2016年04月30日

4月29日ふるさとの風

29日金曜日の朝鮮語と日本語放送、9950kHzは激しいジャミングでかなり聞きづらいが、同じ台湾送信でも9560kHzはクリアーに聞こえている。1300代は毎日同じ番組が出ている。拉致問題インフォメーションは、4月9日(土)、文京シビック大ホールにおいて、家族会、救う会、拉致議連 等の主催による「最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を! 国民大集会」が開催された。安倍総理と拉致問題担当大臣の挨拶が放送されている。ニュース解説は「日米韓次官級協議」について。今週の一曲は朝鮮語は無し、日本語は1973年のヒット曲小柳ルミ子の「春の訪れ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、両波とも極めて強力である。ローカル局並みの強さである。どちらも同じ番組、懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。拉致問題解説は田口八重子さんについて。1978年6月ごろ東京高田のベビーホテルに2歳と1歳の子供を残したまま拉致された。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(=金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のでっち上げだとし認めていない、韓国も機体引き上げの捜査をしないなどおかしな事件である。
ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから2015年3月4日収録されたもの。続いて2016年2月に開催された「都民の集い」での収録から。お兄さん本田勝さんからのメッセージは2016年2月に収録されたメッセージ、地元の民謡を歌っている。最後に2015年9月に東京で開催された「最終決戦のとき!不退転の決意で全員救出を!国民大集会」で収録した飯塚耕一郎さんからのメッセージが出ている。今日の一曲は1975年のヒット曲布施晃の「シクラメンの香り」が登場した。この番組は2016年4月20日と同じ番組である。

1300代の「しおかぜ」は5965kHz、ジャミングは無い、以前の5935kHzにまだ垂れ流しである。29日は前半・後半とも朝鮮語放送が出ている。
続く1405の7325kHzは定刻に出てこない、1分30秒遅れの頭切れで出てきた。八俣送信にしては珍しい。29日は信号も幾分弱く、上下からの混信がうるさい。この時間は毎日「ふるさとの風」が放送されている。
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2016年04月29日

4月28日「しおかぜ」

昨日から周波数変更されている「しおかぜ」はまだジャミングは無い、以前の5935kHzに垂れ流しが続いている、28日木曜日は英語放送が出ている。10kHz下5955kHzのCRIが極めて強く、若干の被りがあるが大きな障害ではない。受信状態は良好である。この5965kHzは1358:50にCRIの朝鮮語が始まりほぼつぶされてしまう。

1405の「しおかぜ」も昨日から周波数変更をしている。ここも上下をCRIに挟まれガザついている。この時間は先週1330に放送されていた「ふるさとの風」が出ている。

1300代の「イルボネパラム」と「ふるさとの風」は9900と9960kHz、ジャミングもなく強力に聞こえている。拉致問題インフォメーションは、4月9日(土)、文京シビック大ホールにおいて、家族会、救う会、拉致議連 等の主催による「最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を! 国民大集会」が開催された。安倍総理と拉致問題担当大臣の挨拶が放送されている。ニュース解説は「日米韓次官級協議」について。今週の一曲は朝鮮語は無し、日本語は1973年のヒット曲小柳ルミ子の「春の訪れ」が出ている。2010年12月以来の登場である。

1430の「ふるさとの風」は9560kHz台湾送信と9960kHzパラオ送信、この時間はどちらの電波も強力である、ジャミングは聞こえない。懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。お姉さん平野フミ子さんから2016年3月福岡西鉄ホールで開催された公開合同収録したメッセージ。続いて平野フミ子さんから2015年9月東京で開催された「最終決戦のとき!不退転の決意で全員救出を!国民大集会」における訴えが出ている。18年たってもたった8人しか帰国していないと深刻な訴えである。同じく2015年8月日本政府収録のビデオメッセージから。
続いて中学生時代の同級生メイソンSもと子さんの訴えは2013年2月収録、小中学校の同級生苅谷達郎さんのメッセージ、これも2013年2月の収録。
今日の一曲は、1976年のヒット曲沢田研二「コバルトの季節の中で」、1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この時間の番組も今回放送分からメッセージの一部が更新された。

