1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送、今週で通算306週目となる。台湾送信の9950kHzには強いジャミングがかけられている。
ニュース解説に続く今週の一曲はふるさとの風コンサートから、拉致被害者救出に向けて作られた曲「あなたを忘れない」が、拉致被害者家族や川口市民を中心に結成された「『あなたを忘れない』を歌う会」により演奏された。これは5月一週の朝鮮語でも放送された。
1330は日本語放送、幾分ジャミングも弱くなり受信状態はよくなった。拉致問題インフォメーションは、
4月27日東京で開かれた国民大集会の模様をダイジェストで。安倍総理の挨拶から、続いて古屋拉致問題担当大臣の挨拶。ニュース解説は北朝鮮の非核化に向けた対応について。
今週の一曲は昨年のふるさとの風コンサートから。朝鮮語放送と同じで、拉致被害者救出に向けて作られた曲「あなたを忘れない」が、拉致被害者家族や川口市民を中心に結成された「『あなたを忘れない』を歌う会」により演奏された。
1330の「しおかぜ」は6135kHz、CNR1ジャミング放送の中、失踪者の氏名生年月日の読み上げが放送されている。中国語と同じ強さである。
この時期八俣からの電波はスキップもなく強い、しかしわざわざ台湾の出ている周波数当然そこには中国もジャミングを出しているわけで、何でそんな周波数に出なけらばならないのか。
1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHz、ジャミングは全く聞こえない、受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。
ふるさとの声は拉致被害者の田口八重子さんへのメッセージ、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセーで2011年10月26日収録、続いて八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから、2012年2月19日札幌で開催された「拉致問題を考える道民集会」での収録から。
1987年大韓航空機爆破事件の実行犯に日本語教育を受けさせたのが母親だったこと、戸籍謄本を取った時、養子と記載されていることに驚愕したことなどが語られている。実のお母さんでありながら、田口八重子としか言えないもどかしさ、苦悩がにじみ出ている。
今日の一曲は、1977年のヒット曲で沢田研二の「勝手にしやがれ」、この番組は4月1日、10日、19日、28日、5月7日、16日、25日、6月3日、12日、30日、7月9日、18日、27日、8月5日、14日、21日、23日、9月1日、10日、28日、10月7日、16日、25日、11月3日、12日、21日、30日、12月27日、2013年1月5日、14日、23日、2月1日、10日、19日、28日、3月27日、4月5日、14日、23日、5月2日と同じ番組である。
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