2013年03月13日

Voice of Tibet

昨日12日から中国語の周波数が変わっている。西蔵語については同じ19mb内をウロチョロしているだけ。11.5MHzの使用は中国語だけとなった。
ハイバンドのコンディションもよく全周波数よく聞こえている。もちろん5kHzステップの周波数には火竜ジャミングが出てくる。

Voice of Tibet, March 12, 13
Chinese
1200-1230 11527
1300-1330 11527
1330-1342 15601
1342-1400 15608

Tibetan
1230-1245 15503
1245-1305 15512
1305-1332 15518
1332-1403 15512
1403-1430 15568
1400-1428 15400
1430-1458 17535
1530-1558 15485
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Posted by Hiroshi at 22:09Comments(0)Taiwan/China

2013年03月13日

Voice of Korea

13日の海外向け、相変わらず0300開始の15180kHzは無変調が続いている。当然0300の9730,9345,7220kHzは出ていない。
さらに11735kHzも止まっている。

March 13 2013 0300 VOK
15180.000 carier only
15100.000 Chinese
13760.003 Spanish
13649.995 Chinese
11735 off

6003、6015、6060kHzのスーパージャミングはやや遅れ0400:23に始まった。6060kHzについてはこれから20時間無駄な無意味な垂れ流しが続くのだろう。
11735kHzは引き続き停波している。9730、9345、7220kHzは定刻通り開始。ところが15180kHzが停波してしまった。キャリアーだけ出すくらいなら止めたほうが賢明だ。
March 13 0400 VOK
15180 off
15100.000 French
13760.003 English
13649.995 French
11735 off
9730.002 English
9345.003 English
7220.001 English

6250kHzの「統一のこだま放送」は0400の放送も引き続きジャミングはない。まさかビーコン波がジャミングの代用になるので止めてしまった?そんな訳は無いだろうと思うが。

March 13 1000 VOK
9850 off
9650 Japanese
9325 carier only
7580 Japanese
6185 English
6170 English
6070 Japanese
3250 Japanese
621 Japanese
  
Posted by Hiroshi at 13:15Comments(0)S.N.Korea

2013年03月13日

RTI英語にもジャミング

中国が英語放送にもジャミングをかけ始めて早一か月が経過した。ジャミングは、これまでAIR、BBC、VOAの英語放送すべてにかけられている。
ところが12日に気付いたが1600からのRTIの英語放送15485kHzにもノイズジャミングの出ていることが分かった。


これまでの火竜やCNR1とは違い、ノイズを出すジャミングである。このタイプのジャミングは、エチオピア向けの放送にかけられているのと同じタイプだ。
放送終了後も切れることがなく、約一時間後に止まるのもこのジャミングの特徴かも。15285kHzのBBCは1200に終了しているが、ジャミングは1500過ぎまで出ている。
15310kHzはBBCが13時間も出ている、1400に終わるが、これもジャミングは1500過ぎまで。15375kHzはRFAチベット語に対するジャミング、火竜とCNR1も同時に出ている。これは1400に止まるが、新種のノイズジャミングだけは垂れ流し、1500過ぎに止まる。

ノイズジャミングの送信サイトは明らかに火竜やCNR1とは異なっている。またノイズだけではなくA1A形式と思われるデジタルノイズも出ているのが特徴である。中国西部地域、チベット、新疆からも出ている可能性が高い。
A1Aと思われる電波は、某通信で使われており、似たような電波は、5895、9007、9022kHzに出ている。

一時間以上も垂れ流している中国のノイズジャミング。


12日は1600からの11620kHzのアラビア語放送も強力に聞こえている。SJにエコーをかけたりにぎやかな放送である。
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Posted by Hiroshi at 01:20Comments(0)Taiwan/China

2013年03月13日

3月12日しおかぜ

1300の朝鮮語、1330の日本語の9950kHzはともにクリアーに聞こえている。台湾送信のこの時間は一週間同じ番組が出ている。

北朝鮮向け放送のうち7485kHzで放送されている「自由北朝鮮放送」ではしおかぜの番組も短時間ではあるが一部放送されている。
その「しおかぜ」は6135kHz、1330の放送はジャミングが強く受信状態は悪い。12日火曜日は中国語放送が聞こえている。
後半1400は朝鮮語放送である。引き続き受信状態は極めて悪い。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、パラオからの電波は強力でジャミングは全く聞こえない、受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌は「チューリップ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1993年9月4日死亡としているが、にわか死亡通知書で不審だらけ。この事案も北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんご夫妻からのメッセージで2011年10月20日収録。日本政府のやる気の無い態度、不甲斐なさに憤りを覚えるメッセージである。この後、中学生時代の友人などからのメッセージ2007年収録も出ている。
今日の一曲は1971年のヒット曲、トワ・エ・モワ(TOI ET MOI)の「愛の泉」、この曲は2011年6月以降今週の一曲でも使われている。

遠い北国の森 愛の泉があった
その泉の前で 二つの影は出会う
水鳥たちが遊ぶ 愛の花咲く岸部
その泉の前で 愛は結ばれる

若者は少女に 首飾りを贈った
それはそれは 二人だけの愛のしるし
二人が歌いだせば 魚たちが踊った
二人が泣いた時 泉は嘆いた

夢の中で少女は 若者の胸に
二つの二つの 白い鳥は空に消えた
遠い北国の森 愛の泉があった
今そこに残るのは 愛の首飾り

この番組は2012年3月26日、4月4日、13日、22日、5月1日、10日、6月6日、15日、24日、7月3日、12日、21日、8月8日、26日、9月4日、13日、22日、10月1日、10日、19日、28日、11月6日、24日、12月3日、12日、21日、30日、2013年1月8日、17日、26日、2月4日、22日、3月3日と同じ内容である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze