夏スケジュールが実施され早一ヶ月、こうれいの「しおかぜ」が周波数変更を行った。今日4月27日は昨日までの5935kHzに代わり5965kHzに出てきた。同然のことながらジャミングは5935kHzに垂れ流しである。
10kHz下のCRIがやたら強く多少の被りはあるものの八俣の信号も強く、受信状態は良好である。水曜日は前半・後半の一時間朝鮮語放送が出ている。1326:25と1356:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1300代の9900と9950kHz、両波とも強く、ジャミングも聞こえない。受信状態は極めて良好である。拉致問題インフォメーションは、4月9日(土)、文京シビック大ホールにおいて、家族会、救う会、拉致議連 等の主催による「最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を! 国民大集会」が開催された。安倍総理と拉致担当大臣の挨拶が出ている。ニュース解説は「日米韓次官級協議」について。今週の一曲は朝鮮語は無し、日本語は1973年のヒット曲小柳ルミ子の「春の訪れ」が出てきた。2010年12月以来の登場である。
1405の「しおかぜ」も今日から変更された。5kHz上7330kHzのCRIが強くかなりうるさい。この時間は毎日同じ番組、先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430には同派でCRIタガログ語が開始するため激しい混信となる。最後の5分間だけはNGである。