2013年05月27日

CNR5中華之聲

特別同という放送でもないが、3波出ている中華之聲の内9410kHzが引き続き止っている。
放送開始時は9665kHz、0100から9410kHz1620kHz 、そして1000から終了まで9410kHzが使われている。

CNR5中華之聲
9665/11620/9410kHz off the air

このため復興廣播電台の9410kHzが良く聞こえている。復興は2300、0800、1100から2時間出ている。

「光華之聲」Guanghua zhi Sheng 9745kHzは、26日は定刻に終了した。27日は0955:15にキャリアーON、35秒に音声が出てきた。その後1008:32に停波している。
また1049:05に再開、今のところ停波はない。このところ何が原因かは知らないが、開始時刻が安定していない。終了はほぼ2400で変化はない。
27日は2359:12に停波している。
  
Posted by Hiroshi at 13:41Comments(0)Taiwan/China

2013年05月27日

5月26日しおかぜ

1300の9950kHzはジャミングがやや強い、朝鮮語、日本語放送ともに聞き取りは十分できる。この一週間続いた番組、今週の一曲もよく聞こえている。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、早くから北からのジャミングが出てCNR1をつぶしている。ジャミング同士のつぶし合いだ。北朝鮮、中国のダブルジャミングで受信状態は悪い。日曜日1330は先週と同じ番組、すなわち昨日1400と同じ番組シンポジウムの模様が出ている。
後半1400は同内容の朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは弱く受信状態は良好である。9950kHzのジャミングもまだ垂れ流しのままである。
懐かしい日本の歌は「ゆりかごの歌」、拉致問題解説は曽我みよしさん(当時46歳)について。1978年8月12日夜、佐渡島からひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっているが何の手も打たれていない、ただ国際手配したというだけ。関係者はいまも日本国内で生活している特別永住許可者。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。この年、ひとみさんは52歳、みよしさんは80歳である。

今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」
この番組は2012年3月29日、4月16日、5月4日、13日、22日、31日、6月9日、18日、27日、8月2日、11日、20日、29日、9月7日、16日、25日、10月4日、31日、11月9日、18日、27日、12月6日(一部誤送出)、15日、24日、2013年1月2日、20日、2月7日、16日、25日、3月6日、15日、24日、4月2日、20日、5月8日、17日と同じ内容である。
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2013年05月26日

9930kHz T8WH

パラオからの9930kHzは特に週末はここからも様々な番組が放送されている。平日は1000に終了している9930kHzだが、日曜日だけは1030まで英語放送が出ている。

最初に聞こえたのは5月5日で、以降毎週日曜日"Greater Way Radio"という番組が放送されている。番組本体は約15分ほど、あとは音楽が流されている。



9930kHzは日曜日、1200からも各種番組が出ている。
同じパラオから9960kHzはクメール語放送が出ている。

9745kHz光華之聲は、26日日曜日、定刻には不在、1020:55に出てきた。
9774と9410kHzの復興廣播電台はその後も休むことなく一日4回の放送が続いている。9410kHzのCNR5がなぜか停波しており、1100の放送もよく聞こえている。

1300の11750kHzは先週に続きPCJ Radio英語放送が始まった。受信状態は良好である。1315からMedia Networkの番組、聞き覚えのあるテーマ今日で開始。各国からのリスナーの便りが紹介されている。

1300の9965kHzはパラオからの放送、昨日まで9475、11665kHzと共に英語番組が出ていたが26日は予定通り中国語が出ている。
  
Posted by Hiroshi at 21:12Comments(0)Asia/Oceania

2013年05月26日

朝鮮の声がWRNから

WRNからは世界中の様々な放送が衛星放送やインターネット放送で聴くことができる。
その中にあって最近北朝鮮の海外向け放送、Voice of Koreaの英語放送がWRNからオンデマンド放送で聴くことができる。
今年の4月16日以降の英語放送がアップされている。これまでは、スタジオで収録された音源もしくは衛星回線からのクリアーな音声放送が全てである。
ところが北朝鮮の放送は驚くことに、短波放送を受信したジャミングも聞こえる混線放送がアップされている。衛星放送の録音ではなくどこかで実際の短波放送を受信した音源である。
中にはかなり受信状態が悪いのもあり、北米東海岸での受信かも。

WRNが今この時期に、ここまでして北朝鮮の英語放送を聞かせる目的はいったい何か。KBS Worldはすでに放送されている、これとのバランスをとるためなのか。これも日本にはないアメリカでのロビー外交の一環かも。しかしこんな荒唐無稽の放送を聞かせる本当の目的は?

ちなみにNHK Worldも短時間ではあるがWRNから英語、ロシア語、アラビア語が出ている。26日の番組では先日開かれたアフリカンフェスティバルよこはま2013の模様が放送されている。
  
Posted by Hiroshi at 15:22Comments(0)Americas

2013年05月26日

5月25日1600SOH

日中あれほど多くの周波数で聞こえるSOHも、特に土曜日は1600以降聞こえる周波数が極端に少ない。
25日1600台の周波数をチェックしてみた。
13850kHzは1630に消えてしまった。久しぶりに9200kHzが1700を過ぎても聞こえている。

15970、14600、13850、11765、9200

9745kHz光華之聲は定時には始まらず1300台もいない、1500のチェックではすでに出ていた。  
Posted by Hiroshi at 02:16Comments(0)Taiwan/China

2013年05月26日

金華送信所再開

4月15日から40日間止まっていた浙江省蘭渓市にある国際広播電台のJinhua Youbu 831台の送信機が5月25日からすべて再開した。
気のせいか、日本語もほかの言語も大変強力に聞こえている。いずれもS9+40dB近くまで振っている。音質も極めて良好、スプリアスも分からない。送信品位は極めて良好である。

この後は6月17日から西安近郊の送信機の一部が停波する。6月17日もしくは23日から停波が予想される周波数は:
5965、7290、7325、7395、9535、9585、11620、11680、13620、13655、15230 kHz


  
Posted by Hiroshi at 01:01Comments(0)Taiwan/China

2013年05月26日

5月25日しおかぜ

13300の朝鮮語と日本語放送は若干信号が弱くジャミングが目立つ。内容の聞き取りは十分可能である。この時間台湾送信に比べ、パラオからの9965や9930kHzが強力である。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングもあるが、八俣からの電波が強くCNR1が弱い。25日土曜日は朝鮮語放送から。
後半1400は日本語放送、CNR1が弱く北のジャミングが若干強い。日本語によるニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」、先週と同じ番組が出ている。日本政府主催で行われた拉致問題啓発について、さる5月2日、3日に初めて開催されたシンポジウムの模様から。次第にジャミングも弱くなり受信状態は良くなってきた。
古谷拉致問題担当大臣の開会あいさつと基調講演、英語でのスピーチである。
石岡力協議会会長のテクニカルスピーチ、飯塚家族会代表、続いて事務局長の増本氏のスピーチなど。
調査会代表の荒木氏は、拉致と偽札作りが密接な関連があるとの指摘も話されている。
北朝鮮の崩壊の可能性について、「北朝鮮改革放送」からの開設があった。

1422:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている、5月のシンポジウム開催の内容である。続いていつもの周波数アナウンス、すべての拉致被害者を救出するまで放送を続ける旨のアナウンス。緊急放送ISが出て、日本への連絡用電話番号などが告知されている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは弱いが、この時間パラオの信号も落ちてきた。受信状態は概ね良好である。
懐かしい日本の歌は「荒城の月」と「かもめの水兵さん」の2曲で始まった。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃、大学生の頃ヨーロッパで有本恵子さんらと共に行方不明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。
拉致事件と密接な関係のあるオウム事件、朝鮮半島を舞台にした拉致事件との関連がマスコミで語られることは無い。18年前の5月17日、オウム真理教のトップが逮捕された日である。
ふるさとからの声は石岡亨さんへのメッセージ。2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。

今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」、この番組は2012年3月28日、4月15日、24日、5月12日、21日、30日、6月8日、17日、26日、7月5日、14日、23日、8月10日、19日、28日、9月6日、15日、10月3日、12日、11月8日、17日、26日、12月5日、14日、2013年1月1日、10日、2月6日、15日、24日、3月5日、14日、23日、4月1日、10日、28日、5月7日、16日と同じである。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2013年05月25日

R.AustraliaがFM中継中

5月24日からRadio Australiaの番組はクラシック音楽だけが流れている。よく聞けばABC Classic FMがそのまま短波で流されている。

24日2100現在、受信できる9500、9660、11650、11695、12080、13630、15515、21740kHz全てがパラである。アナウンスは"This is ABC Classic FM"
2200からのインドネシア語の9695や11695kHzも聞こえない、全てClassic FMが出ている。2300の5955kHzも同様である。
5分間のABCニュースは毎正時に出ている。

先ほどのDXLDを見たところ、GH氏が報告している。こんな通達が流れている。
``YOUR ATTENTION PLEASE

Radio Australia Transmission Management will cease at 0500 UT Friday 7 June
2013. E-mails sent to holmes.nigel@... will not be read after this date.

After this date all operational and day-to-day enquiries concerning Radio
Australia HF (shortwave) matters should be directed to Gary Baxter e-mail)
baxter.gary@... tel) +612 8333 4623

Matters concerning RA distribution policy, contract management and RA relay
partnerships should be directed in the first instance to Anne Milne e-mail)
milne.anne@... tel ) +612 8333 1162

For urgent on-air matters requiring immediate assistance please contact MCR +
613 9626 1334.``


これは6月7日以降、短波放送が中止されることを意味しているのか?
  
Posted by Hiroshi at 06:05Comments(2)Asia/Oceania

2013年05月25日

5月24日ふるさとの風

1300の朝鮮語、1330の日本語放送は9950kHzの台湾送信、ジャミングを抑えてクリアーに聞こえている。この時間は一週間同じ番組の繰り返しである。
4月27日に開催された民間団体主催の「国民大集会」のダイジェスト。安倍総理の挨拶から、続いて古屋拉致問題担当大臣の挨拶。ニュース解説、今週の一曲と続いている。

1330の「しおかぜ」は強烈なジャミングの中6135kHzで始まった。今週は定時番組で、金曜日ということで英語放送が出てきた。受信状態は悪い。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは弱くほとんどわからない。受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌「お馬」で始まっている。
拉致問題解説は29歳で拉致された松本京子さんについて。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。2006年11月20日に11人目の拉致被害者に認定された経緯などが紹介されている。

ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、お兄さん孟さんからのメッセージは、2011年10月19日収録と、同年11月9日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」での収録、同じく12月11日東京で開催の政府主催「拉致問題シンポジウム」での訴えから。
松本京子さんの母、三江(みつえ)さんは2012年11月27日、老衰のため、鳥取県米子市内の病院で亡くなっているが、メッセージは再放送のため、母がまだ健在であることも述べている。
縫製会社に勤めていた同僚だった友人などからは、2007年の収録で、いずれも過去放送されたメッセージである。

今日の一曲は、1978年のヒット曲、アリスの「冬の稲妻」、この番組は2012年3月27日、4月5日、14日、23日、5月2日、20日、29日、6月7日、16日、25日、7月4日、13日、22日、31日、8月18日、27日、9月5日、14日、23日、10月2日、11日、20日、29日、11月16日、25日、12月4日、13日、22日、31日、2013年1月9日、18日、2月14日、23日、3月4日、13日、22日、31日、4月9日、18日、5月15日と同じ内容である。
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2013年05月24日

西蔵之声&KTWR

5月現在「西蔵之声」は、中国語が1200から、西蔵語が1230から1430までの2時間毎日放送されている。
5月24日の周波数をチェック、中国語の切り替えタイミングが変更されている。

May 24 Voice of Tibet
Chinese
1200-1213 15608
1213-1230 15607
1300-1323 15542
1323-1345 15548
1345-1400 15547

Tibetan
1230-1240 15568
1240-1312 15567
1312-1341 15562
1341-1405 15563
1400-1428 15525
1405-1430 15568

24日は1230からKTWRが日本語のDRMテスト放送を始めた。1228に超強力なDRM信号が出てきた。西蔵之声もどこへやら、1230DRMで初の日本語放送が始まった。復調は100%出来ている。
ビットレート17.46kbpsのステレオ放送である。
しかしこのDRM信号、エキサイターの設定が悪いのかサイドが広すぎる。自身の出すノイズのため、信号強度の割りにSN比が悪い。
  
Posted by Hiroshi at 21:39Comments(0)Asia/Oceania