2013年03月27日

R.Japan A13

すでにあちこちで言われているが、このA13スケジュールから北米向けが廃止されている。現在30分の英語が2回、ギアナ中継で行われているが、すべて中止となる。
英語放送はこれまで30分番組が11回あったが、7回に削減されている。BBC並みの削減率である。毎週金曜日のDRMテスト放送は引き続き行われる。

またアフリカ向けの英語がマダガスカル中継から、初めての南アフリカ中継に変更される。1800-1830に11885kHzが使われる。これ以外の言語は変更はない。
1800-1830 English 11885 AFS

パラオ中継は、インドネシア語の放送時間変更もあり、シンガポール中継がパラオになり、英語放送を含め3回の放送となった。
1115-1200 Indonesian 9625 PLW
1315-1400 Indonesian 11705 PLW
1400-1430 English 11705 PLW
2130-2200 Indonesian 9560 YAM

ギアナ中継の廃止に伴い、スペイン語も30分削減されている。ポルトガル語を含めWHRからの中継に変更されている。
0400-0430 Spanish 5910 ISS
0430-0500 Spanish 12015 ASC
0900-0930 Portuguese 6195 HRI
0930-1000 Spanish 6195 HRI
2130-2200 Portuguese 17540 HRI
↑この時間は同時にサンパウロの中波1370kHzとブラジリアのFM94.1MHzの放送が追加された。

アラビア語の中波1350kHz、アルメニア中継は中止された。ヨルダンからのFMは継続。
  
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2013年03月27日

3月26日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」朝鮮語と、1330の「ふるさとの風」日本語放送は強力に入感している。ジャミングは全く聞こえない。
昨日から新しい内容になっている、今年に入り、今週の一曲は「ふるさとの風コンサート」からの各団体の合唱曲が出ている。このコンサートは北朝鮮人権問題啓発週間の関連行事で日本政府が行った行事である。

1300から11560kHzでクラシック音楽を流しているのが昨日から出ている、26日もまた同じ曲を流している、31日からの放送に備えて試験電波発射中ということだろう。
テスト放送の予定スケジュールは、11560kHzが1300-1500、11570kHzが1430-1630とのこと。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、激しいジャミングが出ている。26日火曜日は中国語が出ている。八俣からの信号もそれなりに強くなんとか聞こえている。
後半1400からは朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、信号は強力、ジャミングは全くない、受信状態は極めて良好である。1330と同じ番組が出てきた。ニュース解説から、オバマ政権の対北朝鮮政策について。挑発行為にもぶれないこれまでと同じ態度で推移している。
拉致問題解説はタイ、ルーマニア、レバノン、中国人の拉致被害者も多くいるとされている。韓国の被害者についても触れている。日本国内で開かれている国民大集会には、こうした海外の拉致被害者関係者らも参加して連携を深めていることなどが紹介されている。

今週の一曲は「ふるさとの風コンサート」からで、前橋市立大胡東小学校おおぞら合唱団のメッセージは、『こころ、私たちは歌を通じて「心」が通じ合う」ことの大切さを知り、心があるから、辛いことも乗り越えることが出来るという強さがあることを学びました。今も故郷を思い出しながら、苦しんでいる被害者の方と少しでも「心」を分かちあいたいと思います。』
合唱曲は、「未来へのレシピ」と「 こころの贈り物」の2曲。1457に番組終了、後はいつものBabcock Musicが流れている。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze