韓国からは林聖男(イム・ソンナム)外交部第一次官が出席した。
ニュース解説は、「国家核武力建設の目標達成」について、核開発は目標を達成したとしている。韓国側は今後北朝鮮が核実験、ミサイル発射を行うのは極めて低いという見方である。
ふるさとの声は、9月17日に行われた国民大集会から、飯塚繁雄さんの発言が出ている。周波数は各放送時間とも、台湾送信一波のみがアナウンスされている。

1430のふるさとの風」は9960kHzのパラオ送信が聞こえるのみだ、台湾送信は完全にスキップ、全く聞こえない。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」、9日前と同じである。これで新しい曲との組み合わせが一巡したことになる。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんのメッセージ。2017年4月東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」において収録したもの。おなじく2017年7月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin福岡」において収録したメッセージ。次いで弟松木信弘さんから2017年8月収録のメッセージ。最後に二番目の姉松木照代さんから、2014年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は松木薫さんへの思いを綴った、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、最後の周波数アナウンスは台湾送信波のみが出ている。この時間の番組は2017年11月1日と同じ内容である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze