2013年05月26日

5月25日しおかぜ

13300の朝鮮語と日本語放送は若干信号が弱くジャミングが目立つ。内容の聞き取りは十分可能である。この時間台湾送信に比べ、パラオからの9965や9930kHzが強力である。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングもあるが、八俣からの電波が強くCNR1が弱い。25日土曜日は朝鮮語放送から。
後半1400は日本語放送、CNR1が弱く北のジャミングが若干強い。日本語によるニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」、先週と同じ番組が出ている。日本政府主催で行われた拉致問題啓発について、さる5月2日、3日に初めて開催されたシンポジウムの模様から。次第にジャミングも弱くなり受信状態は良くなってきた。
古谷拉致問題担当大臣の開会あいさつと基調講演、英語でのスピーチである。
石岡力協議会会長のテクニカルスピーチ、飯塚家族会代表、続いて事務局長の増本氏のスピーチなど。
調査会代表の荒木氏は、拉致と偽札作りが密接な関連があるとの指摘も話されている。
北朝鮮の崩壊の可能性について、「北朝鮮改革放送」からの開設があった。

1422:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている、5月のシンポジウム開催の内容である。続いていつもの周波数アナウンス、すべての拉致被害者を救出するまで放送を続ける旨のアナウンス。緊急放送ISが出て、日本への連絡用電話番号などが告知されている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは弱いが、この時間パラオの信号も落ちてきた。受信状態は概ね良好である。
懐かしい日本の歌は「荒城の月」と「かもめの水兵さん」の2曲で始まった。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃、大学生の頃ヨーロッパで有本恵子さんらと共に行方不明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。
拉致事件と密接な関係のあるオウム事件、朝鮮半島を舞台にした拉致事件との関連がマスコミで語られることは無い。18年前の5月17日、オウム真理教のトップが逮捕された日である。
ふるさとからの声は石岡亨さんへのメッセージ。2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。

今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」、この番組は2012年3月28日、4月15日、24日、5月12日、21日、30日、6月8日、17日、26日、7月5日、14日、23日、8月10日、19日、28日、9月6日、15日、10月3日、12日、11月8日、17日、26日、12月5日、14日、2013年1月1日、10日、2月6日、15日、24日、3月5日、14日、23日、4月1日、10日、28日、5月7日、16日と同じである。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、この時間帯ワン送信の9780kHzは超強力である。ジャミングは全くない、1430と同じ番組で、受信状態は極めて良好である。

2000の「しおかぜ」は5965kHz、ジャミングは1849:05に第一弾、1849:15に第二弾が出て、マレーシアがつぶされてしまった。八俣からの電波は強く受信状態はまずまずだ。
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