2017年11月23日

13710/11530kHz Hausa

ナイジェリア向けの新局は今日も聞こえている。昨日よりも強い、日本国内でも音になるレベルである。11530kHzは海外出張で受信した。
13710kHzは0700開始、0727に終了、一方11530kHzは0600-0700と0730以降もあのTOMさんが出てきた。そのまま出続けており、1000にキャリアーのみとなった。
11530kHzが長時間使われている。

HFCCにはRMIとしてこの他にもフランス送信として、数波登録されているが、今のところハウサ語は出ていないようだ。

November 23, 11530kHz
0500-0600 Radio Biafra
0600-0700 TOM
0700-0730 Radio Herwa International
0730-1000 TOM
1000- carrier only

これは北米での受信で、日本では全時間通してSOHしか聞こえない。
Radio Herwaも夜間の放送があってもよさそうだが、どこかに出ている、出てくるかも。
  
Posted by Hiroshi at 19:31Comments(0)Africa/ME

2017年11月23日

11月22日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7410kHz、今日はCRIが幾分弱く、バックで朝鮮語がよく聞こえている。朝鮮半島ではCRIよりも強く聞こえているようだ。水曜日はすべて朝鮮語放送である。

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は全く聞こえない。台湾からの電波は完全にスキップ、7295kHzも弱くほとんど聞き取り不可能である。

1430の「ふるさとの風」は7295、9560、9960kHz、いずれもクリアーに聞こえている。7295kHzは1kHz下にCNR1がビートとして出ている。カットすれば全く影響はない。これは「ふるさとの風」へのジャミングではない。懐かしい日本の歌「ドレミの歌」で始まった。これも久々に聞く曲だ。2011年以来の登場である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年齢を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月のメッセージ。お母さん横田早紀江さんから、同じく2017年4月収録のメッセージ。
2017年7月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin福岡」において収録した横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。今日の一曲は無し、台湾送信の新しい周波数アナウンスで終了。
この番組は2017年11月4日、13日と同じである。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze