2024年04月09日

4月8日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6040と6070kHzがいつものように強力である。最初に、台湾からの留学生沈静玉さんについて。両親からの肉声メッセージが出ている。続いて国連人権事務所のセミナーについて。
救出への道コーナーは増元照明さんから、2020年作文コンクール高校生部門最優秀作品が読み上げられている。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、2021年12月18日に逝去された、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセージ、2021年11月の国民大集会で収録されたメッセージである。
あとはいつものように緊急放送ISに次いで、日本への脱出に際しての注意喚起が告知されている。後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。ジャミングは確認できない。15475kHzは弱いが実用レベルで聞こえている。月曜日から新しい内容である。挑戦語の9940と9455kHzは1328に停波しており尻切れになっている。
ふるさとの風ニュースは4月1日、林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は、労働組合「UAゼンセン」松浦昭彦会長はじめ代表の方々らから、拉致被害者の早期救出を求め94万8,594筆)を受領した。当日出席した松浦昭彦会長はじめ拉致被害者家族からの発言が出ている。これにこたえ、林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の発言も出ている。
ふるさとの唱歌は日本語放送のみで、「ドレミの歌」である。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は15485kHzが弱い、かろうじて聞こえるレベルである。9705と9685kHzはきわめて強力である。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。続いて拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月に東京で開催された国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年3月27日、4月2日と同じ内容である。

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