1300台の9950kHzはジャミングが聞こえない、おおむね受信状態は良好である。公判「ふるさとの風」では若干ジャミングが目立つようになってきた。その分台湾からの信号が弱くなっている。
先の全く見えない拉致事件、この先も解決することはまずあり得ない、とすると、この北向け放送も続くことになるのだろう。特に「しおかぜ」はその番組の中でも解決するまで放送を続けるといい続けている。
その「しおかぜ」は18日も北ならぬ中国のジャミングの中、朝鮮語から始まっている。1352:48「日本政府からのメッセージ」が聞こえている。
後半1400からは日本語放送、日本語とニュース解説番組「日本海にかける橋」では日本政府の米国における、拉致問題啓発について、さる
5月2日、3日に初めて開催されたシンポジウムの模様から。
古谷拉致問題担当大臣の開会あいさつと基調講演、英語でのスピーチである。
石岡力協議会会長のテクニカルスピーチ、飯塚家族会代表、続いて事務局長の増本氏のスピーチなど。
調査会代表の荒木氏は、拉致と偽札作りが密接な関連があるとの指摘も話されている。
1422:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている、5月のシンポジウム開催の内容である。続いていつもの周波数アナウンス、すべての拉致被害者を救出するまで放送を続ける旨のアナウンス。緊急放送ISが出て、日本への連絡用電話番号などが告知されている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、9950そして9960kHzにもジャミングが出ている。パラオからの電波も強いがかなりピコピコとジャミングがうるさい。
18日土曜日は
懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月スペイン留学中に行方不明に、1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯に平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮の言う死亡確認書はねつ造されたもの。
ふるさとの声は、松木さんのお姉さん斉藤文代さんからで2011年10月31日の収録メッセージが出ている。ご両親からは2011年11月26日収録、弟信弘さんからのメッセージは2011年10月22日の収録。また高校時代の恩師松村六郎先生からのメッセージは2010年9月の収録で。
今日の一曲は1974年のヒット曲、伊藤咲子の「ひまわり娘」である。
この番組は2012年4月26日、5月5日、14日、23日、6月1日、10日、19日、28日、7月25日、8月3日、12日、30日、9月8日、17日、26日、10月14日、23日、11月1日、10日、19日、28日、12月7日、16日、25日、2013年1月12日、21日、30日、2月8日1430はオフ、26日、3月7日、16日、25日、4月12日、21日、30日、5月9日と同じ内容である。
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