  
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2016年04月28日

南スーダン向け短波放送

以前Sudan Radio Serviceとして短波放送も行われていた局はその後FMのみで24時間放送を続けていた。局名もEye RadioとなりRadio Tamazuj同様今も放送を続けている。
昨年8月に和平合意がされたにもかかわらず、内戦が続いている。この合意に基づき首都に帰還、4月26日副大統領就任を受け、政権移行を進める予定となった。Radio Tamazujによれば、このEye Radioの番組を全国放送にすべく、InternewsとUSAIDの援助を受け短波放送を始めたと発表している。
すでに周波数などは報じられているが、英語ニュースを含むニュース番組の時間、一日2時間を短波でも流すことになった。SRSと同じで、アラビア語のほかローカル言語でも放送される。

Eye Radio
0400-0500 11730 Arabic/English
1600-1700 17730 Arabic/English

27日17730kHzを受信したところ、開始時はアラビア語と思われる言語、1618頃から英語ニュースが出てきた。17850kHzと同じ状態で聞こえている。となるとこれもフランス送信か。

28日0400の11730kHzをリモート受信してみた。ウェブサイトで出ている放送とは別内容である。ストリーミング放送は0400から英語ニュースが出ているが、短波放送はアラビア語が出ている。ヨーロッパ各地で強力に入感している。
ウェブサイトのURLや周波数もアナウンスされている。
0422から英語放送となった。

  
Posted by Hiroshi at 13:13Comments(0)Africa/ME

2016年04月28日

4月27日ふるさとの風

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、両波とも強力かつジャミングもない、聞こえない。この時間は1330と同じ番組が出てきた。拉致問題インフォメーションは、4月9日(土)、文京シビック大ホールにおいて、家族会、救う会、拉致議連 等の主催による「最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を! 国民大集会」が開催された。まず安倍総理の挨拶が放送された。
「『国民大集会』の開催に当たり、一言、御挨拶を申し上げます。
 拉致問題の解決は、安倍政権の最重要課題であります。最優先で取り組んでおります。
 しかしながら、北朝鮮が『特別調査委員会』による調査を開始してから、間もなく2年になろうとしていますが、拉致問題に進展が見られないことは、極めて遺憾であります。
 このような中、本年1月、北朝鮮は核実験を行い、さらに2月には『人工衛星』と称する弾道ミサイルの発射を強行し、その後も挑発行為を続けています。
 これらの行為は、明白な『国連安保理決議違反』であり、我が国に対する『直接的な脅威』であり、断じて容認することはできません。
 このような状況を踏まえ、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的解決に向け、政府は、断固たる独自の措置を決定いたしました。
 これに対し、北朝鮮は『特別調査委員会』の解体などを宣言しましたが、我が国としてストックホルム合意を破棄する考えはなく、断じて受け入れることはできません。
 先般成立した制裁強化の安保理決議は、国際社会の北朝鮮に対する明確なメッセージであります。決議には、我が国の考え方が十分に盛り込まれており、人道上の懸念が訴えられました。
 我が国は、国際社会と協力してこの決議を厳格に実施してまいります。その後の各首脳会談においては、必ず厳格に国際社会がこの決議を実行していくことが重要であることを訴え続けてきております。
 また、今般の『核セキュリティ・サミット』の際には、私は、オバマ大統領、韓国の朴大統領と意見交換を行い、拉致問題をめぐる日本の立場を説明しました。そして、両大統領から、改めて日本の取組に対する理解と支持を得ることができました。
 しかし、北朝鮮は国際社会に耳を傾けることなく、ICBMのエンジン燃焼実験など挑発的な行為を続けています。
 北朝鮮の最高指導者に対しては『このような挑発行為には、必ず厳しい代償が伴うのであり、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を解決しない限り、北朝鮮は明るい未来を描くことができない』ということを、明確に確認させる必要があります。
 拉致問題の解決には『対話のための対話』では意味がありません。
 同時に、対話をしなければ拉致問題は解決しません。
 政府としては、『対話と圧力』、『行動対行動』の原則の下、国際社会と連携して北朝鮮に対して『厳しい』圧力をかけながら、同時に、対話の窓口を閉ざすことなく、拉致問題の解決に向けて全力を尽くしてまいります。
 被害者の方々と御家族の皆様が抱き合うことができる日が訪れるまで、私たちの使命は終わりません。
 我々は、常に、拉致被害者、そして御家族の皆様と共にあります。
 一刻も早く、拉致被害者の皆さんを御家族の下に取り戻すべく、これからも、国民の皆様と共に全力を尽くしていくことをお誓い申し上げまして、内閣総理大臣としての御挨拶とさせていただきたいと思います。
 皆さん一緒に頑張ってまいりましょう。」

次に」加藤拉致問題担当大臣の挨拶が放送されている。
 皆さん、こんばんは。本日は国民大集会に多くの皆さん方が足を運んでいただきました。拉致問題担当大臣として、心から御礼を申し上げたいと思います。
 また国民大集会を開催していただきました家族会、そして救う会、拉致議連、そして知事の会、地方議会全国協議会の皆さん方にも改めて御礼を申し上げたいと思います。
 北朝鮮による拉致問題は、わが国の主権、そして国民の生命と安全を脅かした重大な問題です。そして同時に、将来に夢を持ち、希望を持っていた多くの拉致被害者の方々のそうした思いを打ち砕き、家族の皆さん方との貴重な時間を切り裂いてしまった人権上も人道上も許しがたい犯罪です。
 先ほど安倍総理からもお話を申し上げましたが、安倍政権では、拉致問題の解決を最優先の課題として、そして政府の責任において取り組むべき課題であると位置づけています。
 私も就任以来、拉致被害者の方々の一日も早い帰国実現をめざして取り組んでいます。しかし残念ながら、北朝鮮はこの拉致問題に誠実に対応しないばかりか、核実験をし、また弾道ミサイルを発射した。これを受けて、わが国として独自の北朝鮮措置を講じたところであります。
 そしてその際にも、拉致をその理由として掲げました。これに対し北朝鮮は、「特別調査委員会による調査を中止する」と、また「調査委員会を解体する」と。こうした話は、我々としては全く受け入れられない。強く抗議するとともに、一日も早い拉致被害者の帰国を強く要求しているところです。
 今、北朝鮮に対する国際社会の圧力は、かつてないほど高まりを見せています。先般の強い内容を含んだ国連決議も然りです。北朝鮮に対する、こうした拉致問題を含めた人面問題で、さらに圧力をかけていくことが非常に大事です。
 さらに1月に、マルヅキ・ダルスマンという国連北朝鮮人権状況特別報告者と面会しました。彼の活躍も、こうした国際社会の圧力を高めることに大変後見しています。そして拉致問題の解決に向け、互いに協力することを約束しました。
 そして先月下旬、このダルスマン特別報告者の報告を踏まえて採択された国連人権理事会の決議、この中においては北朝鮮における人道問題の犯罪の説明責任を、説明メカニズムを追及する専門家グループの設置を求める、大変強い内容になっています。
 こうした国際社会との連携を一層加速化し、そして国際広報においても強化をはかり、拉致問題について、世界に向けて発信をし、国際的な理解と連携を求め、解決の気運を高めていこうと思っています。
 この集会が始まる前に、拉致被害者のご家族の皆さんとお話をする機会をいただきました。ご家族の皆さんからは、何ら進展がないまま一日一日、一刻一刻と時が経ち、その重み、負担を直接伺いました。そして一日も早く、拉致被害者の方々に会いたいという痛切な思いを聞かせていただきました。
 このようなご家族の皆さん方の思いを、しっかりと胸に刻み共有するとともに、また北朝鮮において一日も早い帰国を待っておられる拉致被害者の方々の思いに、しっかりと思いをはせていきたいと思っています。
 我々としても、ぶれることなく、「対話と圧力」、「行動対行動」の原則を貫き、北朝鮮から誠実な行動をしっかりと引き出していくように、そして認定の有無に関わらず、すべての拉致被害者の方々の一刻も早い帰国の実現に向けて、その強い決意を持って、安倍総理を先頭に政府一体として取り組んでいきたいと思っています。
 どうか本日の国民集会においても、拉致は許さないと、そして一日も早く拉致被害者を帰国させよという、国民の皆さん方の一つの強い思いを、一致団結してお示しいただきたいと思います。
 そして皆さんの声をとともに、先ほど安倍総理が申し上げた「政府一体として」取り組んでいくことをお誓い申し上げて、私のご挨拶とさせていただきます。今日はありがとうございました。
ニュース解説は「日米韓次官級協議」について。今週の一曲は1973年のヒット曲小柳ルミ子の「春の訪れ」、2010年12月以来の登場である。この番組はオンデマンド放送でも聞くことができるが曲はカットされている。
  
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2016年04月27日

しおかぜ周波数変更

夏スケジュールが実施され早一ヶ月、こうれいの「しおかぜ」が周波数変更を行った。今日4月27日は昨日までの5935kHzに代わり5965kHzに出てきた。同然のことながらジャミングは5935kHzに垂れ流しである。
10kHz下のCRIがやたら強く多少の被りはあるものの八俣の信号も強く、受信状態は良好である。水曜日は前半・後半の一時間朝鮮語放送が出ている。1326:25と1356:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1300代の9900と9950kHz、両波とも強く、ジャミングも聞こえない。受信状態は極めて良好である。拉致問題インフォメーションは、4月9日(土)、文京シビック大ホールにおいて、家族会、救う会、拉致議連 等の主催による「最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を! 国民大集会」が開催された。安倍総理と拉致担当大臣の挨拶が出ている。ニュース解説は「日米韓次官級協議」について。今週の一曲は朝鮮語は無し、日本語は1973年のヒット曲小柳ルミ子の「春の訪れ」が出てきた。2010年12月以来の登場である。

1405の「しおかぜ」も今日から変更された。5kHz上7330kHzのCRIが強くかなりうるさい。この時間は毎日同じ番組、先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430には同派でCRIタガログ語が開始するため激しい混信となる。最後の5分間だけはNGである。


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Posted by Hiroshi at 22:33Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2016年04月27日

Voice of Tibet

頻繁に周波数を変えている「挪威西藏之声广播電台」は引き続き11.5MHzを1300代に使用している。冬場と違いこの時期19mbはコンディションもよくときにはジャミングよりも強力に聞こえる時もある。
この放送にはCNR1ジャミング用放送が5kHzステップで出てくるため、ほとんどジャミングの用をなしていない。特に放送時間の増減はない模様。
1400終了の15558kHzはそのままキャリアーだけ出続け、1402からまた西蔵語が出てくる。
1400からのマダガスカル送信は、引き続き一日おきに細切れ送信である。

4月25日から受信できている周波数。
Chinese
1200-1210 15543
1210-1230 15538
1300-1335 11513
1335-1400 11507

Tibetan
1230-1235 15573
1235-1305 15567
1305-1333 15552
1333-1400 15558
1402-1407 15558
1407-1430 15552

1400-1407, 1410-1428 15565 MDG Apr.10, 12, 14, 16, 18, 20, 22, 24, 26
1407-1410 15560 MDG

1400-1407 15565 MDG Apr.9, 11, 13, 15, 17, 19, 21, 23, 25
1407-1428 15570 MDG

2300-2308 7598
2308-2315 7593
2315-2330 7587
  
Posted by Hiroshi at 08:43Comments(0)Taiwan/China

2016年04月27日

4月26日「しおかぜ」

1300代の5935kHz、放送開始前から激しいノイズジャミングが出ている。八俣の電波はいつもの強さはなくジャミングに埋もれてしまった。火曜日は失踪者。拉致被害者家族からの肉声によるメッセージが出ている。
1992年失踪の笹垣範男さんへ、お母さんの洋子さんとお姉さんの純子さんから。
2001年失踪の後藤美香さんへ、お父さんの日出男さんから。
1998年失踪の菊地寛史さんへ、お父さんの正美さん、お母さんの恵子さんから。
1962年失踪の加瀬テル子さんへ、叔母さんのヨシ子さん、妹さんのマサ子さんから。
1976年失踪の高野清文さんへ、妹さんの美幸さんから、自から作曲した「そうめい」の歌も披露されている。

1325:35に「日本政府からのメッセージ」が放送されている。引き続き1330からも拉致・失踪者被害者家族からの肉声によるメッセージが出ているがノイズジャミングが消えた。受信状態が向上した。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お父さんの横田滋さんからのメッセージ。
1978年拉致された市川修一さんへ、義姉の市川龍子さんから。
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんの育代さんから
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんの文江さんから。
1981年失踪の辻 與一さんへ、お兄さんから。
2002年失踪の宮本直樹さんへ、お母さんのはるみさん、お父さんのまさえさんから。
1996年失踪の安西正博さんへ、お父さんの安西茂雄さんから。
1966年失踪の小林 榮さんへ、弟さんの七郎さんから。
1973年失踪の薩摩勝博さんへ、妹さんの品川貴美子さんから。
1969年失踪の今井 裕さんへ、お母さん今井はつよさんから。

1355:35にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。この番組は2015年10月27日、12月8日、2016年2月2日、3月15日と同じ、周波数アナウンスを含め、メッセージ内容は4年前と同じである。この録音は2015年7月8日放送分である。↑

同じく1300の9900と9960kHzは昨日に続き両波とも強力である。朝鮮語、日本語放送ともに受信状態は良好である。4月9日に開催された国民大集会における安倍総理と加藤拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。ニュース解説は「日米韓次官級協議」について。今週の一曲は朝鮮語は無し、日本語は1973年のヒット曲小柳ルミ子の「春の訪れ」が出てきた。2010年12月以来の登場である。

1405の「しおかぜ」は5935kHz、この時間は毎日「ふるさとの風」が放送されている。「こちらはJSRしおかぜです。東京から北朝鮮におられる拉致被害者のみなさん、様々な事情で北朝鮮に渡って戻れなくなった皆さんへ、放送を通じて呼びかけを行っています。しおかぜは拉致被害者に関する北朝鮮包囲網形成のため、これまでも日本政府とあらゆる形で連携を図ってきました。この時間は日本政府制作による日本語番組「ふるさとの風」をお送りします。最後までお聞きください。」このアナウンスのあと、先週4月18日から24日まで1330に放送された番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、両波とも同じ番組が出ている。台湾送信が約1秒ほど早く聞こえている。ジャミングもなく受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」で始まった。拉致問題解説は曽我ミヨシさん当時46歳について。1978年8月12日夜、佐渡島からひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯キムヨンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。日本にはスパイを取り締まる法律はない、今も国内で工作員が活動している。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、2016年2月収録で曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語(日本語放送では韓国語と言っている)によるメッセージが出ている。母と離れ離れになってもう38年になる。続いて2015年9月東京で開かれた「最終決戦の時、不退転の決意で全員救出を!国民大集会」で収録したひとみさんの訴えが出ている。
今週の一曲は1976年のヒット曲荒井由実の「あの日に帰りたい」、2013年11月以来の登場。この番組は2016年4月15日、17日と同じ内容である。
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2016年04月26日

4月25日「ふるさとの風」

今日からまた新しい内容である。1300の9900と9950kHzはどちらも強力である。ジャミングは聞こえない、出ていないと思われる。昨日までの暗いイメージはなく女声アナウンサーの声が実に明るく感じられる。拉致問題インフォメーションは、4月9日(土)、文京シビック大ホールにおいて、家族会、救う会、拉致議連 等の主催による「最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を! 国民大集会」が開催された。今回はまず安倍総理の挨拶が放送された。
「『国民大集会』の開催に当たり、一言、御挨拶を申し上げます。
 拉致問題の解決は、安倍政権の最重要課題であります。最優先で取り組んでおります。
 しかしながら、北朝鮮が『特別調査委員会』による調査を開始してから、間もなく2年になろうとしていますが、拉致問題に進展が見られないことは、極めて遺憾であります。
 このような中、本年1月、北朝鮮は核実験を行い、さらに2月には『人工衛星』と称する弾道ミサイルの発射を強行し、その後も挑発行為を続けています。
 これらの行為は、明白な『国連安保理決議違反』であり、我が国に対する『直接的な脅威』であり、断じて容認することはできません。
 このような状況を踏まえ、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的解決に向け、政府は、断固たる独自の措置を決定いたしました。
 これに対し、北朝鮮は『特別調査委員会』の解体などを宣言しましたが、我が国としてストックホルム合意を破棄する考えはなく、断じて受け入れることはできません。
 先般成立した制裁強化の安保理決議は、国際社会の北朝鮮に対する明確なメッセージであります。決議には、我が国の考え方が十分に盛り込まれており、人道上の懸念が訴えられました。
 我が国は、国際社会と協力してこの決議を厳格に実施してまいります。その後の各首脳会談においては、必ず厳格に国際社会がこの決議を実行していくことが重要であることを訴え続けてきております。
 また、今般の『核セキュリティ・サミット』の際には、私は、オバマ大統領、韓国の朴大統領と意見交換を行い、拉致問題をめぐる日本の立場を説明しました。そして、両大統領から、改めて日本の取組に対する理解と支持を得ることができました。
 しかし、北朝鮮は国際社会に耳を傾けることなく、ICBMのエンジン燃焼実験など挑発的な行為を続けています。
 北朝鮮の最高指導者に対しては『このような挑発行為には、必ず厳しい代償が伴うのであり、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を解決しない限り、北朝鮮は明るい未来を描くことができない』ということを、明確に確認させる必要があります。
 拉致問題の解決には『対話のための対話』では意味がありません。
 同時に、対話をしなければ拉致問題は解決しません。
 政府としては、『対話と圧力』、『行動対行動』の原則の下、国際社会と連携して北朝鮮に対して『厳しい』圧力をかけながら、同時に、対話の窓口を閉ざすことなく、拉致問題の解決に向けて全力を尽くしてまいります。
 被害者の方々と御家族の皆様が抱き合うことができる日が訪れるまで、私たちの使命は終わりません。
 我々は、常に、拉致被害者、そして御家族の皆様と共にあります。
 一刻も早く、拉致被害者の皆さんを御家族の下に取り戻すべく、これからも、国民の皆様と共に全力を尽くしていくことをお誓い申し上げまして、内閣総理大臣としての御挨拶とさせていただきたいと思います。
 皆さん一緒に頑張ってまいりましょう。」

次に」加藤拉致問題担当大臣の挨拶が放送されている。
 皆さん、こんばんは。本日は国民大集会に多くの皆さん方が足を運んでいただきました。拉致問題担当大臣として、心から御礼を申し上げたいと思います。
 また国民大集会を開催していただきました家族会、そして救う会、拉致議連、そして知事の会、地方議会全国協議会の皆さん方にも改めて御礼を申し上げたいと思います。
 北朝鮮による拉致問題は、わが国の主権、そして国民の生命と安全を脅かした重大な問題です。同時に、将来に夢を持ち、希望を持っていた多くの拉致被害者の方々のそうした思いを打ち砕き、家族の皆さん方との貴重な時間を切り裂いてしまった人権上も人道上も許しがたい犯罪です。
 先ほど安倍総理からもお話を申し上げましたが、安倍政権では、拉致問題の解決を最優先の課題として、そして政府の責任において取り組むべき課題であると位置づけています。
 私も就任以来、拉致被害者の方々の一日も早い帰国実現をめざして取り組んでいます。しかし残念ながら、北朝鮮はこの拉致問題に誠実に対応しないばかりか、核実験をし、また弾道ミサイルを発射した。これを受けて、わが国として独自の北朝鮮措置を講じたところであります。
 そしてその際にも、拉致をその理由として掲げました。これに対し北朝鮮は、「特別調査委員会による調査を中止する」と、また「調査委員会を解体する」と。こうした話は、我々としては全く受け入れられない。強く抗議するとともに、一日も早い拉致被害者の帰国を強く要求しているところです。
 今、北朝鮮に対する国際社会の圧力は、かつてないほど高まりを見せています。先般の強い内容を含んだ国連決議も然りです。北朝鮮に対する、こうした拉致問題を含めた人面問題で、さらに圧力をかけていくことが非常に大事です。
 さらに1月に、マルヅキ・ダルスマンという国連北朝鮮人権状況特別報告者と面会しました。彼の活躍も、こうした国際社会の圧力を高めることに大変後見しています。そして拉致問題の解決に向け、互いに協力することを約束しました。
 そして先月下旬、このダルスマン特別報告者の報告を踏まえて採択された国連人権理事会の決議、この中においては北朝鮮における人道問題の犯罪の説明責任を、説明メカニズムを追及する専門家グループの設置を求める、大変強い内容になっています。
 こうした国際社会との連携を一層加速化し、そして国際広報においても強化をはかり、拉致問題について、世界に向けて発信をし、国際的な理解と連携を求め、解決の気運を高めていこうと思っています。
 この集会が始まる前に、拉致被害者のご家族の皆さんとお話をする機会をいただきました。ご家族の皆さんからは、何ら進展がないまま一日一日、一刻一刻と時が経ち、その重み、負担を直接伺いました。そして一日も早く、拉致被害者の方々に会いたいという痛切な思いを聞かせていただきました。
 このようなご家族の皆さん方の思いを、しっかりと胸に刻み共有するとともに、また北朝鮮において一日も早い帰国を待っておられる拉致被害者の方々の思いに、しっかりと思いをはせていきたいと思っています。
 我々としても、ぶれることなく、「対話と圧力」、「行動対行動」の原則を貫き、北朝鮮から誠実な行動をしっかりと引き出していくように、そして認定の有無に関わらず、すべての拉致被害者の方々の一刻も早い帰国の実現に向けて、その強い決意を持って、安倍総理を先頭に政府一体として取り組んでいきたいと思っています。
 どうか本日の国民集会においても、拉致は許さないと、そして一日も早く拉致被害者を帰国させよという、国民の皆さん方の一つの強い思いを、一致団結してお示しいただきたいと思います。
 そして皆さんの声をとともに、先ほど安倍総理が申し上げた「政府一体として」取り組んでいくことをお誓い申し上げて、私のご挨拶とさせていただきます。今日はありがとうございました。

ニュース解説は「日米韓次官級協議」について。今週の一曲は朝鮮語は無し、日本語は1973年のヒット曲小柳ルミ子の「春の訪れ」が出てきた。2010年12月以来の登場である。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、ノイズジャミングが出ているが八俣の信号は強く聞き取りは可能である。25日月曜日は中国語放送が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzと9560kHz、この時間も両波とも同じ番組で強力に入感している。9560kHzの台湾送信も9900kHzと同じ送信機と思われ、変調も深く聞きやすい。懐かしい日本の歌「月の砂漠」で始まっている、拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月ごろ大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によって平壌に連れていかれたことが判明している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、2016年2月のお兄さん石岡章さんからの肉声による新しいメッセージが出ている。今日の一曲は1979年のヒット曲円広志の「夢想花」、とんでとんでとんでと何回も出てくる特徴のある歌で、いつまでも記憶に残っている曲のひとつである。この番組は2016年4月16日と同じ内容である。これまでと同じ9日ごとのローテーションで出るようになった。
  
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2016年04月25日

4月24日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935kHz、日曜日の八俣からの電波は極めて強力である。ジャミングは出ていない、中国語の混信も全く分からない、受信状態は極めて良好である。番組は先週と同じ内容である。前半朝鮮語、後半日本語放送である。
去る3月18日福岡で開催された「しおかぜ」「ふるさとの風」合同公開収録での、ご家族からのメッセージが出ている。
鹿児島で失踪された園田一、敏子さんへ、娘さんの前山利恵子さんからのメッセージ、滋賀県で失踪の田中正道さんのご家族、妹さんの村岡育世さんからのメッセージが出ている。
4月9日、都内で開催された「最終決戦は続いている 制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会」における安倍総理の挨拶概要、出席された拉致被害者家族、特定失踪者家族らの氏名が紹介された。救出への道コーナーは同じく国民大集会の模様など。
このあと1405の「しおかぜ」も同様受信状態は良好、この時間は毎日、先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

同じく1300の朝鮮語と日本語放送は9900と9950kHzで、こちらも信号は強く、ジャミングもない、受信状態は良好である。拉致問題インフォメーションは3月31日ワシントンでの核セキュリティサミット日米韓首脳会談の概要について。ニュース解説は「韓国の総選挙」について。与党の惨敗を伝えている。ふるさとの声は市川修一さんへ、2016年2月収録のお兄さん市川健一さんからのメッセージ。
今週の一曲は朝鮮語、日本語とも同じ、3月18日に開かれた共同公開収録から、横田めぐみさんの同級生バイオリニスト吉田直矢さん演奏の「コスモスのように」が放送された。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHzの2波、同じ番組が出ている。両波ともジャミングは全く聞こえない信号は強力、受信状態は良好である。9960kHzは30秒頭切れで始まった。日曜日は9930kHzが1430まで使われておりこのためいつも頭切れとなることが多い。
懐かしい日本の歌「どんぐりころころ」で始まった。 拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。とここまではこれまでと同じ。
続くふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2016年2月に収録のお兄さん松本肇さんからの新しいメッセージ。そして2015年8月に日本政府が制作した松本肇さんのビデオメッセージ。京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも、これも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。
今日の一曲は1977年のヒット曲狩人の「あずさ2号」、いまだに旅立ったまま、生涯帰ることのできない人はどんな思いで聞くのだろう。この曲で一躍有名になった列車で、現在新宿8時発は特急スーパーあずさ5号である。最後の周波数アナウンスは台湾送信の日本語放送は9900、9560、9470kHz、朝鮮語放送は9900、9765kHzのみでパラオの周波数アナウンスは無い。この番組は2016年4月15日と同じ内容である。
  
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2016年04月24日

4月23日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935kHz、ジャミングは全くないが中国語の混信が強い。受信状態は悪い、聞き取りがかなり困難である。土曜日は日本語放送から、先週と同じ番組が出ている。去る3月18日福岡で開催された「しおかぜ」「ふるさとの風」共同公開収録での、ご家族からのメッセージが出ている。
鹿児島で失踪された園田一、敏子さんへ、娘さんの前山利恵子さんからのメッセージ、滋賀県で失踪の田中正道さんのご家族、妹さんの村岡育世さんからのメッセージが出ている。
4月9日、都内で開催された「最終決戦は続いている 制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会」における安倍総理の挨拶などが出ている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は9900と9950kHz、いずれも台湾送信とされているが、9950kHzはかなり弱い、かつ変調も浅く感じられる。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、この時間は両波とも同じ番組である。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」で始まった。12日1600、9470kHzの番組が出てきた。 拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さんからのメッセージは2016年2月24日収録の新しいものに差し替えられた。続いてお姉さん市川龍子さんからも2016年2月収録のメッセージに変更された。このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「結婚しようよ」、これは2015年5月以来の登場となった。
最後の周波数アナウンスは台湾送信の日本語放送は9900、9560、9470kHz、朝鮮語放送の9900、9765kHzのみでパラオの周波数アナは無い。この番組は2016年4月14日と同じ内容である。


  
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