2013年05月07日

新疆人民広播電台A13

例年通り5月7日夜の放送から周波数変更を行った。これまでの3~4MHz帯の周波数が消えた。昨年は木曜日だったが今年は火曜日に変更された。
新疆が消えた後の3990kHzでは5970kHzとパラで甘南人民広播電台が聞こえている。7日は1413に放送終了。

7日火曜日の新疆は0800に全ての言語が止まっていたが、1030にはすでに始まっていた。

A13 Xinjiang People's Broadcasting Station
新疆人民广播電台維吾爾語総合广播時間
2300-1800 Uighur: (not Tu. 0800-1100)
13670 0230-1400, 7205 2300-0230, 1400-1800
11885 2300-1800
9560 0300-1200, 6120 2300-0300, 1200-1800
7275 2300-1800

新疆人民广播電台中国語广播時間
2300-1800 Chinese: (not Tu. 0800-1100)
11770 2300-1800
9600 0300-1400, 7310 2300-0300, 1400-1800
7260 2300-1800
5960 2300-0257, 1157-1800, 9835 0257-1157

新疆人民广播電台蒙古語广播時間
2300-1800 Mongolian: (not Tu. 0800-1100)
6190 2300-0330, 1230-1800, 9510 0530-1030
7230 2300-0330、0530-1030、1230-1800

新疆人民广播電台哈薩克語广播時間
2300-1800 Kazakh: (not Tu.Th. 0800-1100)
9470 0300-1150, 6015 2300-0300, 1151-1800
7340 2300-1800

新疆人民广播電台柯爾克孜語广播時間
2300-1800 Kyrgyz:(Tu.Th.0800-1100)
9705 0330-0530, 1030-1230
11975 0330-0530, 1030-1230  
Posted by Hiroshi at 23:14Comments(0)Taiwan/China

2013年05月07日

5月7日Tue.SOH

毎週月曜日1735-1955は全てのCNR1が止まる、北京時間では火曜日0135-0355になる。先週同様12000、9800kHzを含む24時間出ている5945、6125、7230、7290、9710kHzそしてCNR2の6065kHzも全て止まっていた。

予想通りバンド外で聞こえるCNR1をSOHと勘違いをしている。受信した時間が時報直後から10分間ほどのジャミングの出ていない時ならいざ知らず、時報直前の受信ではなんとも怪しい。

DXLDにあった5月4日の0956は報告のあった周波数が全てCNR1が出ていた。
ということで5月7日0800から聞こえたSOHの周波数をチェックした、赤字は0815前後からCNR1ジャミング放送が出てきた。7日火曜日は、この0800台、放送バンド内の正規の放送波CNR1は全て休止している。
12000と9800kHzはこの時間CNR1ではないためローカル番組が出ている。

19970、18970、18370.6、18250、18180、17900、17450.4、17370、17300、17250、17170、17080、16980、16850、16360、16250、16160、15970、15940、15870、15800、14980、14870、14800、14750、14600、14410、14370、13970、13920、13850、13820、13775、13530、13480、13430、13350、13270、12870、12800、12670、12370、12320、12230、11970、11500、11300、10960、9970
  
Posted by Hiroshi at 17:50Comments(0)Taiwan/China

2013年05月07日

VOA西蔵語全て日替わり

4月28日からVOAの一部が日替わり周波数で放送を始めている。これまで1日6時間のうち0300-0600の3時間日替わりだったが、5月3日からあとの3時間も全て日替わりで放送している。

1400からの17540kHzはドイツ送信のため強くはないが、3日は17570kHzで西蔵語が出ていた。一瞬「西蔵之声」かと思ったが紛れもなくVOAだ。
HFCCリストではVOA西蔵語は全て4月28日からとなっているが、1400以降の放送は3日から日替わりである。
VOAの西蔵語放送は6時間全て日替わり周波数の放送になった。

VOA Tibetan
0000-0100 7250 9855 &
1...... 9360
.2.4.6. 9340
..3.5.. 9310
......7 9350
0300-0400 15130 17735 &
1…… 21530
.2..… 21460
..3…. 21470
…4… 21480
….5.. 21490
…..6. 21500
……7 21515
0400-0500 15155 17735 &
1…… 21570
.2….. 21455
..3…. 21465
…4… 21500
….5.. 21510
…..6. 21530
……7 21550
0500-0600 15265 17490 &
1…… 21545
.2….. 21460
..3…. 21470
…4… 21480
….5.. 21490
…...6. 21510
……7 21530
1400-1500 9920 17740 &
1...... 17580
.2..... 17505
..3.... 17530
...4... 17540
....5.. 17560
.....6. 17570
......7 17590
1600-1700 7545 9565 &
1...... 15780
.2.4.6. 15630
..3.5.. 15640
......7 15760
  
Posted by Hiroshi at 02:27Comments(0)Asia/Oceania

2013年05月07日

5月6日ふるさとの風

日本政府の北朝鮮向け放送は、今週で通算304週目のとなる。この短波放送で拉致事件が解決に向かうことは全く無かった。放送はこれからも続くだろうが、解決に前進があることは全くない。日本人と日本にいる朝鮮人に関心を持ち続けさせることにいくらかの貢献はあるかもしれない。
拉致被害者関係者自身何をしたらいいのかまだ良く分かっていないようだ。日本政府の最優先課題と放送では毎日言いながら、何もやっていない。これからもやる気はない、それでもこの短波放送だけは続く。

1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は9950kHz、1254:34に強烈なジャミングが出てきた。1300放送開始するも激しさは同じだ、それでも内容の聞き取りは何とか可能。
後半1330は「ふるさとの風」ジャミングはかなり弱くなり聞きやすい。拉致問題インフォメーションは5月2~3日にワシントン、ニューヨークで開かれたシンポジウムについて。
ニュース解説は、2ヶ月間続いた米韓軍事演習後の朝鮮半島情勢について。拉致問題解説は民間団体の「特定失踪者問題調査会」の設立から、2005年12月から始めた「しおかぜ」についても触れている。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、2013年2月11日に収録した横田滋・横田早紀江ご夫妻のメッセージが出ている。朝鮮語放送も同内容で、今週の一曲は共になし。1348:40に早くもエンディング、番組から歌が消えた。

同じく1330の「しおかぜ」は6020kHz、ジャミングは出ているが、八俣からの電波のほうが強い。6日月曜日は、失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。
6歳で失踪、現在40代の人から、40代で失踪今70代後半の人まで多くの方々の名前が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、5kHz上の中国語が終了、直後に9960kHzへ出てくるようだ。ジャミングは出ているがパラオからの電波のほうが強い。1330の9950kHzよりは良好である、そしてその1330と同じ番組が出てきた。
拉致問題インフォメーションは5月2~3日にワシントン、ニューヨークで開かれたシンポジウムについて。続いてニュース解説は、米韓軍事演習後の朝鮮半島情勢について、2ヶ月間続いた軍事演習と北朝鮮のミサイル発射が行われなかったこととの関連など。
拉致問題解説は民間団体の「特定失踪者問題調査会」の設立から、2005年12月から短波放送を始めた「しおかぜ」についても触れている。
ふるさとの声は1977年11月11日に拉致された横田めぐみさんへ、2013年2月11日に収録した横田滋・横田早紀江ご夫妻のメッセージが出ている。77歳の横田早紀江さんの帰ることのない娘に、今年収録された声が放送されている。朝鮮語放送も同内容で、今週の一曲はない。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze