2016年03月31日

A16 KNLS

マダガスカル送信が加わり、中国語の放送時間も増加している。アラスカからも2台の送信機で毎日放送している。
3月27日以降のスケジュールは以下の通り。
1800以降がマダガスカル送信。

0800-0900 11870 English
0800-1200 9655 Chinese
0900-1000 11870 Russian
1000-1100 11870 English
1100-1200 11870 Russian
1200-1300 11870, 7355 English
1300-1400 9655, 9920 Chinese
1400-1500 11765 English
1400-1500 7355 Chinese
1500-1800 9655 Russian
1500-1800 9920 Chinese
1800-1900 9570 Russian
1800-1900 17640 English
1900-2000 11915 Arabic
2000-2100 13710 Arabic
2100-2200 11615 Chinese
2200-2300 9455 Chinese
2200-2300 11770 Arabic
2300-2400 9535 Chinese
0000-0100 9600 English
0100-0200 9665 English
0200-0300 6190 Spanish
0300-0400 6150 Spanish
0400-0500 9480 English

0800からのアラスカ送信は両波とも北朝鮮のとなり、日本での受信はよろしくない。
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2016年03月31日

3月30日ふるさとの風

1300代の9950kHz、開始時は信号も弱くほとんど聴き取れない。これまでは時間とともにさらに悪くなってきたが、今日ばかりは全く逆である。特に後半日本語放送はいつもの強さを取り戻している。季節の変化を感じさせる伝播である。ジャミングは聞こえない。
OHCHRが2月15日の最終報告書を作成、北朝鮮の人権侵害の改善を則すように要請している。
ニュース解説は「北朝鮮の軍事的威嚇」について、相次ぐミサイルなどの発射にもみられるように、韓国に向けた威嚇だとしている。拉致問題解説は、日本政府パンフレット「北朝鮮による日本人拉致問題」の中から、拉致問題Q&A。
ふるさとの声は日本政府政策のご家族ビデオメッセージの中から田口八重子さんへ、飯塚繁雄さん、本間勝さんから、飯塚浩一郎さんからのビデオメッセージで2015年6月に収録したもの。
今週の一曲はアグネス・チャンの「草原の輝き」、一年ぶりの登場である。

おなじ1300の「しおかぜ」は5935kHz、同波の中国語の混信もさることながら、ノイズジャミングが結構強い。受信状態は悪い。水曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
そして5分後また5935kHzで「しおかぜ」の開始、西蔵放送の混信は若干弱め、番組はふるさとの風を出している。今日で4日目、この時間は毎日同じ番組を出すようだ。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、パラオの電波は強力である、ジャミングは聞こえない。懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。お姉さん平野フミ子さんから2014年10月収録のメッセージが出ている、36年ぶりにカセットテープが発見され声を聴くことができたことなど。 同じく平野フミ子さんから2015年4月26日の「最終決戦のとき!不退転の決意で全員救出を!国民大集会」における訴えが出ている。中国残留孤児と同じように50年以上経たないと帰ってこれなのかと深刻な訴えである。同じく昨年8月収録のビデオメッセージから。
続いて中学生時代の同級生メイソンSもと子さんの訴えは2013年2月収録、小中学校の同級生苅谷達郎さんのメッセージ、これも2013年2月の収録。
今日の一曲は、1976年のヒット曲沢田研二「コバルトの季節の中で」、1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2016年2月5日、14日、23日、3月3日、12日、21日と同じ内容であるが最後の周波数アナウンスは新しく差し替えられている。
  
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2016年03月30日

VOA/RFA日替わり周波数

昨年同様、この夏スケジュールでVOAの西蔵語、RFAの西蔵語・広東語のほとんどすべての時間帯で毎日周波数を変えて放送している。
それなりの効果はあるようで、この3日間の受信結果を見ても公表されている周波数へジャミングを出しており、実際に放送されている周波数はクリアーに聞こえている。

以下の時間帯の放送が日替わり周波数。

0000-0100 22mb VOA Tibetan
0100-0200 16mb RFA Tibetan
0200-0300 13mb RFA Tibetan
0300-0400 13mb VOA Tibetan
0400-0500 13mb VOA Tibetan
0500-0600 13mb VOA Tibetan
0600-0700 16mb RFA Tibetan
1000-1100 13mb RFA Tibetan
1100-1200 15mb RFA Tibetan
1200-1300 15mb RFA Tibetan
1300-1400 15mb RFA Tibetan
1400-1500 22mb RFA Cantonese
2200-2300 19mb RFA Cantonese
2200-2300 25mb RFA Tibetan
  
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2016年03月30日

3月29日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935kHz、この時間もノイズジャミングが出てきた。昨日強かった中国語はほとんど聞こえない、概ね受信状態は良い。こうした弱いジャミングはあちこちに出ているが、29日はあのスーパージャミング全てが1300代も依然として止まったままである。
火曜日は日本語放送で失踪者、拉致被害者家族からの肉声によるメッセージが出ている。
1965年失踪の坂本とし子さんへ、お姉さん亀山葉子さんからのメッセージ、
1968年失踪の斉藤裕さんへ、お姉さんの斉藤由美子さん、お兄さんの斉藤和美、ご友人の稲井英好さんからのメッセージ。
1973年失踪の古川了子さんへ、お姉さん竹下珠路さんからのメッセージ、「ふるさと」の歌も披露されている。
1974年失踪の山下春夫さんへ、お兄さん山下寛久さんからのメッセージ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お母さんの早紀江からのメッセージ。
1982年失踪の藤山恭郎さんへ、お父さんの穣さん、お母さんの次女さんからのメッセージ。
1967年失踪の城崎暎子さんへ、お姉さんの百合子さんからのメッセージ。
1967年失踪の紙谷慶五郎、圭剛、礼人、速水さんへ、三女北越優子さんからのメッセージ。
1995年失踪の曽我畠隆文、お父さんの隆文さん、お母さんからのメッセージ。
1325:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。 後半1330からも拉致被害者らへの家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1972年拉致された田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さん、本間勝さんからのメッセージ。
1978年拉致された増元るみ子さんへ、お姉さんの平野フミ子さん、弟さんの増元照明さんから。
1980年拉致された松木薫さんへ、お姉さんの斉藤文代さんから。
1982年失踪の堺弘美さんへ、お母さんのシズさんから。
1983年拉致された有本恵子さんへ、お母さんの有本嘉代子さん、お父さんの有本明弘さんから。
1991年失踪の森本規容子さんへ、お母さんの幸子さんからのメッセージ。
この後1355:32にも「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」のコマーシャルで放送スケジュールなどがアナウンスされている。この番組は2014年5月21日、7月16日、9月24日、11月19日、2015年2月4日、4月1日、5月27日、7月22日、9月23日、11月10日、12月22日、2016年2月16日と同じ内容である。日本政府からのメッセージ内容も含めすべて同じ、これは2014年7月、6090kHzで受信した録音。

1300の9950kHz、台湾送信は極めて弱い。ジャミングも聞こえない、内容の聞き取りは困難である。9735kHzのRTI日本語は強力である。

1405の「しおかぜ」は同じく5935kHz、引き続きジャミングは出ているが聞き取りは可能である。この時間は日本政府制作の番組「ふるさとの風」日本語放送が出ている。先週3月21~27日1330に放送された番組の再放送である。番組本体は27分のためノーカットで出ている。
拉致問題インフォメーションは、日本時間3月3日未明に開かれた安保理で北朝鮮制裁が全会一致で採択された。これを受け北朝鮮による核実験及び弾道ミサイル発射に関する国連安保理決議の採択について外務大臣の談話が出ている。
 日本時間3月3日未明(現地時間2日午前)、ニューヨークの国連安全保障理事会が、決議第2270号を全会一致で採択したことを高く評価します。我が国は安保理理事国として、断固たる強い決議の採択に向けて関係国とあらゆるレベルで緊密に協議してきました。今般の安保理決議の採択は、我が国をはじめとする各国による独自の措置とあいまって、国際社会が一致して北朝鮮に対する断固たる姿勢を示すものとして歓迎します。
 決議第2270号は、北朝鮮による1月6日の核実験及び2月7日の弾道ミサイル発射を安保理決議違反と認定し、強く非難するとともに、貿易、金融、人の往来、航空・海上輸送等に関する措置の大幅な追加・強化を定めており、包括的かつ強い内容のものとなりました。我が国としては、この決議の実効性を確保するため,他の国連加盟国とも緊密に連携し適切に対応していく考えです。
 我が国は北朝鮮に対し、国際社会が繰り返し示している強い警告と非難を真摯に受け止め、今般採択された決議第2270号をはじめとする一連の安保理決議を誠実かつ完全に実施し、更なる核実験や弾道ミサイル発射等の挑発行動を決して行わず、非核化に向けた前向きな行動をとるよう改めて強く求めます。
 今後も、我が国としては、「対話と圧力」、「行動対行動」という一貫した方針の下、拉致、核、ミサイルといった北朝鮮をめぐる諸懸案の包括的解決に向けて、米韓両国をはじめとする国際社会と緊密に連携し、引き続き積極的に取り組んでいく考えです。拉致問題については、その解決に向けた対話を継続し、一日も早い全ての拉致被害者の帰国を実現すべく、全力を尽くしていく所存です。
ニュース解説は「アメリカの専門家の見方」について。
ふるさとの声は2015年6月に収録したビデオメッセージの中から横田めぐみさんへ、横田滋さんと横田早紀江ご夫妻、兄弟からのメッセージが出ている。今週の一曲は沢田研二の「勝手にしやがれ」。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzのパラオ送信、Pipジャミングが出ているがほとんどスキップ、全く聞こえない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「お馬」で始まった。拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に行方不明に、1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致がバレて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもの。客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は26歳で拉致された松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斉藤文代さんから2015年3月6日収録の内容である。続いて2番目のお姉さん松木照代さんから、2014年2月28日収録のメッセージ。最後に2015年2月24日収録の弟さん松木信弘さんからのメッセージが出ている。
今日の一曲は松木薫さんへの思いを綴った、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。この番組は2015年10月1日、10日、19日、28日、11月15日、24日、12月3日、12日、21日、30日、2016年1月8日、17日、26日、2月13日、22日、3月2日、11日、20日と同じ内容である。
  
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2016年03月29日

RNZI短波放送縮小

増える局あれば減る局もある。相対的には現状維持だが、その中にあってニュージーランドの短波放送が半減したようだ。AM放送はもとよりDRM放送も時間短縮されている。

AMの放送時間は2150-1650に削減された。そしてDRM放送はこのあと1651-2150に放送されている。途中0659-0758はDRM放送が出ている。
短波送信機一台が稼働しているようだ。9700kHzがこれまで通り強力に聞こえている。

A16 RNZI
2151-0458 15720
0459-0658 11725
0659-0758 9890 DRM
0759-1650 9700
1651-1745 7330 DRM
1746-1835 9760 DRM
1836-1950 11690 DRM
1951-2150 15720 DRM

  
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2016年03月29日

3月28日ふるさとの風

28日からまた新しい内容の番組、1300代の9950kHzは強力に入感している。OHCHRが2月15日の最終報告書を作成、北朝鮮の人権侵害の改善を則すように要請している。
ニュース解説は「北朝鮮の軍事的威嚇」について、相次ぐミサイルなどの発射にもみられるように、韓国に向けた威嚇だとしている。拉致問題解説は、日本政府パンフレット「北朝鮮による日本人拉致問題」の中から、拉致問題Q&A。これはすでに2015年3月、10月にも放送されている。
§ どうなれば、拉致問題が解決したといえるのでしょうか?
拉致問題の解決には、以下に三つを実現する必要があります。
まずは、全ての拉致被害者の安全を確保し、すぐに帰国させること。
そして、北朝鮮が、拉致被害の真相を明らかにすること。
さらに、北朝鮮が、拉致を実行した者を日本に引き渡すことです。

§ 拉致問題解決のために、日本政府はどのようなことをしているのでしょうか?
我が国は、北朝鮮に対して拉致問題の解決に向けて行動するよう強く要求してきており、例えば、北朝鮮との間の輸出入を禁止するなど、北朝鮮に対して様々な圧力を加えています。
また二国間会談や国際会議の機会を利用し、各国に対し、理解と協力を求めてきています。
このほか拉致被害者に関する情報収集や、拉致の可能性を排除できない方々の捜査・調査を行っています。

§ 日本政府は、拉致問題を解決するために、北朝鮮に経済協力を行う考えでしょうか?
政府は、拉致問題の解決と引き換えに北朝鮮に対して支援を行うという考えは一切ありません。
一方で。日朝間の最大の懸案である拉致問題をはじめとする諸懸案が解決し、日朝国交正常化が実現すれば、日朝平壌宣言に則り、北朝鮮への経済協力が実施されることになります。

§ 拉致問題を国際社会はどのように見ているのでしょうか?
日本を含め北朝鮮による拉致事件の被害者がいる国は14か国に及ぶという指摘もあります。
また拉致問題は、被害者がいる国、いない国を問わず、国際的に追及すべき人権問題です。
このため国際社会は、北朝鮮に対し、拉致問題の早急な解決を要求しています。
国連総会本会議では、2014年12月、10年連続10回目の北朝鮮人権状況決議が採択されました。
さらに、国連の人権理事会では、2014年3月。北朝鮮の人権状況に関する「調査委員会」の報告書の内容を踏まえた決議が採択されました。
このように、日本政府の働きかけもあり、北朝鮮への圧力は国際社会においても確実に強まっています。

ふるさとの声は日本政府政策のご家族ビデオメッセージの中から田口八重子さんへ、飯塚繁雄さん、本間勝さんから、飯塚浩一郎さんからのビデオメッセージ、2015年6月に収録したもの。
今週の一曲、朝鮮語は高野寛の「虹の都へ」、昨年5月にも登場している。日本語はアグネス・チャンの「草原の輝き」、一年ぶりの登場。

1300の「しおかぜ」は昨日から5935kHzに出ている。中国語の混信が結構うるさい、周波数の選定が極めて悪い、今に始まったことではないがどうしてこういうことになるのか。このほど始まったマダガスカルからのKNLSは実にうまく周波数を選んでいるではないか。
月曜日は公開されている失踪者の氏名生年月日の読み上げである。聞き取りにくい。

1405の「しおかぜ」も5935kHzである、さらに混信が激しく聞き取り困難である。昨日と同じ番組「ふるさとの風」を流している。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、28日もパラオ送信はジャミングもなく受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」で始まった。拉致問題解説は曽我ミヨシさん当時46歳について。1978年8月12日夜、佐渡島からひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯キムヨンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。日本にはスパイを取り締まる法律はない、今も国内で工作員が活動している。最近も工作員逮捕というニュースもあった。現行法では北朝鮮へ救出に行くこともできない。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、2015年2月27日収録で曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語(日本語放送では韓国語と言っている)によるメッセージが出ている。最後に2015年4月26日東京で開かれた「最終決戦の時、不退転の決意で全員救出を!国民大集会」で収録したひとみさんの訴えが出ている。
今日の一曲は無し。この番組は2015年2月21日、3月1日、10日、19日と同じ内容である。
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2016年03月28日

9455kHz Chinese

マダガスカル送信のKNLSが結構強く聞こえている。Madagascar World Voiceは1800-0500の間二台の送信機で周波数を切り替えながら、英語、アラビア語、スペイン語、ロシア語、中国語で放送を始めた。

KNLSのISで始まっており、アドレスもこれまでと同じである。2100の中国語11615kHzは弱くてほとんど聴き取れない、しかし2200の9455kHzはいたって強力である。2250あたりから弱くなってしまった。中国語も3回出ているがすべて同じ内容と思われる。Madagascar World Voiceのアナウンスは聞かれない。

A16 Madagascar World Voice
1800-1900 9570 Russian
1800-1900 17640 English
1900-2000 11945 Arabic
2000-2100 13710 Arabic
2100-2200 11615 Chinese
2200-2300 9455 Chinese
2200-2300 11770 Arabic
2300-2400 9535 Chinese
0000-0100 9600 English
0100-0200 9665 English
0200-0300 6190 Spanish
0300-0400 6150 Spanish
0400-0500 9480 English

2200代だけ中国語とアラビア語が出ている。2256:45に終了、このあと若干遅れ9535kHzに中国語が出てきた。28日はこの時間が一番強いようだ。
1800代もロシア語と英語の二本立てである。

  
Posted by Hiroshi at 22:29Comments(0)Africa/ME

2016年03月28日

3月27日ふるさとの風

日本政府の放送は台湾送信が増えるのではと思われたが、実際には何も出てこなかった。これまでと同じである。tsds追加された「しおかぜ」の30分間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、この時間は「ふるさとの風」を放送するといっていた。27日の1405からは1330の9950kHzと同じ番組が放送された。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzでこれまでと変化はない。ノイズジャミングが出ているがパラをの信号の方が強い、大きな影響はない。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」、拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月ごろ大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者のよって平壌に連れていかれたことが判明している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、2015年3月のお兄さん石岡章さんからの手紙が代読されている。今日の一曲は1979年のヒット曲円広志の「夢想花」、とんでとんでとんでと何回も出てくる特徴のある歌で、いつまでも記憶に残っている曲のひとつである。この番組は2015年10月26日、12月10日、19日、28日、2016年1月6日、15日、24日、2月2日、11日、3月9日、18日と同じ内容である。

1600の「ふるさとの風」は今日から9960kHzへ、ジャミングもなくクリアーに入感している。1430と同じ番組である。この時間9975kHzはRFAのウイグル語が出ている。

1600の「しおかぜ」は新しい周波数5915kHzへ、八俣の電波は強く受信状態は概ね良好である。同波にはCRIも出ているがかなり弱くほとんど影響はない。この時間もジャミングは5990kHzへ出たままである。1300の5935kHzと同じ番組、前半朝鮮語、後半日本語放送である。
  
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2016年03月27日

しおかぜ周波数変更

3月27日から主要放送局は周波数を変更している。北朝鮮向け各放送もいくつかの変更を行った。
1300の「しおかぜ」は5935kHzに出てきた。しかしここは中国西蔵放送の中国語の常用周波数だ、これまでのCRIほどの強さはないが、はっきりと混信しているのがわかる。日曜日は朝鮮語放送が出ている。後半1330は日本語放送、土曜日に続き先週と同じ番組である。国連を中心として世界各国の圧力が高まっている。国連の動きについて、「北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)」の最終報告書の内容など。北朝鮮については一向に人権状況の改善が見られないなどの内容である。1340頃から中国語の混信がさらに強くなってきた、聞き取りにくい状態だ。1352:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1300の「ふるさとの風」は9950kHz、ひょっとして出るのではないかと期待したが9900kHzはだんまりである。台湾からの電波は極めて強力である。27日の受信状態は極めて良好である。

引き続き1405からも5935kHzが使われている。混信は相変わらずである。今日から延長された放送で、「ふるさとの風」が始まった。しおかぜではなかった。
拉致問題インフォメーションで、なんと1330の9950kHzと同じ番組である。開始と終了には「しおかぜ」のアナウンスが出ている。しおかぜが「ふるさとの風」の番組を出しているということ。「この時間は『ふるさとの風』をお送りしました。」


3月27日の受信状況。
1300-1357 9950kHz 拉致問題対策本部の朝鮮語と日本語放送。
1300-1400 5935kHz 「しおかぜ」朝鮮語と日本語放送。
1405-1435 5935kHz 「しおかぜ」が「ふるさとの風」日本語番組を出している、1330の9950kHzと同じ内容。
  
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2016年03月27日

3月26日「しおかぜ」

1300の7400kHz、B15最後の放送はジャミングがない、しかしCRIビルマ語の混信が激しい。26日土曜日は日本語放送から、先週と同じ内容である。相次ぐ北朝鮮の挑発で、国連の圧力が高まっている。
「北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)」の最終報告書の内容などについて。北朝鮮については一向に人権状況の改善が見られないなどの内容。

1300の9950kHz、台湾送信は完全にスキップ状態である。特に後半は全く聞こえない。キャリアーの存在がわかるのみである。明日からは2波送信になるが、この時間帯はどちらも台湾送信ということになる。
3月27日からのスケジュール。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは無い、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「どんぐりころころ」で始まってた。 拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2015年3月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ。続いて2015年8月に日本政府が制作した松本肇さんのビデオメッセージ。京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも、これも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。
今日の一曲は1977年のヒット曲狩人の「あずさ2号」、いまだに旅立ったまま、生涯帰ることのできない人はどんな思いで聞くのだろう。この曲で一躍有名になった列車で、現在新宿8時発は特急スーパーあずさ5号である。
この番組は2016年2月19日、3月17日と同じ内容である。
  
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